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[海外大] 成績が出たので振り返ってみる

今学期のスケジュールはこんな感じでした👇

7/24 - 9/22: 9週間
(1週間休み)
10/02 - 10/20: 3週間
11/8 - 9: 会計科目期末試験

会計学と金融を専攻していて、特に金融科目は概念を理解するのにいつも苦労してます。

出されれる課題も概念を理解していなければ全く歯がたたない。

会計科目の方が自分的には圧倒的に分かりやすい。

特に今学期とった会計科目はどちらも簡単にいえばルールなので覚えるしかありませんでした。

結果は全て合格💮 

難しいのでいつもテスト後の数週間ハラハラしてます笑

これから勉強面とイベント系に分けて振り返っていきます。


勉強面

①監査論

概念、ルールの理解が必須。

いちばん優先順位が低かったので授業も数回しかでてない。

グループ課題から始まった。

ダラダラやるのが好きじゃない。
なので自分がやることを割り振って期限を決め各々でやってもらう。

わからないことがあればWhatsappで聞けるようにはしてるのでいまのところ問題ない。

期限が近づいていれば僕から進み具合を確認したりもする。

この課題の結果は上出来だった。

ほんとは5週目あたりにあるはずだった中間テストが教授の諸事情で9週目あたりに延期。

運よく勉強時間ができたので10点満点中7点を取れた。

自分でもビックリしたのが制限時間1時間もあるのに10分で終わり退出したこと。

それでも7割をマーク。自分よくやった。

どの科目でも自分は70%取れればOKなので大満足👏

学期中の課題と期末試験を合わせて66%で合格。

②会社法inマレーシア

今学期いちばん苦労した科目。

1年の時にマレーシア商法、前学期にマレーシア税法を取ったけれど
桁違いにしんどかった。

その理由は判例の膨大な数+何条になにが書かれているかまで覚えないと
問題が解けないからです。

学期中の課題は8割近く取れていました。

問題は定期試験対策。

やったこと
-  
解答の型を丸暗記
- このサイトにあるノートを参考にする 
- 
模範解答を読むこんで、よく聞かれていたトピック、判例、条項をメモ
- 
覚える内容を最小限にしたノートをつくる
- 
Ankiを使って覚える
- 覚悟を決める

とにかく教授が言っていたように全問解くことをゴールとして試験に臨みやり切った。

これまた制限時間2時間10分の中30分以上余らせて退出。

経験上、解き終わったあと見直しをして書きかえると減点されることが多い。

結果発表!!!!!!

🎊祝合格🎊

トータル50%でギリギリ笑

これで必須の法律科目3つ修了!!めちゃクチャうれしい

③投資ポートフォリオ

いちばん興味深くて楽しかった科目!

でも不運にも担当者が変わったことで実際に株式取引をして分析レポートを書く課題がなくなっていたのが残念だった。

それでも基礎的なポートフォリオの組み方、なにがどうなって株価が上下するのかを学ぶことができた。

とくに楽しかったのがエクセルを使ってキャッシュフローを作り、分析をし、それぞれどれくらいの比重でポートフォリオを組んで分析する課題。

エクセルをいじること自体好きなのでさらに楽しめた。

期末試験はなく、66%で合格🎊

④デリバティブ

理解するのにすごく時間がかかった。

デリバティブとは👇

先物取引オプション取引スワップ取引などの総称。

「金融派生商品」とも呼ばれます。株式、債券、為替などの原資産から派生して誕生した金融商品のため、「~から~を導き出す」という意味をもつ動詞「derive」の名詞形である「デリバティブ(derivative)」と呼ばれています。少ない資金で大きな取引ができるため、典型的なハイリスク・ハイリターン商品といえます。

大和証券

課題もすんごく難しくて3つ課題があった中で2つ目の課題で半分以下の点数を取ってしまっていた。

しかも教授の採点がゆっくりだったためにそれを知ったのは
学期が終わったあと。

3つ目の課題の点数はまだ出ていなかった。

不幸中の幸いで1つ目の課題で6割取れていたので3つ目の課題がどちらに転ぶかで合否が決まるところでおとといまでハラハラしていた。

結果!!!!!
51%で祝合格🎊

いやーめちゃくちゃ危なかった。再履修のために1科目20万近くするので。


イベント関連

①大学祭

今学期が始まって3〜4週目あたりに大学祭があり、Futsal部門の男子チームキャプテンで出場。

結果は惜しくも8チーム中2位🙃

②大学フットサルチーム

今学期から本格的に始動。

外部から1人マレーシア人のコーチも来て、フットサルの基礎から教わった。

新しく何かを学ぶことは新鮮でやっぱり楽しい!

マレーシア国内の他大学とも試合をした。

新しいチームで時間通りに来なかったりでもめたこと多々あった。

コーチとの契約は約半年ほどだったけれど、いろいろな経験ができた。

そもそも外国人コーチのもとで基礎から戦術まで学んだ。自分としても初めての経験だった。

指示はすべて英語。チームメイトも多国籍🇯🇵🇲🇾🇪🇬🇹🇷🇲🇺

大学対抗リーグを6校くらい招待してやる話だったが、結局3校しか集まらずうまくいかないこともあった。

そうであっても自分を会計係に任命してくれたキャプテンのおかげでそれぞれが好む支払いの仕方だったりを知ることができた。

日本では月謝を月初だったりに払うと思うが、こっちの人は分割ばかりを好む。

開催前の集金システムからメンバー登録の流れの構築、コートの予約と支払い、集金、記帳、グループでのアナウンス。

慣れなくてイライラすることもあったけれど、
無事終わることができたので🙆

③模擬国連inクアラルンプール

8/12~14 の3日間、友達に誘われて初めて模擬国連に参加した。

忙しかった高校生の頃は外部でこういったイベントには参加できなかった。

いい経験だと思ったのでさっそく応募した。

参加費はそれなりにしたが、いろんな人と会うことができ自分まだまだだなと感じた。

エジプトで考古学を勉強しているインドネシア人。

日本の大学で勉強しているインドネシア人。

タイの大学で勉強しているインド人。

はるばるメキシコから来た人。

みんなめちゃくちゃおもしろかった。

僕はエジプトとマレーシアのハーフの彼女がいて、このイベントの前にタイに旅行にいっていたのでとにかく話が弾んだ。

初めてスペイン語でネイティブと話すこともできた。

イベント2日目は模擬国連に参加。

朝7時半集合

模擬国連とはなんぞや👇

模擬国連とは、学生が各国の大使になりきり、実際の国連の会議を模擬する活動です。各大使は、会議準備として担当国や議題についてリサーチを行い政策を立案します。会議では自国の政策をもとにそれぞれの国益を考慮しながらも、国際社会としての問題解決に貢献するために、演説や交渉を行います。 

グローバル・クラスルーム日本委員会

事前にWHOコロンビア大使に任命されていて、トピックがコロナ禍における持続可能な医療システムの推進案的なことだった。

事前に下調べをしておいたが、参加者の若さとエネルギーに圧倒されている自分がいた。

みな高校生くらい。英語ペラペラ。堂々と発言している。

明らかに自分が高校生だったころと違う。

それに模擬国連は特殊な討論システムがある。

初参加のぼくはなんのこっちゃ分からず立ち尽くすばかり。

事前準備のいたらなさを反省した。言い訳すると大学の課題も詰まっていて優先順位がどうしても低かった。

朝のタクシーの中で必死に参考にさせていただいたブログ👇

15分ほどの休憩を3回ほど挟んで、夕方6時までぶっ続けで1日が終わった。

体力のある自分も流石に疲れ果てていた😥

イベントを通して、議論すること、意見を出し合うことが好きな自分には合っているなと感じた。

また機会があればぜひ参加したい。


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