Lステップを導入して事業を伸ばしていきたい方へ

本日はLステップを導入して事業を伸ばしていきたいと思っている方へ

「これだけは絶対にやるべきこと」
「これやらないと絶対に伸びないこと」

これらについて知識や思考を共有していこうと思います。

結論から言うと、ただLステップを導入して自動化しても時間は多少削減されるかもしれませんが事業が伸びることはありません。

実際に僕の経験談と、これまで50社以上のクライアントさんの公式LINE・Lステップに携わって感じた経験談からお伝えするのでぜひ実行してみてください。

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フロントでの活動を絶対に止めない
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まず、Lステップを導入しても絶対に継続していただきたいのがフロントでの活動です。

例えば、

・インスタやTwitterの更新
・セミナーや勉強会の開催
・新規の商談や個別相談

などこれらの活動を止めてしまうと、どれだけ素晴らしいLステップを構築運用していようが事業は衰退していきます。

Lステップはあくまで集まってくださった見込み客へ適切にアプローチしたり、連絡や返信を行ったり、サービスを申し込んでもらうこと、特典やコンテンツなどを訴求することに長けている媒体です。

Lステップを導入すれば事業が伸びるのではなく、Lステップを導入して自分がガンガン動くから事業は伸びるということを絶対に覚えておいてください。

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顧客対応を疎かにしてしまう
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結構めんどくさがってやらない人が多いのですが、公式LINE・Lステップに届いたメッセージには自動返信を活用するのではなく手動で1人1人対応した方が必ず売上に直結します。

結局、商品サービスを購入してくださるのは、たった1人の人間です。

SNSをフォローしてくださっている方も、LINEを追加してメッセージを送ってくださっている方も、オンライン上で顔は見えませんが1人の人間です。

だからこそ、適当に対応したり自動化するのではなく、めんどくさくても自分で対応した方が

「本人から直接連絡がきた」
「わざわざ質問に答えてもらえた」
「悩んでいたことが解決できた」

と相手の方への価値提供の1つになり、成約につながる可能性が高いです。

実際に僕のクライアントさんの中でも最も高い成約率を出している方は、公式LINEへ届いたメッセージへ必ず1人1人手動で対応している方です。

どんな商売でも、相手の方がいて初めて成り立つものです。

めんどくさいけど大事なことをやり続けられる事業主が最後は勝てます。

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成約までの導線をしっかりと作り込む
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例えば、セミナーを開催するのであれば

①セミナーの告知を行う
②当日までの期待を高める
③セミナー当日
④個別面談
⑤成約

など流れがあります。

その1つ1つの質を高めることができるのかが結果に大きく直結します。

先日クライアントさんの商品を販売するためのセミナーを開催したのですが、告知からセミナー当日までもしっかり作り込んだからこそ、50名以上の方へ一気に商品を購入していただくことができました。

成約までの導線がうまく作れないと、どんな商品サービスも売れなくなってしまいますし、1つ1つの質が大事なのでこだわっていくべきです。

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まとめ
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Lステップを導入して事業を伸ばしていきたい方は

・フロントでの活動を絶対に止めない
・顧客対応を疎かにしてしまう
・成約までの導線をしっかりと作り込む

これらは必ず行っていきましょう。

失敗する人の典型的なパターンは「Lステップ導入したんだからなんとかなるでしょ」みたいな全て自動化してなんとかしようとする人です。

このような人はLステップを導入しても100%結果が出ないので注意しておいてください。

本日のコラムが少しでも参考になれば幸いです。

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