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れもん塾2月🌕

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レシピ/ビスコッティ(動画)

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2/1-2/28れもん塾

2月は 立春をむかえ暦の上では春 ほんの少し寒さがやわらぐように感じる日が でてきたかと思えば雪が降ったり カラダのリズムがとりにくい季節です 冬の間、寒さでストレスを感じていたカラダは 寒暖差を感じて さらにストレスを溜めやすくなっているので 周りからどう見られているかが 気になりやすかったり やりたい気持ちはあっても カラダがなかなか動かず そんな自分に嫌気がさしたり 落ち込みやすくなることも 新年にかかげた目標が ひとつもできていないことに 焦ったり イライラし

れもん塾スタート

れもん塾に入塾ありがとうございます 初日の今日は れもん塾インスタグラムアカウントにご招待させていただきます インスタグラムフィード ○ご挨拶 ○れもん塾について ○1ヶ月のお約束 ○お菓子作りの基本材料 ○キレイになりたい私のナッツ選び ○enjoy mogmog! ○腹8分目を知る ○季節の王者と仲良く暮らす ○調味料の選び方と品質表示の落とし穴 これかられもん塾でお伝えするお話の基本になりますので わたしの写真を載せた1番過去の投稿から目を通してください お気に

くじけそうになったらここに帰ってきてね

1ヶ月間どんな時間を作るか 1ヶ月後どんな夢を叶えるか お気に入りのノートに書き出してみましたか!? よし!とやる気満々になったあなたに 水を差すようなタイトルでごめんなさい! だけどれもん塾に入塾していただいた限り 本気でそのノートに書き記した事を 叶えて欲しい! だからまづ 私たちのカラダの機能について ひとつお話をさせてください

食べることを考える

毎日当たり前のようにする 食べる事 食べるという字は 人を良くすると書きます 食べるという行為は 本来、私たちのカラダを良くするためにするもの 「食べる」=「自分では作り出せないものをいただく」 だから 食べる事に罪悪感を持つんじゃなくて 食べものを悪ものにするんじゃなくて カラダのこと 心のこと 食べものがもつパワーのこと 薬になる食べ方と 毒を生む食べ方 色々な角度から知って 人が良くなる 自分が良くなる 食事をしましょう

食欲という本能を取り戻す

「春の皿には苦味を盛れ」という ことわざがあります これは 春には苦いものを食べよという意味で 苦い食べ物を食べることで 冬の間に溜めこんだ脂肪や老廃物を出したり 新陳代謝を活発にし のんびりモードだった 冬のカラダに刺激を与えて 活動的な春のカラダに徐々に シフトチェンジさせることができます 冬眠から目がさめた熊は 本能で自分に必要なものがわかっているから 最初にふきのとうを食べるんだとか 春に苦みのあるお野菜が美味しく感じたり 菜の花やルッコラ、芽キャベツが

春に備える食事①

外はまだまだ寒いですが 立春を迎え 暦の上では春の到来 自然界も人間の体も 目覚め動き始めます 草木が芽吹いたり 太陽の光があたたかだったり 日が昇る時間が少し早くなったり 日が暮れるのが少し遅くなったり 自然と気分も高揚し 新しいことを始めたくなる そんな季節です しかしその反面 まだまだ冷たい風が吹いたり 雪がちらつく日もあり 寒暖差からカゼをひきやすかったり 冬の間にカラダの中にたまった老廃物が カラダの外へ出てこようとするため 肌あれを起こしたり アト

春に備える食事②

東洋医学では 生きるのに必要なカラダの機能を 「肝・心・脾・肺・腎」の五臓に分けてに考えます それぞれが互いに協力しあいながらバランスを保つことで わたしたちは元気に過ごすことができます 例えば 心(しん)の役割は 血(けつ)をカラダ中に送るポンプなので 全身に血を巡らせたり 夜にぐっすり眠ったり 考える力をサポートをします 心が弱ると 血をスムーズに全身に 巡らせることができなくなり 顔色がくすんだり 夜眠れなくなったり 不安な気持ちに 肺(はい)の役割は

イライラしやすい本格的な春がやってくる前に

ストレス等でイライラしている状態を 東洋医学では「肝が高ぶっている」と 言い表します 肝が不調になり気の巡りが悪くなると その影響をもっともうけてしまうのが 五臓の脾(ひ) 高ぶりすぎた肝が 脾の働きを邪魔してしまい 食欲が低下します 西洋医学的に言いかえると ストレスで交感神経の緊張状態が続き 副交感神経の働きが落ちるため 胃腸の動きが悪くなって食欲がなくなる もう少しわかりやすく言いかえると

レシピ/ビスコッティ

『バレンタインデー』 2/14は世界的にも愛の日とされているけど 日本ではモロゾフさんが 「あなたのバレンタイン(=愛しい方)に チョコレートを贈りましょう」 新聞広告にキャッチコピーを掲載したことで 女性が好きな男性にチョコレートを贈って 愛を伝える日として始まり 1970年代頃から市民権を得て 今や知らない人は いないんじゃないかなっていうくらいの日に

レシピ/レモンケーキとノンミルククリーム

しっかり晩ご飯を食べたはずなのに 眠る前にはおやつに手が伸びる 小腹が減って眠れない... きっと疲れてるんだわ たくさん動いたからねと思うかもしれませんが しっかり食べたのにまた食べたくなるのは 東洋医学では脾(消化器系)の弱りとして考えます 毎日適切な飲食をしていると 適度な原料が脾に入り そこから気という名のエネルギー(栄養)が作られることで 心地よく動けて 心地よく眠れるようになります これが本来の元気なカラダ ですが 脾がストレスや偏食

箸休め

「三つ子の魂百まで」という 言葉がありますが これは 三つ子=3歳=幼い頃 魂百=100歳=年をとっても つまりは 幼い頃の性格は 年をとっても変わらないという 意味合いのことわざ 3歳までの時期に 親との愛着関係を持てるかどうかが その後の子どもの性格に影響する 3歳までに習ったことは 大人になっても忘れない 3歳までの教育において広く使われる言葉です 東洋医学の考え方にも 同じような意味合いを持つお話があります

春のデトックス野菜

冬の寒さに耐え 凍らないために 野菜自身が体内の糖を上げるから 甘みが増し美味しい冬のお野菜 白菜や葉野菜をお鍋でたっぷりいただき 私たちもカラダに糖を蓄え 冬を乗り切ります 冬に太りやすかったり ダイエットが納得いく結果になりにくいのも 自然なこと 冬から春へ季節が巡ると 日照時間が増えてきて 気温が高くなり 外に出かけたい気持ちがわいて 行動的になるように 自然界でも動物や虫たちの動きが活発になります 東洋医学では 春はすべての成長の始まりと考えます

レシピ/春のデトックスパスタ

一日頑張った日 夜ごはんがすごく美味しい 疲れた日は和食がほっこり落ちつく お米やいも類 和食の味付けによく使われる味醂(や砂糖) 甘いという味を 甘味(かんみ)と言いますが 足りないものを補ったり 元気を作ったり 疲れた時や緊張した時 ストレスが溜まった時にカラダを緩ませ リラックスさせたりする働きがあると 東洋医学、薬膳の世界では考えられています そして甘味と関係が深い五臓は脾 脾は生きるためのエネルギーである 元気を生み出す臓器 脾が疲れると