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みなさんに便乗して年末のご挨拶を。

誰かが読んでくれるわけじゃないこのnoteだけど、今年の締めをしとかなきゃ感w
みんなが年末の挨拶をしてるからなのかな?

と、家族が入浴タイムをくれたのでゆっくり振り返ってます🛁

ほんと自分でも自分を掴みきれない一年だった。フワフワした一年というかなんというか。

年明けに「正社員」という仕事を失ったことで開けた新たな道、かけ持ちパートという働き方。

職を失ったばかりの時は、絶望感や自分の至らなさに惨めになるばかりで、誰にも必要とされていない自分に悲観しかなかった。久しぶりにハローワーク通いをして、つまらない求人情報とにらめっこ。そんな生活はどうも性に合わない。

お世話になった方々に恥を偲んで「何か私に出来る仕事やお手伝いできることありませんか?!」とアタックし続けたら、優しい方々が少しずつ声をかけてくださるようになり。

とにかく経験値を増やしたくて失業保険もらいながら働ける範囲で仕事を始めてみました。そのおかげで満了までもらい切ってからは、多様な関わりをもたせてもらえて、本当に足向けて寝られない、お世話になった方々に感謝しかない一年。

なんだけど、その一方でモヤモヤした気持ちが毎日のように襲ってくる。コロナやもらい風邪や入院やらでしょっちゅう体調を崩してしまう子供たちにドタキャンや急な欠勤もしばしば。。早く本復帰したいのに、ちゃんと働きたいのに簡単にはいかない環境。いつも周りに謝るばかり。

こんなの子育てしてるんだから当たり前のことだし、フルタイムで働いてる人たちなんて私の日にならないくらい辛い思いをされてるだろうに、なんでだろ。私がちゃんと面倒見切れてないから?体調管理できてないから?と自責する日々が続いたっけ。

それでもいいよいいよ。気にしないで。ゆっくり休んで。って言ってもらえるけど、素直にありがとうございますって受け取れない、ついついダメだなーわたし、お母さん失格ってなってしまう。

加えて失業中にしっかり学びたいと思って申請して合格までもらったWebデザイン教室もコロナで行けず、、(全日出席が条件)、、新たにはじめた子育て支援で活用するはずの保育者研修も子供の入院のため辞退せざるをえず(こちらも一度でも欠席は修了証がもらえない仕組み)

なんか、、何もできない。。
前に進めない。。

この働き方でいいのかな?わたしがわたしらしくいられる生き方、働き方ってなんだろう?わたしが誰かの役に立てる仕事ってなんだろう?ってモヤモヤが尽きずに、とうとうproma で「さよなら。私のかくれモヤモヤ」という企画を友人と作ってしまったw

そしたら、予想外に自分らしい働き方を模索してる人がいるって分かったし、どの人も私らしくありたいって日々悩んでるのがわかって、あぁ、私も1人じゃないんだ。ってわかってちょっぴり嬉しかった。

そんな日々から更に抜け出せたのが、カンボジア帰省だったな。
カンボジア滞在時(本帰国前)には、単なる同僚でしかなかった私たち。その後、独身のわたしはスピード婚ばりに日本へ彼を連れてきてしまった。
当時、ナンさんは両親とも快くおめでとうって言ってくれてるから挨拶もしなくて大丈夫って言ってくれた言葉に甘えてしまったけど。
親になったいま、当時の両親の寂しさたるやいかばかりだったんだろう。。と。。少し反省。

そんな状況でのカンボジア渡航。初めて家族とし会う義理の両親なのに、親戚なのに、わたしたちを出迎えしてくれるみんなの顔を見て泣いてしまった。どんな時もさりげなく、あたたかい優しさを、眼差しを向けてくれる彼の家族には忘れていた何かを思い出させてくれる、そんな感じ。

無条件の愛。とでも言うのかな。
愛情表現が豊かで本当に尊敬する。
到着から帰りまでずーっと涙腺崩壊。

ついつい見返りというか、やったからこうなるだろうっていう結果を求めちゃう時があるけど。
彼らのように見返りを求めず、素直な愛を届けられる人になりたい。そう思った。

そして、カンボジアにもっといたい。その気持ちが心の奥底にずっとある。

そんな年末の振り返りをしながら思うことは。

子供たちが(病気がちな時間が少しでも減って)、お母さんだけど、秋田という田舎町だけど、海外ビジネスしちゃってて、飛行機で飛び回れるような人になりたい。そう強く思う年末の半身浴。(まずは3人目ちゃんと産まねばw)

だって、椎茸さんによると「バカな牡羊座だもん」

バカはバカなりに、頭も悪いけど、計算も苦手だけど必死こいて前進むしかないんだって。

そんな未熟者の私ですが、来年もどうぞよろしくお願いします🙇‍♀️

どうぞ良いお年をお迎えください❤️

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