アンチエイジングに有効な食品だけで料理をしてみます。

サプリだけで栄養素を補給しようとするというのに抵抗感がある人は少なくないと思います。添加物の無い食材や無農薬野菜など、カラダに害のないものを摂取し、健康でありたいというのはワガママではないと思ってます。
そんな中、食事はどうする?ということで、朝食に割とぴったりな料理を考えてみました。

ブロッコリーとカリフラワーと椎茸と胡麻のソテー、キャビア添え

このレシピは、栄養価が高く、アンチエイジング効果が期待できる食材を使用しています。キャビアだけが高級なので、もちろん毎日は難しいと思うので、月一回ご褒美として自分や、パートナーのために作ってみて下さい。
ちなみに味付けはシンプルに塩胡椒だけですが、美味しかったです!

食材

  • ブロッコリー: 1つ

  • カリフラワー: 1つ

  • 椎茸(生椎茸):200g

  • 白ゴマ:大さじ1

  • キャビア: 50g

  • ニンニク:2片

  • エキストラバージンオリーブオイル:大さじ4

  • 塩:適量

  • 胡椒:適量

作り方

  1. ブロッコリーとカリフラワーを小さめの花に分けます。

  2. これらを鍋に入れて十分な水を加え、塩を少々加えて沸騰させます。ブロッコリーとカリフラワーがソフトになるまで(約3-5分)茹でます。

  3. ニンニクをみじん切りにし、椎茸を薄切りにします。

  4. フライパンに大さじ2のオリーブオイルを熱し、ニンニクを炒めます。香りが出てきたら椎茸を加え、中火で5分間炒めます。最後に白ゴマを加えてさらに1分間炒めます。塩と黒胡椒で味を整えます。

  5. 茹でたブロッコリーとカリフラワーをザルに上げて水気を取り、その後深いボウルに移します。

  6. 大さじ2のオリーブオイルを加えて、ブロッコリーとカリフラワーを食べやすいサイズに整えます。必要に応じて塩と黒胡椒で味を調えます。

  7. ブロッコリーとカリフラワーを皿に盛り、その上に椎茸と胡麻のソテーを乗せます。

  8. 最後に、キャビアをトッピングとして加えます。

なぜキャビア?

キャビアにはアンチエイジングの観点からも非常に有効で、主に下記の成分を含んでいることから、キャビアを添える必要があります。ただ、キャビアが持つ高栄養価の摂取を補助するためにはブロッコリーやカリフラワーなどの食材を利用しています。

話はそれましたが、キャビアに含まれる成分を見てみましょう!

  1. オメガ-3脂肪酸:心臓の健康を促進し、心疾患のリスクを低減する可能性があります。また、脳の健康と機能にも重要です。

  2. ビタミンB12:神経系の健康と赤血球の生成を助け、エネルギーの生産にも役立ちます。

  3. ビタミンD:骨と歯の健康を維持し、免疫系を強化します。

  4. :酸素の体内輸送を助け、エネルギー生産と免疫機能に重要です。

  5. タンパク質:筋肉の生成と修復、さらには酵素やホルモンの生成に必要です。

  6. セレニウム:抗酸化物質として働き、心臓病やがんの予防に役立つ可能性があります。

どれも重要だと思いますよね?毎日は飽きると思いますので、月一で良いと思っています笑

魚卵別の違い(キャビアの代替えにどうぞ)

キャビア:キャビアはビタミンB12、ビタミンD、オメガ-3脂肪酸などを豊富に含んでいます。これらは皮膚の健康維持に役立ちます。特にオメガ-3脂肪酸は、皮膚の水分保持能力を高め、乾燥を防ぎ、肌の柔軟性を保つことに貢献します。

サケの卵:サケの卵はアスタキサンチンという強力な抗酸化成分を含んでいます。これは、紫外線や環境汚染などの外部要因による肌へのダメージを防ぐ可能性があります。また、オメガ-3脂肪酸は、皮膚の健康を維持し、肌の老化を遅らせる可能性があります。

鱒(ます)の卵:鱒の卵もまた、オメガ-3脂肪酸、ビタミンDなどを含んでいます。これらの栄養素は、皮膚の健康を維持し、髪や爪の成長を促す可能性があります。

ただし、どれも塩分が高いので摂取量には注意して下さい。

感想

日本人だからでしょうか、だしの素を少しブロッコリーとカリフラワーに混ぜた方が美味しい気がします。キャビアがしょっぱいので、塩は少なめにした方が良いと思いました。つまり塩の分量を失敗しました・・・。

とはいえ、栄養価が高く、アンチエイジング効果が期待できる食材を使用しています。キャビアを利用するのか、サプリで代替するかは皆さんにお任せしますが、ご自宅でお試しいただければと思います。意外と最強のアンチエイジングレシピなんじゃないかなと思っています。

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