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変態プロレス放談

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しがない変態プロレスファンが、プロレスを中心に気付いたこと・感じたことを徒然なるままに書いてみました。 ひとつよしなに…!🙇🙇🙇
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2021年11月の記事一覧

ピヤホンでプロレスを観る事について

私が『ピヤホン』に初めて出逢ったのは、2019年もそろそろ終わる12月の事だった。 ある日、Twitterのタイムラインに流れてきた、『凛として時雨』のドラマー:ピエール中野がプロデュースしたというワイヤレスイヤホン(以下:ピヤホン) 軒並み高評価ばかりな商品に興味を持った私は、自分へのクリスマスプレゼントという名目でピヤホンを購入。 この時を境に、私の『イヤホン観』は根本から変わってしまった。 ピヤホンを通じて聴くと、同じ曲であっても、ギター・ベース・ドラムなどの音

プヲタが音楽について語る事

何気ないキッカケから、自分の【好き】が生まれる瞬間がある。 それは、仕事中に降って来る事もあるし、プライベートで呑みに行ったり遊んだりする時に生まれる事もある。 私は30年近く、惰眠を貪るようにして生きてきたが、ある種の確信を持って言い切れる事の一つかも知れない。 普段見ているプロレス以外でも、それをひしひしと感じる瞬間がある。 例えば、そう、音楽とか…。 私は普段、音楽を聴くことも好きだ。 プロレス観戦には遠く及ばないが、少なくとも年に1回ペースでライブに行っている

”方舟"から教わった、『箱推し』と『選手推し』の楽しみ

はじめに私はプロレスを見る時、『根無し草』である事を実感させられる。 『箱推し』と主張するには、あまりにも好きなものが混在しすぎているし、『選手推し』の方達のような熱量にも、遠く及ばないという自覚がある。 「色んな団体を見ている」事が、私には偉いとも思えない。 私の場合、「見ないことには評価も出来ない」事や、「色々見るのが楽しいし面白い」事が結果そうなったという感覚で、それ以上でも以下でもない。 一番偉いのは、どんな時でも団体や選手を応援し、支え続けている人達だと私は

キッカケは『スマホの壁紙』だった~私の不純なカメラライフ~

2019年頃から、プロレス観戦中にカメラで写真を撮るようになった。 最初に使っていたのは、親から譲り受けた、単3電池を入れるタイプ。 中々ピントが合わず、難儀した思い出がある(笑)。 2019年5月、新日本プロレスの『ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア』を観戦した際、中々ピントが合わなかった事をキッカケに、カメラを購入することを決断。 2019年6月9日に、秋葉原にあるカメラ専門店で中古品を購入し、今現在も使用している。 (OLYMPUS・E-PL8) 私がカメラ

色々な団体を見に行く理由について

「レンブラントさんって、どこの団体が好きですか?」 この質問を他の方から受ける時、私は少し答えに詰まってしまう。 今なら、一番観ている所はプロレスリング・ノアになるのだが、ノア以外の団体も基本的に好きだし、女子プロレスも好きだし、何なら、社会人プロレス・学生プロレスといったアマチュアプロレスも見に行くこともある。 所謂、『DD(誰でも大好き)』というやつだ。 『箱推し』でも『選手推し』でもなく、何かを好きと表明するにも、どこか根無し草な私(笑)。 そんな私を形作るキッ

はじめまして、私

私がプロレスファンになったのは、2015年の事だ。 年始に新日本プロレスの東京ドーム大会で行われた『中邑真輔vs飯伏幸太』を、深夜のテレビ番組で見ていなかったら、プロレスにハマる事は無かったかもしれない。 (大会から2週間は、熱に浮かされたかのように毎日家族と見ていた記憶がある。) その年の3.5、家族を誘って新日の大田区総合体育館大会を観戦したのが、生観戦デビューだった。 以来、全日本プロレス、プロレスリング・ノア、DDTプロレスリングを見て、色々な団体のプロレスに