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初代インターンが語る「いま、令和トラベルで働く意味」

こんにちは!令和トラベルHRデザイン部の土橋です。
2022年最初の投稿となります。本年もよろしくお願いいたします!

今回は、初めてのインターン生へのインタビューです。
プロダクト推進部のりょうじさん、事業開発部のたくみさんに入社の決め手や現在の業務、令和トラベルで働く面白さなどについて聞きました。ぜひ最後までお付き合いください!

オフィスで作業するインターンズ

聞き手
・土橋拓馬(HRデザイン部インターン)
話し手
・高井涼史(プロダクト推進部インターン)
・臼井拓水(事業開発部インターン)

この記事の所要時間:約7分
※本記事に掲載する写真は、撮影時のみマスクを外して撮影しています。

令和トラベルでインターンをしようと思った理由

たくま:
なぜ令和トラベルでインターンをしようと思いましたか?

りょうじさん

りょうじ:
一言で言えば、これから急成長が期待できる企業の、0→1の立ち上がりを体験できると考えたからです。

たくま:
入社当時(昨年6月)はワクチン接種も進んでおらず、旅行業界に対する消極的な見方が多かったですね。

りょうじ:
そうですね、そのようななか海外旅行サービスに挑戦する令和トラベルは、スタートアップの中でも少し変わって見えていました。Reluxを立ち上げグロースさせた経験のあるしのさん(代表 篠塚)が、noteで「マーケットが崩壊しているからこそ参入しやすい」と書かれていました。就活が終わった後のタイミングでしたが、今しかできない経験ができると思い、インターンに応募しました。

たくみさん

たくみ:
私は、関われる業務が他社でのインターンよりダントツで多そうだと思い応募しました。学生のうちは専門性を高めるよりもとにかく様々な経験を積みたいと考えていた自分にとって、令和トラベルは最適なインターンだと思いました。

令和トラベルでの業務内容

たくま:
りょうじさんはプロダクトを、たくみさんは事業開発をメインに従事されていますね。最近はどのような業務をしていますか?

りょうじ:
私は、アプリお披露目用のWebサイト作成や、開発中のアプリ「NEWT(ニュート)」の品質保証テストの推進、NEWTの機能検討やそのための他社研究などをしています。それぞれ、社内の人を巻き込んで事業を推進したり、自分が中心に立ってサイトの枠組みを作成したりと様々なプロジェクトに関わっています。

NEWT(ニュート)のイメージ

たくみ:
私は、各種法人との提携業務を担っています。各国の政府観光局様であったり、コロナ禍での渡航で必要になるPCRクリニック様やハイヤー会社様など、旅行業を営む上で関係を結んでいきたい方々との契約を推進しています。入社当時はプロダクトに関わることが多く、資金調達発表用のサイトやハワイ旅行が当たるキャンペーンサイトの作成に関わっていました。

業務の難しさ

たくま:
おふたりの業務には、どのような難しさがありますか?

りょうじ:
GoFastにプロジェクトを推進する点
と、自分にとって初めての領域を学びながら進めなければならない点が難しいです。

大学の授業や卒論もあり毎日勤務はできません。しかし、令和トラベルではインターン生も1人のプロとして、フルタイムのメンバーと同じ時間軸でプロジェクトを動かしていくことを期待されています。「Go Fast」という会社のバリューの1つを体現することで、会社としてのアウトプットを最大化すると同時に、自分の成長の機会を多く得られています。

Webサイトのワイヤー擦り合わせ

りょうじ:
また、業務の中には、任された時点では進め方が分からないものもあります。例えば、Webサイト作成のプロジェクトでは、ワイヤーフレームの作成やデザイナーさんへの依頼、ガントチャートの敷き方などを一つひとつキャッチアップしながら実践してきました。設定したゴールを確実に達成するためには、自分のCan(できること)を広げながら最後までやり切る強い意志を持つ必要があります。

たくみ:
私は、何事も自分で0から考える必要がある点に難しさを感じています。一般的な学生インターンだと、リスト作成やスクリプトが決まった営業のみをひたすらやる、と範囲が決められていることがほとんどだと思います。ですが、令和トラベルではほぼ全て自分で行います。

どういう契約をするために、どういうリストを作り、どういう話をするのかをまず自分で考えなければならないのが難しいところです。勿論、考えた内容はフルタイムのメンバーに見てもらい、フィードバックをいただきながら完成に近づけていきます。そうして考えた営業内容をもとに、初回の挨拶面談から終盤の交渉面談まで責任を持って行います。

リモートでミーティングに参加するたくみさん

業務の面白さ

たくま:
インターンも1人のプロとして扱われる環境はとても恵まれていますが、学業との両立や、経験の少なさなど、学生ならではの課題もありますね。

一方で、難しさが大きい分その経験を通して得られる学びや面白さも相応に大きいと思います。おふたりの現在の業務には、どのような面白さがあるのでしょうか?

りょうじ:
まさに、インターンも、フルタイムのメンバーやPPさんと同じように打席に立つことができる点だと思います。Webサイトのリリースも、プロダクト品質保証テストの推進も、オーナーとして任されると同時に1人のプロとしての結果を求められます。苦しい思いをしながらも、オーナーシップをもって取り組んだプロジェクトには大きな達成感があります。

※令和トラベルでは、業務委託で入っていただいているみなさんを、雇用形態に関わらず共に働くプロフェッショナルとして「プロ・パートナーさん、通称PPさん」と呼んでいます。

そして、しっかりやりきれた後には、プロジェクト終了後の振り返り会で、「りょうじ、ありがとう。インターンがいなかったら今回はやばかった。」など、言ってもらえるのも嬉しいポイントですね。

デザイナーさんからのフィードバック(抜粋)

たくみ:
私は、入社理由でもあった、関われる業務の範囲が広いことに面白さを感じています。今は事業開発部で提携業務を担当していますが、部署を横断して様々な業務に関わることができています。

例えば、私が講師となって社内でダイバーシティに関する研修を行ったこともあります。令和トラベルではバリューの一つに「Be Inclusive」を掲げ、Diveristy & Inclusion(D&I)の取り組みを積極的に行っています。そこで、入社して2週間の私にいきなりD&Iの発表の場を設けてくれました。いくら大学で私がD&Iを専攻しているとはいえ、フルタイムのメンバーに対してインターンが勉強会を開催できる環境は中々ないと思います。

他にも、一切webに関する知識がないところからキャンペーンサイトの作成に関わったり、旅行業の勉強をしながらツアーの造成に関わったりと、本当に色々なことを経験できています。

D&I勉強会の資料

「いま、令和トラベルで働く意味」

たくま:
この記事を読んでくださっている方々の中には、インターンを探している方や、令和トラベルへのエントリーを検討している方も多くいらっしゃると思います。そのような方々に向けて「いま、令和トラベルで働く意味」を教えてください!

りょうじ:
何よりも、海外旅行サービスをつくるという大きな挑戦をもっとも近くで見られることと、その立役者になれる可能性が魅力です。

 歴史ある大企業が多い海外旅行業界に、スタートアップが参入していくタイミングはなかなかありません。創業当初かつプロダクトのリリースを控えているという状況を間近で見ることができるのは、とても貴重な経験だと思います。

また、面白さとも被りますが、1人のプロとして打席に立つことができるので、令和トラベルや「NEWT(ニュート)」に大きく貢献できるチャンスを与えられます。たとえば5年後、NEWTが日本中あるいは世界中の誰もが知っている旅行サービスになったとき、胸を張って「あのサービスに関わっていたんだ」と思えることは将来の自分の自信になると思います。
つまり、一番近くで見られるファンであり、作り手の1人になれるわけです。

たくみ:
私は、本当に沢山のメンバーがインターンの成長にコミットしてくださる点が一番の魅力だと思います。なお、ここでいう成長とは、Will Can Mustの円が次第に広がることを意味しています。

創業期の令和トラベルは、業務の範囲と量(Must)が多い環境です。これらMustを、メンバーのフィードバックを得ながら進めることで、Can(能力)が広がります。すると、「こういう仕事をやってみたい」といったWill(意思)が生まれてきます。

Will Can Mustの広がり

たくみ:
そして、りょうじが言っているように、令和トラベルには得たWillにチャレンジしてみる環境があります。3つのバリューに基づいて「フルタイム、インターン、プロパートナーという肩書にとらわれず平等にチャレンジする」という精神が根づいています。

令和トラベルの3つのバリュー

たくま:
インターン生で行っているRecap Fridayにも多くのフルタイムメンバーが参加してくださっていますね。

Keep:続けること」「Problem:問題だったこと」「Try:次に改善して取り組むべきこと」を明らかにすることで、成長速度が高まっていると思います。

Recap Friday
1週間の成長をインターン生全体で最大化するため、毎週金曜日に振り返り会を実施しています。個々人の経験した学び(成功、失敗、発見)をシェア・議論してフルタイムメンバーからもフィードバックをいただくことで、個人・チーム双方の成長を最大化しています。

Recapの様子

どんな人にインターンに来て欲しいですか?

たくま:
最後に、おふたりがどんな人にインターンに来てほしいか教えてください!

りょうじ:
ぜひ、将来多くの人々に使われるサービスの創り手になってみたい人に来てほしいです。「NEWT(ニュート)」は海外旅行サービスですが、海外旅行に行ったことがなくても構いません。そして、これまでIT関連の仕事をしたことがなくても構いません。

私がやっているプロダクトに関わる仕事もあれば、たくみがやっているBizdevと呼ばれる営業系の仕事、WebメディアやSNS運用といったマーケティングに関わる仕事などもあります。

そして、たくみも私も話したように、いまできないことでもCanが広がる機会が令和トラベルには溢れています。私自身、インターンとしてジョインしてすぐはなかなかアウトプットが出せない時期があり苦しみましたが、今では役割を与えてもらいプロジェクトを推進したり、新しいインターンにノウハウを引き継ぐ側になることができています。

多くの人に将来使われるサービスに携わってみたい」と思った人は、ぜひミートアップでお話ししましょう!

令和トラベルにはたくさんのプロジェクトがあり、活躍できる場所があるはずです!

たくみ:
私は、全事象に対して熱い人に来てほしいです。以前しのさん(代表 篠塚)と飲んでいた時に、「orの抑圧・andの才能」という言葉を教えてもらいました。

多くの人はAとB、2つすることがあったとき、勉強or部活など「どっちをやるべきか」で迷います。でも、ここでAとBを両立することを「andの才能」と呼びます。

勉強、部活、サークル、インターンなど、学生時代は時間の使い道がたくさんあります。令和トラベルで活躍しているインターンは、1つではなく2つ以上のことに全力で取り組んでいる印象があります。

「andの才能」を持ち、全てに対して熱い人にこそ令和トラベルに来てほしいです。まずは令和トラベルに入ってみて、一度はタスクに溺れてギブアップしそうになってみてください。そこで踏ん張ることで得られる「andの才能」は一生ものの財産になります。

是非一度、「ちょっと話を聞いてみたい」程度で構わないのでミートアップでお話しましょう!

インターン募集中!!

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
令和トラベルでは、現在11名のインターンが活躍しています。そして、インターン一同、共に切磋琢磨できる仲間を大募集しています。

少しでもご興味がある方は、ぜひ以下のイベントにご参加ください!🔥

・CHRO田村による学生向けミートアップ 終了しました

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