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アーキテクチャーフォト後藤の思考推敲

アーキテクチャーフォト編集長が、単著『建築家のためのウェブ発信講義( http://amzn.to/2ESVm0N )』執筆以降に考えたことを綴っていきます。 日々の雑感や、建築…
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#メディア

アトリエと組織、メディアから思う所

久々の雑文コラムですが、建築メディアを運営しているという珍しい立場から、最近考えていたことを書いてみたいと思います。特に提言や結論がある訳ではないのですが、何か参考にあるところがあればと、、、。また、クローズドな場だからこそというのもありますが。

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アーキテクチャーフォトという建築メディアを見ていると、圧倒的にアトリエ的スタンスの方々の作品が多く掲載されているというのは誰しもが思うところ

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短時間での理解と、長時間での熟考を両立する建築メディアは作れるのか?

こんにちは。また少し時間が空きましたが、ふと思ったことを書き綴ってみたいと思います。いつもの推敲なしの文章申し訳ございません。

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最近、アニメ化されて話題になっている漫画があり、最前線のエンターテイメントを学ぼうと思って、ネットアプリで途中まで読んでいました。凄く印象的だったのは、テンポと展開の早さでした。え、もうこの設定切ってしまうの?という感じで次から次へと話が展開していく。。。ドラ

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買えない状況をデザインする

今日は、久々に、他分野のビジネスを眺める中で気づいたことを書き綴ってみたいと思います。何か皆様のヒントになる部分があれば幸いです。

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まず、僕がいつも言及するファッションブランド「コムデギャルソン」の商品の販売の仕方を説明したいと思っています。

スタンスとして最も大きいのは、(基本的には)いつも買える「定番商品」というものを存在させていないという事があります(厳密には一部そういう商品が

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有名なものが更に有名になる仕組みのある時代にメディアが出来る事

今日はメディア運営をしながら、SNSの動向を見ていて思った事を書いてみたいとPCに向かっています。最初に書きたいのは、僕自身は、こういう社会の変化を、ネガティブに見ているわけではなくて、むしろ観察する事によって、自身の活動をその変化に合わせて調整していこうとする意識で見ています。

自分自身が変わらず、同じことを続けていても、周りの社会が変わる事で、その意味が変わってしまうからです。勿論絶対的なも

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メディアが公平であるのは幻想か?

2003年から個人のウェブサイトを立ち上げてネットでの情報の発信を開始しました。そこには、既に建築情報を伝えるコーナーや、訪問した建築を伝えるコーナーがあり、それが形を変え19年続く中で、「アーキテクチャーフォト」という建築メディアの現在に至ります。

ウェブメディアとして最近考えていること

しばらくぶりになってしまいました。弊社も社員が増え、色々とゆとりができるはずが、人員が増えた分に理想が上昇しているのか、引き続き、なかなか時間が取れない状況が続いてしまいました。

建築写真と文章を通して、創作者と対話する

先日も書いたのですが、近年、アーキテクチャーフォトの編集方法として「コンセプト圧縮」というものを行っています。

それは、設計者の皆さんが書いたテキストを読み込み、写真を拝見して、其々のプロジェクトを端的かつ本質的に伝える部分を選択し、80文字程度にまとめる行為です。

これによって、情報過多である現代の、そしてネット社会の状況に対して、建築作品の特質を伝えやすくし、その存在意義を広くまた遠くまで

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趣味的なるもの

ちょっと前から、思っていたことがありまして今日はそれについて少し書こうと思ってPCに向かいました。毎度のメモ的な乱文すいません。

以前にも書いてきましたが、僕はファッションが好きで、instagramのファッションアカウントを多くフォローして、色々な人が投稿するスナップを見るのを趣味的に行っているのですが、その中で気づいたことが、ひとつあります。

アーキテクチャーフォトのアクセス解析

アーキテクチャーフォトのアクセス解析

久々に、真面目にアーキテクチャーフォトのアクセス解析を見ていたのですが(あまり数字ばかり追い求めないように。笑)、嬉しい驚きがありました!前回計測時よりも、訪問者数が3割も増えている!!

自分の「型」を意識する───何をしても良い世界で仕事を作る方法

久々に、少し時間がとれたので、最近ぼんやりと思っていたことを吐き出す為にPCに受かっています。いつもの乱文すいません。

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ぼくは、いつも書いているのですが、20代中盤頃から建築の世界でどうしたら生き残れるのか?ということに切実に向き合わざる負えなくなって、様々な建築家の振る舞いや、異業種の振る舞いを観察し続けてきて、その中での気づきを自身の活動にちょっとづつフィードバックし続けて、何とか

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なぜ"コンセプト圧縮"なのかーーネット上の建築発信の今を整理する

先日のイベント内で「コンセプト圧縮」というワードで、アーキテクチャーフォトの取り組みを説明したのですが、twitter等でもそこに言及してくれる方が何名かいらっしゃったり、別途声がけをしてくださる方がいたりと、試みに手ごたえを感じていました。

そんなこの取り組みですが、引き続き考え続けて色々と整理出来てきた感覚があり、文字化(外部化)してみようとPCに向かっています。

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大きく、2つの

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自分の個性は他者との対話の中で見つかる

昨日は、祝日でしたが、東京建築士会さん主催のセミナーがあり、短い時間ですが登壇させてもらいました。こちらで繋がってい方にはもしかすると、聞いてくださった方がいるかもしれません。

今回は、そこでの感想や気づきを自身の為にも記載しておこうとPCに向かいました。

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このセミナーですが建築士に合格した方向けに企画されたもので、僕以外にも、様々な立場の方が複数名お話しする内容でした。建築家、大学

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理想の建築は、小さなリアクションを通した社会との対話の中で研ぎ澄まされ、実現する

先日、オンライン建築イベント「よなよなzoom」に参加して色々と対話が出来て勉強になりました。ここで繋がっている方の中でも聞いてくださった方もおられますでしょうか?また感想を伺えれば幸いです。

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色々なお話が展開したと思うのですが、僕はもうずいぶんとメディア側の人間になってしまっているので、改めて建築家の皆さん側の立場で「発信」することの意味を再考出来て勉強になりました。それは、自分が設

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