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5月病、出ていませんか?

新入社員がおやすみしました、、、。

1人で行う業務のプレッシャーに耐えられない、と。

ほぼサポートしながら4月は業務を行っていたものの、連休あけから1人で患者さん対応をしたことが、辛かったのかもしれない、、、

連休あけは、頑張って頑張っていたものが、ぷつんと途切れる時期なんですよね、、、。

医師も含めて部署全体で、どうしたら業務ができそうか、前向きな方向性で話し合いをしていました。


自分が1年目の5月のときって、どうだったかな?と振り返っています。


夜勤をデビューして、ほぼ記憶がない時期だったなぁー、、、。


気付いたら3ヶ月研修が始まる7月になっていましたね。

夜勤デビュー時は、苦い思い出が、、、。

朝5時頃から、不整脈で頻脈が止まらない患者さんを担当していたことを思い出します(循環器病棟でした。)

当直医に連絡し、バイタルチェックをして、症状を報告。ここまではできたが、その後がどうしたらよいのかわからない。

プリセプターは自分の患者の担当もあり、担当患者のもとへ。

ステーションにぽつーん。

大型モニターの前で当直医を待ち、患者さんのそばに行き様子を確認したり、うろうろそわそわ、行ったり来たり、、、

そうしていると当直医が到着。

モニター前にきた当直医から「リドカイン投与しよう、持ってきて」と言われるも、リドカインがわからず、局麻用のキシロカインを持って行き、絶句させたことが夜勤デビューの思い出です、、、
(薬が合っているかわからず、詰めずに持って行ったのですが、詰めずに持参したことを褒めてくれました、、、優しかった、、、。)

夜勤に入る前に、救急カートの内容確認や急変時の酸素やモニター等の物品の位置確認は勉強してまとめていたものの、入職して1ヶすぎた5月の上旬。

頭には入りきりませんでした、、、。

とにかくリドカインを準備しなくてはなりません!一緒に夜勤勤務をしていたプリセプターに、医師からリドカインを準備するように言われ、物品を探し準備したが、違っていたことを伝えると、薬の場所を教えてくれました。

そうして先輩たちに支えられながら1年目を終えた気がします。

患者さんはリドカイン投与後、無事に頻脈が落ち着き、症状も消失。


これが私の夜勤デビューでした。

循環器病棟だったので、その後の夜勤ももはや急変の思い出しかありません。

いきなりの心停止、喋っていたと思ったら数分後に意識消失して倒れる、洗面器いっぱいの喀血、胸腔ドレーンを自己抜去し歩いている、などなど、、、

バイタルが安定しない人しかいない状態でしたね。

本当に大変だったけど、先生方や先輩看護師のみなさんに助けられ、無事に毎日勤務することができた感じがします。

自分ができることややれること、実施したことはこうですと伝えながら、足りないところやわからないところはどんなことかを伝える力が、きっとこの時期を乗り越えるひとつじゃないかなと思います。

明日の出勤はみんながそろうといいな、、、


写真:冷凍ほっけにハマり中。おいしいなぁ。

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