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放っておくという関わり方があってもいいかもしれない。



友人や家族が悩んでいるとき
似たような経験が自分にあると
どうもアドバイスをしたくなりがちな私(笑)

これを世間では”お節介”と
呼ぶのでしょうか。笑



これ、仕事の”業務”という点においては
すごく役にたっていたと思う。

わからない人にやり方を教えると
シンプルに喜ばれる構図ができあがります。


私自身、新人の頃は
教え方の上手な先輩に何度も
助けられたしね(´・ω・)



でも、人生の生き方やあり方に関しては
同じだろうか?
と考えると、恐らくこれは別物だと思う。


人生の進め方も、考え方も
その時に環境も背景も
この先の欲しい未来も
人それぞれなのだ。


ともなると、本人が気づくしかない。
本人がどうしていきたいのか
ある意味覚悟を持たないと
本当の意味でも変化はないんだと思う。


何でも手取り足取り教えることが
喜ばれた”仕事”での関わり方と

人生という一人ひとりが持つ
ステージ上での関わり方は違うのだ。


時には黙っておくことも必要だと
この数カ月学ばされている(´・ω・)



放っておくこと=冷たい・素っ気ない

そんな風に捉えていたけど違う。



自分のことも相手のことも
信頼できる大きな愛の一つなのではないかな。と思う。


逆を言うと
自分を、相手を信じていないと
放っておくということはできないかもしれない。


実際に、友人が悩んでいた時に
これを実施したところ
あとから解決した報告が
何度もきている。


解決したことも嬉しいし
放っておくというスキルを
身につけられたことも嬉しい。


ついつい、アドバイスしたくなったり
自分なりの答えを伝えたくなるけど
これからも黙って、見守る力
「放っておく」を継続していきたいと思う。

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