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ロシア

ロシアに駐在にしていたという人の話を聞いた。
一緒に飯を食い、ちょっと飲んだ。

残念ながらロシアに対しては個人的にあまりいいイメージがない。
どちらかといえばアメリカ寄りの西側をよしとする環境にいるからなのか。情報操作はすごいというか、考えてみれば原爆を投下したアメリカに好意的っていうのも変な話だ。

まあいい。

N氏によればモスクワ市民は日本に対してかなり好意的なのだそうだ。
日本研究のための施設ができたのもロシアが世界に先駆けていたらしい。(それは戦争を視野に入れてのことじゃない?って突っ込みを入れてみたが、N氏曰く、通商目的とのこと。両方あったろう。)

しかし、日ごろあまり聞く機会がないからか、ロシア話は興味深い。
では、教訓話をひとつ。

小さい時の躾がいかに大事か。
しくじると世間の人々に大きく迷惑を掛けることになりかねない。
小さいお子さんをお持ちのお父さん、お母さん、
小さいお子さんになるプレイが好きなお父さん、お母さん、
躾は心してやってほしい。

さて、ロシアには穴だけのトイレがある。
トイレの施設なのに、あるのは穴だけ。

穴だけのトイレ、
しかし穴があるのに穴にウ〇チしない輩がいる。
そして、したくてもできない輩もいる。

穴にせずに一体どこにウ〇チするのか。
そう、こともあろうか床にしちゃうのだ。
(変換が「床」に辿り着く前に「由香」がでた。いやいやいくらなんでも「由香」にはしちゃいけないだろう。何プレイだよ…。)

躾はどうした、ロシア人!
穴があれば穴が的。
次に自分がするときのことを考えれば、穴だろ、穴。

心ある人が穴にしようと思っても、
穴にたどり着くまでの床がウ〇チまみれで、断念せざるを得ないのだ。
(また「由香」が先に出てしまった。どうしてだ、けしからん。)
穴への道のりは近くて遠い。そして険しい。

穴のことは諦め、とにかくウ〇チのないスペースをつま先立ちで陣取り、
しゃがんだときにズボンにもシャツにもウ〇チがつかないように、
足をプルプルさせながらも迅速に放出、且つ、迅速に拭き取る。

ゆらっとでもしようものなら手をつくところには絶対ウ〇チ。必ずウ〇チ。
だから究極の根性でのつま先立ちが必要なのだ。怖ろしすぎる。

リラックスしてやる排便などロシアにはない。
ロシアでは排泄行為さえ命がけなのある。
常に緊張感の香り漂うお国柄なのだ。
(まあちょっと言いすぎた感はあろうが、話を盛り上げるための演出効果、と言えば許されるのか許されないのか。)

床のウ〇チを避けながら穴まで辿り着こうと試みて、ウ〇チで滑って穴に落ちた公演前の作曲家の話は伝説だそうだ。

小さい頃の躾はきっちりせねばならぬ、という教訓話。

ロシア、恐るべし。


…で、終わるのがまあ一番いいのだろうが、
ただ俺が言っとかなくちゃいけないと思うのは、
「由香ちゃん、ごめん。」



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