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自宅エビ寿司祭りbyはま寿司テイクアウト サルディーニャ島の微発泡ワイン

はま寿司をテイクアウトし、自宅でワインに合わせる。

自転車で持ち帰り中に寿司パックが電柱にトンと当たってしまった…
ズレたネタを微調整

セラーにエビラベルのワインがあったので、エビネタの寿司を片っ端から注文。

えび×1皿(2貫) = 100円(税抜)
炙りえびマヨ×1皿(2貫) = 100円(税抜)
炙りえびチーズ×1皿(2貫) = 100円(税抜)
えびレアステーキ×1皿(2貫) = 100円(税抜)
えびアボカド×1皿(2貫) = 150円(税抜)
えび天×1皿(2貫) = 100円(税抜)
えび三種盛り×1皿(3貫) = 150円(税抜)
天然赤えび塩レモン×1皿(1貫) = 150円(税抜)
天然赤えびレアステーキ×1皿(1貫) = 150円(税抜)

エビラベルのワインはイタリア サルディーニャ島でヴェルメンティーノ品種で造られる。スティルワインと微発泡のフリツァンテのものがあり、今回は後者。微がついていても発泡ではあり、それでいてコルクはスクリューでもミュズレと金具で縛られているわけでもない。瓶口に対して明らかに大き過ぎるコルクが詰められている。それによって輸送、保管中の吹きこぼれを防いでいるのだ。これが驚くほど固くて固くて、もはやお上品には開栓できず、両足で瓶を挟んで力を込めることに。途中で古酒のコルクを抜く器具を出したが、そでも瓶口に隙間がなく入る余地がない。あの手この手で額に汗しながら開栓。

サンタ・マリア・ラ・パルマ, アラゴスタ, フリッツァンテ, 11.5%, 1,386円
Santa Maria La Palma, Aragosta Frizzante

ヴェルメンティーノ100%で造られる。
ややはっきりしたフレッシュな色調、非常に細やかな泡がいく筋も立ち上がる。
香りにはフレッシュ、フルーティな青リンゴ、ほんのりとビターなタッチを帯びたグレープフルーツ、微かに白い花と白胡椒、ほのかにハーバルなタッチ。軽快ながら様々なフレーバーの要素がギュッと詰まった魅力的なフレーバー。
味わいにはフレッシュ、ジューシーでいてドライな果実味、プチプチと泡が心地よい刺激にチャーミングなほのかな甘さをもった果実味、余韻にかけてきっちりとドライでフードフレンドリーそう。驚異的なコスパの食前酒。

エビ、甘エビに。ワインが心地よい同調を見せるが期待ほどではない。相性: ★★★☆☆

天然赤えびレアステーキに。強めに胡椒が効いている。エビの風味が力強く、密度あり、なまなのにプリッと弾ける食感。そこから広がる旨みと甘みと磯の香りは炙られて増幅。そこに強めの胡椒がまけない。ワインはエビのグリップのある香りに同調しつつ、黒胡椒のスパイスにも相性よい。相性: ★★★★☆

炙りえびチーズに。チーズ、ワインの潮香が同調。余韻のチーズに、ワインのどこかクリーミーなタッチと樽香が調和。相性: ★★★★☆

エビ天に。衣のクリスピーな食感はワインの酵母、樽香と相性良し。そのままエビの風味に活力を与え、エビ天寿司だけでもさっと食べるよりも幸福感が増幅。相性: ★★★★☆

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