明るく楽しくのびのびとなる方法
いきなりですが、うちの子(いわりん)自慢をさせて下さい(笑
いわりん、日々接してる人から初めて会った人まで、様々な人から「明るいね、楽しいね」と言われます。
特に何がずば抜けてできるわけでもありませんが、とにかくパーリーピーポーです。
「ここ、いけるで!」と感じたら、やたらと「いえーい!!」
腰ふりダンスで歌いながら騒ぎまくります。
気付いたら、その場がカオスと化しています。(他の子巻き込む〜^^;)
でも、控え目な運動神経のため(笑)、そこまでガシャガシャはならず、まぁ2歳という事もあり、まだ周りは許容できる範囲なので周囲の大人もニコニコしてくれています。
周りを楽しいという気持ちに出来るのは子どもでも大人でも素晴らしい事だなぁと思っています。
「明るい、楽しい」
これはもちろん本人の持って生まれたものもあるとは思いますが、
明るく楽しくのびのびと、という点はある程度大人の関わりで伸ばしてあげる事が出来ます。
①日々、大人がオーバーリアクションで笑ったり楽しむ
これは何かと、自分と子どもだけの空間でしか恥ずかしくてやれないレベルのリアクションです。
踊る、歌う、ひな壇芸人ばりのリアクション。
子どもも当然真似します。
楽しいはつくれる!(かわいいはつくれる!)
これは、そのまんま、大人がお手本を示すというものです。
私は、何か困難に会った時「しょうがない」「ま、いっか」と自分を励ましていましたが、いわりんがそれを真似するようになり・・・ポジティブ面が強くなりすぎたので、もう少し考えるように促しました^^;
②NGを減らす
のびのびにはこれは欠かせません。
のびのびは「挑戦する」「失敗からの再考」「人を受容する」などに欠かせない要素です。
大人の今までの価値観を一度見直して、常識を疑う。
道で寝転がっていて何かいけない事はありますか?
(もちろん車や自転車が通ってる場所は危ないですが、周りに危険や邪魔にならなければ)
寝転がっていろんな事を感じているのでその機会を奪えばのびのびは出来ません。
ペアレントトレーニングと言うものがありますが、
A:増やして欲しい行動
B:減らして欲しい行動
C:絶対禁止にしなければならない行動
子どもの行動を振り返り、その中からこの3つに分ける。
Aは言葉や態度で必ず褒め、Cは即座に止め、Bは大人が目をつぶる。
C以外注意をしないという事をしていくと、格段に子どもが変わるトレーニング。
大人の中のNGを減らし、のびのびに繋げる方法です。
子どもの行動にNGを多く持つのは、意外と自分の評価を気にするところから来ています。
もちろん色々言う人もいるので、私は子育て中はそう言う人からは遠ざかって、自分を守ってきました。
社会のルールや規範などは、理解できる歳になったら理解します。(小学生で道に寝転んでいる子はあまり見ませんしね、危険がないように数年見守りましょう。。。)
何事も早く早くの世の中になりましたが、本来十数年かけてゆっくり大人へと成長していくので、その間の成長は本当に人それぞれです。
減らして欲しい行動はのんびり構えて伝えていきましょう。
一度自分の中のNGを整理してみるといいかもしれませんね。
子どもがニコニコしてくれていれば親は嬉しいものですが、
それと同じように、子どもも親にニコニコしてもらいたいもので。
大人も自分が明るくなれるようなものに接して、自分へのNGも極力減らして、心を軽く生活できるといいですね。
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