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ホノルル ザ・チーズケーキファクトリー シュリンプソーセージパスタにワシントン州コロンビアバレーのピノ・グリージョ

ハワイに到着し、ホテルに荷物を預けてショッピング・モールのロイヤルハワイアンセンターへ。ウィンドウショッピングを楽しんだ後、モールの中のザ・チーズケーキファクトリーへ。ものすごい種類のチーズケーキが陳列されている。店名から想像されるスイーツのみならず、食事メニューも充実しているカフェ。

お昼兼おやつに注文したフードは、シュリンプソーセージパスタ(USD18.95)、マルゲリータフラットブレッド(ピザ。USD 18.95)、チョコタワートリュフケーキ(USD 11.95)、ベリーチェリーチョコレートチーズケーキ(USD 11.5)。

シュリンプソーセージパスタはその名の通り、エビとソーセージが入ったパスタ。合わせたワインはワシントン州のピノ・グリージョ。このレストランのオリジナルワイン。ハワイのレストラン、ワインショップにはアメリカ産、中でもカリフォルニア州産のワインが非常に多い。ショップの陳列棚のイタリアワインの存在感が少し薄いような気がした。

さて、チーズケーキファクトリーの白ワイン。

ザ・チーズケーキファクトリー, プライベートリザーブ, コロンビアバレー産, 12.5ドル(グラス。ザ・チーズケーキ・ファクトリー)

干しワラのニュアンスを伴う、チャーミングでいてスタイリッシュ。酸味は穏やかながら的確で、微かな残糖がワインを親しみやすくしている。
(89/100)(1月24日)

シュリンプソーセージパスタに。チューブのように太くて長めのパスタ。ソーセージの旨みと脂がエビの風味に刺激を与える楽しくにぎやかなコンビネーション。フォークでブスリとエビ、ソーセージ、ペンネを一緒に貫通させてひと口に料理のエッセンスを届けられる。ソースの風味がペンネの噛み応えのある食感とともに広がる。ワインのチャーミングな果実味はどちらかというとソーセージの脂との相性よし。トマトソース、エビとの相性も及第点。相性: ★★★☆☆

家族の飲み物を合わせ、チップ込みで105ドル。ランチに日本円で15,000円少々。この円安のタイミングで旅行するとこうなってしまう。

💰ハワイチップ事情
最近、欧米に渡航しておらずチップに不慣れだったが、ハワイのレストランでは会計時、クレジットカード読み取り機で18%、20%、22%などと3つの表示から選択できることが多い(つまり通常のサービスを受けたなら、レストランの形態にもよるが大体2割ほどのチップが期待されている)。一方で、レシート上のTaxは4.712%となっていて、日本の消費税より安い。とはいえ、チップ込みで20%超の上乗せとなるので、それを心づもりにお買い物、食事をしていこうと考える。

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