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つれづれ寺社仏閣訪問記 第1話「令和の初まり」~最終回~

第4目的地:富士山東口本宮浅間神社

すでに午後の時間帯になっていましたが、この日最後の目的地、富士山東口本宮浅間神社に到着。
なぜかこの日のこの時間は、ひっそりとしていて駐車場もスカスカで人影もまばらでした。
駐車場から"浅間の杜"という、けっこう鬱蒼とした遊歩道のようなところを通って正面鳥居前に近づいていたときに、なんだかモヤモヤしてきて、ポワッと漢字2文字が思い浮かんできました。
"結界!?、、、いや、我ながらいくらなんでも厨二すぎる。。。"
と、即座に自分で自分を否定したい気持ちになったのですが、いざ正面鳥居の前に立つと、鳥居の内側、神門を抜けて社殿の方まで、周囲の木々からの守られ感というか、何とも言えない"気安く入るなよ"感を感じたような気がしました。

富士山東口本宮浅間神社の御朱印(令和元年5月1日)
思い出深い1枚となりました😇
富士山東口本宮浅間神社の御朱印(令和元年5月1日)限定版
限定版の御朱印も受領しました😇
富士山東口本宮浅間神社の鳥居
正面鳥居前の時点で、不思議な感覚がありました。
富士山東口本宮浅間神社の神門
神門の前。なんだか不思議な圧を感じながらの撮影でした。
富士山東口本宮浅間神社の社殿(盗撮風)
我ながら、圧に負けて近影をできなかったのか、
社殿は盗撮のようなショットしかありません。。。

「そこをなんとか、」という気持ちで、参拝のために社殿へ向かいましたが、特に神門をくぐり社殿の方に入ると、もうスマホを構えるどころではありませんでした。そこからは、卒業証書を受け取っては、自分の席に戻る卒業生のような緊張感と動きで社殿へ行き、この日一番の丁寧な参拝を済ませ、そのまま、また神門まで戻ってきました。戻る際には、かなりの高揚感も感じていました。
ちなみに、このときに湧いてきた感想といえば、「うあー!、なんかすごいなー!!」という、語彙力の欠片もなく、文章化するに足らないものでした。
しかし、「あー、こういう場所をパワースポットって言うんだろうなー」と自称"霊感ゼロ人間"の私ですら、薄っすらと気づいてしまうほどのナニかを感じたのは確かです。

こうして、参拝を済ませた私は、御朱印を受領し、少し撮影を済ませると、あまりの名残惜しさに"浅間の社"の遊歩道を2周くらいしていました。
ふと、「そろそろ帰り始めないと道が混んでくるかな、、、」と我に返り、結局、15時くらいに帰路につき、無事、令和元年5月1日の旅程を終えることができました。
このように、私の令和の初まりは、とても充実した、そして記憶に残る1日となりましたとさ。めでたしめでたし(?)。

富士山東口本宮浅間神社についての詳細は、以下の公式WEBサイトをご参照ください。

以上が、私の人生にスピリチュアルというスパイスがちょっぴりふりかけられた、その日の出来事です。
この日の不思議な感覚に私の中の何かが反応したのか、「令和元年(の10月)に、丁度50歳になるし、いろいろと何か今までとは違うことを始めてみよう」という気持ちになり、現在まで、人生のレールを敷き直し、楽しみながら進んでいる次第です。
また、この日、スピリチュアルな事に興味を持ち始めた私は、パラパラとブログや動画などから情報を得るようになり、まだまだニワカな浅知恵ですが、次第に興味の範囲も広げつつ、今日に至っています。

それでは、ここまでお読みくださり、ありがとうございました。
よろしければ、次は、第2話にてお会いしましょう。

お越しいただき、ありがとうございます!! この場所で、少しでもポジティブになれる、少しでも顔を挙げて前向きになれるような"何か"を感じてもらえたら嬉しいです🙏。もっと多くの人たちに、もっとポジティブな気持ちになってもらいたく、この場所を充実させていきます😇