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佐藤光留&佐藤栄太郎兄弟のカレーを食べた話
はじめに
2023.5.24、私は巣鴨駅から程近い場所で行われた、とあるイベントに足を運んでいた。
明日は佐藤光留&佐藤栄太郎が手作りカレー持ち寄るカレーイベント。
— 佐藤光留 (@hikaru310paipan) May 23, 2023
ここにきて恥ずかしさがアレですが、各々15〜20食ほどのご用意となります。
チェキ?例の写真集?あります多分。
TAKOYAKI STAND をごちゃん
東京都豊島区巣鴨2-9-27#というね pic.twitter.com/9bGB580X9p
明日は巣鴨にて、兄である佐藤光留選手と、兄弟それぞれのカレーが食べられるイベントを開催いたします!完売し次第「佐藤光留の グッズを実弟と一緒に買う回」へ移行させていただきます! https://t.co/qrghuwmQry
— 佐藤栄太郎 eitaro sato (@0v0eitaro0v0) May 23, 2023
プロレスラー・佐藤光留と、indigo la Endのドラマー・佐藤栄太郎の佐藤兄弟が、自作のカレーを振る舞うという異色のフードイベント。
indigo la Endを全然聴いたことの無いプロレスファンという立場ながら、今回のイベントが無性に気になってしまい、行くことに決めたのだった。
美味い。#というね#19時から巣鴨 pic.twitter.com/DGwKfMAv5F
— 佐藤光留 (@hikaru310paipan) May 24, 2023
奥の鍋が兄・佐藤光留
— 佐藤光留 (@hikaru310paipan) May 24, 2023
前の鍋が弟・佐藤栄太郎
うん
そうだね
なんで少量でプレミア感出してんだよ
1st写真集"月刊 佐藤光留"もあります#というね#遠回しに言うの嫌い#買え pic.twitter.com/wKFzY9egiG
場所は巣鴨駅から徒歩2分ほどの好立地にある『TAKOYAKI STAND をごちゃん』
![](https://assets.st-note.com/img/1684970787493-zDywhpIFDG.jpg?width=800)
indigo la Endのドラムがやるイベントでプロレスのテーマ曲を流し続けるクソ小郷。変えとけバカ。#というね pic.twitter.com/8uLPIGL5DB
— 佐藤光留 (@hikaru310paipan) May 24, 2023
19:00の開店前に、私を含め5~6名ほど並んでいたイベントは、開店早々にイートインコーナーのカウンター5席が埋まり、待機列が出来る盛況っぷり。
![](https://assets.st-note.com/img/1684970818601-8NtLMDUV4h.jpg?width=800)
佐藤光留「ゆっくり1~2人と話すイベントになるかと思ったけど、新装開店のパチンコ屋みたいに殺伐とした空気になるとは思わなかった(笑)」
「食べたらすぐ出ていく吉野家状態だ(苦笑)」
2、3人相手にゆるっとやるつもりが開店即満席。特に会話もなく黙々とカレー食べる吉野家状態。カレー無くなり次第終了なので急げ巣鴨。#というね pic.twitter.com/m2IXaP5zQT
— 佐藤光留 (@hikaru310paipan) May 24, 2023
元々、店内はカウンター5席に加え、2人掛け×2組が入れそうな桟敷席しかない手狭な空間ではあったが、桟敷席を潰して兄弟のカレー鍋を置いていたこともあり、さながら店内は人気ラーメン店のような切迫感を醸し出していた。
つまり、次の人に席を空ける為、店に長居できない状況だったのだ。
あまりの大盛況っぷりに、イベンターはこう洩らした。
佐藤光留「次にやる時は別の場所にしよう(苦笑)」
とはいえ、店内の雰囲気は明るかった。
兄弟のやり取りだけでなく、「チェキあるからね!」、「ドリンクあるからね!」と薦めてくる、をごちゃん店主の積極性と陽気さにもやられた。
初めて訪れた店だったけれど、隠れ家っぽい雰囲気も感じられて、平時でも行ってみたい店だった。
佐藤光留「一番前のファン以外indigo la Endファンだから!」
— レンブラント🍻🤼🎸🍴🍹 (@rembrandt_kbs) May 24, 2023
😂😂😂😂😂😂
佐藤栄太郎「エビが上手く分かれるようによそってもらえると…」
— レンブラント🍻🤼🎸🍴🍹 (@rembrandt_kbs) May 24, 2023
佐藤光留「めんどくさい兄弟だな」
血縁が感じられた、兄弟の"相掛けカレー"
そんなカレーイベントで私が頼んだのは、肉とシーフードの相掛けカレー。
兄弟の作ったルウを、ライスの両サイドに携えるという、何とも贅沢なフォーメーションだ。
(お値段は1,500円也)
![](https://assets.st-note.com/img/1684970295747-2fmBgO0PsT.jpg?width=800)
左が佐藤栄太郎のシーフードカレー
率直な感想を述べてしまうと、カレーは非常に美味しかった。
グルメ素人でも食べた瞬間、ルウを使わずスパイスから作っていることがハッキリ感じ取れるクオリティの高さ。
それでいて、味は辛すぎず食べやすい。
カレーを食べている途中、店主が「ご飯炊きすぎたかもしれない」と洩らしていたが、もしも私の目の前に皿が出てきていない段階だったなら、確実にご飯を大盛りにして頼んでいた事だろう。それくらい、ご飯が進む味だった。
兄・光留の作ったカレーはシンプルな具材ながら拘りが感じられた一方、弟・栄太郎のシーフードカレーはイカやエビなどを用いて具材への拘りが窺えるものだった。
自炊で店に出せるレベルのカレーを作れてしまうとは、何て恐ろしい兄弟なのだろうか…?
ただ、それ以上に凄みを感じたのは、兄弟のファン層だった。
片やプロレスファン、片やindigo la Endファンという、実の血縁が無ければ結び付かなかったであろう組み合わせが、をごちゃんの店内で起こる奇跡。
そんな、雰囲気の異なるファンを携えた兄弟同士なのに、基礎が拘り抜かれたカレーという点で、深い血の繋がりを感じずにはいられなかったのである。
佐藤栄太郎「最後の方は、二つのルーを混ぜて食べてみてください」
弟のオススメを受けて筆者も実践してみたが、肉とシーフードなのに混ぜても味が喧嘩したり不協和音を起こしたりすることが無く、自然と調和していった事も、私の中の確信に至った次第だ。
まとめ
カレーがなくなり、チャーハンイベントに移行するほどの大盛況だったという今回のカレーイベント。
カレーイベント盛況過ぎてカレー終了。
— 佐藤光留 (@hikaru310paipan) May 24, 2023
そもそも栄太郎カレーは量が少なく早々に終了。
これより佐藤光留チャーハンイベントに変更。#というね pic.twitter.com/k0ztmynm0S
カレーが終わったのでチャーハンイベントになったがネギを切る栄太郎を撮影するイベントも同時に開催中。#というね#川谷絵音に全力謝罪 pic.twitter.com/QOoKL2znDM
— 佐藤光留 (@hikaru310paipan) May 24, 2023
イベンター本人も言っていたように、カレーを食べ終わったらすぐに出ていかなくてはならないほどの慌ただしさ。
それでも、カレーが出てくるまでの雑談や、チェキ撮影タイムなどでは、イベンターの二人が積極的に話し掛けてくださるという僥倖!
![](https://assets.st-note.com/img/1685005310821-vTxl1rrYzl.jpg?width=800)
兄・光留からはイベント終了後に、夏頃に企画を仄めかすツイートも…。
佐藤光留&佐藤栄太郎カレーイベント、ミラクル大盛況で終了。
— 佐藤光留 (@hikaru310paipan) May 24, 2023
文字通り味を占めた岡山学芸館高校卒業生は夏あたりに再び開催を誓うのでありました。#というね#来てくれた方ありがとう#プロレスファンと#インディゴファンの#光と闇
本当に美味しかったので、また行きたいです。。。🥺
(レシピが欲しい!)
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