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6:45に目がさめる。
外は明るいが人の気配はない。
7:00頃、散歩に出る。
みやげもの屋の娘が朝のデートをしている。
ボン・ディア ー おはよう
城、昨夜のコンサート会場にいってみる。
楽屋だったろうテントの中に女の子が3人寝袋で寝ていた。
見渡すかぎりの丘、丘、丘、
目の下にOBIDOSの駅舎。
7:40分頃、上りの汽車が行く。
オレンジを食べてうたたね。
観光客のざわめきで起きる。
8:50。顔を洗い食事を探しに行く。
右手の食堂かと思ったのはHotelの食堂でダメ。
観光案内所の手前のBarでハムのサンドイッチと
ミルクコーヒーお菓子。
9:30の観光案内所の開くのを待ってLisboaの汽車の
時間を聞くと、参ったことに次は14:00その次は何と18:32。
呆然となっていると、Busが近くの町から10:00に出るという。
TAXIなら間に合うというので急いで部屋に戻り、TAXIに。
カルダス・ダ・ラトーニャまで2人の女性と相乗りで
(1人4€とふっかけて来たが仕方ない)
何とか10:00ちょい過ぎにBus Tarminal着。Busに乗りこむ
約62-0。車中冷房きつくつらい。

11:20アルコード・セゴ・バスターミナル着
お金下ろす。100ユーロ
大変な失敗をする。あわててたのか
「地球の歩き方」を置き忘れてしまった。
トイレから出て気がつき、あわてて近くを探していたら、
中年の女性がごみ箱まで連れていってくれて、
教えてくれた。ムチョーオブソガード
これからは手に持つのはやめて、
ポシェットに入れる事にしよう。
近くのメトロ、saldaniaまで歩き地下鉄でC,
UNIVERSITITAまで行く。
大学のネーム入りのシャツを買いたいのだがー、
広くて分からないのだ。

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なかなか沈まぬイベリアの夏の陽

振りかえり振りかえり帰って行く
赤い犬よ。

汽車は行く、見送るオドビスの駅よ
陽盛りの中に遊ぶ子猫2匹

静まりかえる、イベリアの華

オドビスの古城

風にそよぐつるバラの花びらよ
ゆらぐ

OBIDOS 美しきイベリアの華

OBIDOS 変わらぬ時の流れ


大学の構内は夏休みか人気がない。
カフェテリアで昼食。
木陰が涼しくていい。
宿に戻り、洗タク、昼寝。
夜、アルファマ。
ファドの店を3軒まわる。
それなりにいろんな歌手がいるが、
結果として最初の古くて高い店がよかった。
遊び人風のポルトガルギターの
おじさん(リノバンチュラが厚手の近眼をかけている)。
ジャンギャバンに少し似ている黒服のギター。
いかにも新人風の男の歌手。
オデッタまがいの黒人歌手。
かすれ声のいかにも(判読不能)おばさん。
そして、収穫はただのセカンドギターかと思っていた
(判読不能)に似ている男の歌手で
歌心ある人で、少しいやらしいくらいに盛り上げる
ついついCD買ってしまう。
2:00過ぎHotel戻る。
3軒目のファドは観光客で一杯。
帰りがけに入口でマリーザのCD見つけたので買う。

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