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もやもやと不満・不安を自覚している人へオススメする【書く習慣】

思考がクリアにならない人のための思考整理術。
この記事では、原因不明のモヤモヤに対する向き合い方と解決策をお伝えします。

仕事の後・1日が終わろうとしている時に
なんだかスッキリしないモヤモヤしたものが渦巻き

不満や不安が残っていて
考えがまとまらずに思考の疲労がある人もいるのではないでしょうか。

自覚することすら出来ていない人もいるかもしれません。

時間に追われている忙しい現代人にとってはよくある悩みです。

そんな人は自分の気持ちに耳を傾ける時間を作ってみて下さい。
書いて吐き出す。自分の感情を知るって大切な事なのです。

ただ睡眠不足で疲れているだけかもしれません。
長期間のストレスから自分の気持ちに蓋をしてしまっているのかもしれません。
自分の感情に気付かないままでいると、
心身の不調に繋がるリスクは高くなります。

ここでは原因不明のモヤモヤに対する自分自身の考え方の傾向に焦点を当て、話を進めていこうと思います。



人の脳というのは
1日5万回思考していると言われています


【思考の大半は自分に対するネガティブな考え】
これは脳科学で証明されています。

1日につき約5万回している思考の中で
嫌だな・やりたくないな・気分が乗らないなと思うことや
自分自身に対する否定的な声を繰り返し考えている可能性があります。

その思考を放置するともやもやとやる気が起こらない状態になりえます。

・頭がすっきりしない、
・考えるのが疲れたな、
・なにから実行していいか分からない

放置すると
・最近考え事が多くなった
・考えてもまとまらなくなった
・マルチタスクが出来なくなったな
と、症状はどんどん進んでいきます。

断言します、放置しても良くなることはありません。

そんな考えになった時には書きだしてみることを強くお勧めします。

・改めて自分の思いに触れてみて自覚する
・自覚出来たらどうすればいいか?と考えることが出来る

これらは書き出すことで簡単に行えるものです。

書いてみて解決策を出してみる


STEP1:箇条書きにして、好きなように書いてみよう✍


・モヤモヤしていること
・仕事や私生活の中での不満や不安
・身体的な不安
・やりたいのに出来ていない事 
など自由に思いつくままに書いてください。

例)夕食作りが苦、メニューが思いつかない考えられない

STEP2:書き出せたらその内容について実行できる解決策を打診してみる



例)夕食作りが苦、メニューが思いつかない考えられない
             ⇊
・前日の夜寝る前にゆっくり何作ろうか家族のリクエストを聞いてみよう
・インターネットやSNSでメニューを検索し、そのページを保存しておこう
・手帳に今日何を作ったか書き記しておこう(過去に何を作っているのか思い出しやすい)

STEP1では、もやもやしたことなどネガティブな事を出していく作業だけど

STEP2でネガティブを解決する策を考えるポジティブな作業です。


悩んでいることの解決策を出し行動していくことで
問題が解決につなげることが出来ます。

誰かに提示された解決法ではしっくりこない事も多く、時によってはハードルが高い場合もある。

人の脳というのはパズルのピースが1つでも足りないと
ずっとそのことを考えてしまうのです。
つまりモヤモヤしたことを放置するとその埋まらない何かの事を無意識的に思考してしまい思考疲れを招いてしまいます。

パズルのピースが全て揃うと自然と
モヤモヤや不満や不安怒りは消えていきます。

まとめ

モヤモヤが出てきたら一旦、頭に出てくる内容を紙にざーっと書き出してみる。次に解決策を書き出してみる。完了したことは完了と記入する。



ポジティブになれるワークもオススメです♪


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