出来事✕決断(思い込み)=悩み、問題
動き出した息子。
だからこそ出てくる壁。
これは息子の壁であって私の壁じゃない。
「子どもを信じて待つ」「境界線を引く」ことが大切。
そんなことわかってる。
どんな本にも載っている。
学んでいるのにできない。
なんかうまくいかない。
だから自分を責めちゃう。
そこにあるのは、私が幼少期に親や学校、社会から築き上げた、決断(思い込み)。
これが、出来事に反応してしまうから「問題」「悩み」になる。
出来事×決断(思い込み)=問題・悩み
「決断(思い込み)」がなければ、あっても反応しなければ、問題や悩みにならなくて済む。
だから感情処理が必要なんだよね。
私の中の決断の一つ…「ひとりで頑張らなければいけない」
幼い頃から、家族の不仲、いろんな愚痴を聞かせられ、夫婦喧嘩を見せられてきた。苦労話の中で冗談交じりに「私(母)がいなければ…」「あなた達を置いていなくなろうと思ったこともあったよ」と母に聞かされてきた私は当然のように「母と離れるさみしい気持ち」を抱いた。でも私は、「さみしい」と言っても何も変わらないということを子どもながらに悟り「ひとりで頑張らないといけない」というすべを身につけて今まで頑張ってきた。「ひとりで頑張らないといけない」と思い込んでいると、そんな状況を自分で作り上げてしまう。引き寄せてしまう。
「旦那が分かってくれない…だから一人で頑張らなければいけない」
「同僚が分かってくれない…だから一人で頑張らなければいけない」
また、子どもが「ママと離れるのムリ」「学校行きたくない」という出来事にも「一人で頑張らないといけない」という決断が反応してしまい「小学生にもなって…」「みんなやっているのに…」とイライラモヤモヤ。
この決断(思い込み)がなければ「ママと離れたくない」という言葉をそのまま受け入れ「離れたくない時もあるよね。ママも離れたくないよ!」と言えるかもしれない。
同じ出来事なのに反応する人と反応しない人がいる。反応してしまうのは、何か「決断(思い込み)」があるということ。
出来事は関係ない。そこに反応するから「問題」なんだよね。
決断は誰にでもある。気づいていないだけ。気づくほどの出来事が起きていないだけ。
私は我が子が不登校になってどん底まで落ちたと思ったけど…そのおかげで気づくことができた。これまでも、気づかなかっただけでたくさん反応してきたし、これからもたくさん反応する出来事が起こる。「問題」の根っこにそんなことがあるなんて、医者も、保健師(私も保健師だけど😅)も、先輩ママもだーれも教えてくれなかった…今これに気づいたことに感謝だなー。
幼少期の決断について、なにか気付きがあった方、メッセージくれたら嬉しいです🤗
オンラインお茶会もお待ちしています💓
~不登校ママがつながる気楽なお茶会~
申込み、問合せは公式LINEからお願いします😉💓
【新発田会場】
※12月から会場変わります🌟
日時:12月14日(水)13:30~15:30
会場:相円寺 様
(〒957-0053 新発田市中央町2丁目2-5)
お子さんの対象年齢:なし
参加費:なし
持ち物:飲み物
【新潟会場】
日時:12月13日(火)13:30~15:30
会場:内野まちづくりセンター
(〒950-2112 新潟市西区内野町413)
お子さんの対象年齢:小学生ママ
参加費:100円(会場費)
持ち物:飲み物
【オンライン無料お茶会】
ママの心の土台づくりについてお話しています😉
日時:12月12日(次)14:00~15:00
お子さんの対象年齢:なし
参加費:無料
【二人のお茶会】
1対1でゆっくりお話したい方は個別相談もやってます🤗
参加費:無料
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?