見出し画像

★使命で起業したい「ひとりビジネス起業家」★
使命を仕事にして7桁の売上を出していく

霊視×経営コンサルティングの友野高広です。

いつもご覧くださいまして、本当にありがとうございます。

お客様にアンケートをとって、お客様の声を聞いてみることが、よい商品やサービスをつくるうえで大事なことです。

起業しているあなたは、このようなお話は、何度も聞いたことがあるかもしれません。

しかし、場合によっては、お客様の声を聞くことによって、本質からズレてしまうことにもなり得るのです。

例えば、お客様にこんな質問のしかたをするとします。

「当社の商品やサービスの感想をお聞かせください。」

ごくごく、普通な質問だと思います。

あなたが販売している商品やサービスがどのように評価をされているのか、確かに知りたいですよね。

この質問をすることによって、商品やサービスの評価の声を聞くことはできます。

しかし、あなたが本当に知りたいのは、そこなのでしょうか?

そうではないはずです。

あなたが知りたいのは、その商品やサービスで、お客様の悩みや問題が解決できたのかどうかのはずです。

そして、もっといってしまえば、商品やサービスのことをお聞きするのではなく、お客様が「困っていること」や「悩んでいること」を聞くことが大切です。

どういうことなのかというと、こういうことです。

『もし顧客に、彼らの望むものを聞いていたら、彼らは「もっと速い馬が欲しい」と答えていただろう』

この言葉は「自動車王」として知られるヘンリー・フォードの言葉です。

当時の一般的な交通手段は「馬」でした。
「自動車」というものを知らない人たちが多かったのです。

そのような時代、「購入した馬についての評価をください」とお客様に聞いたとしたら「もっと速い馬が欲しい」と言われるのがオチだったのは想像に難くないです。

だからこそ、お客様への質問は「困っていること」や「悩んでいること」を聞くことが大事です。

お客様の答えは、こうだったはずです。

「いまよりも速く移動したい」

これだったはずなのです。

つまりは、お客様からしたら「速い馬」が欲しいのではなく、「いまよりも速く移動したい」から、それを実現できるものが欲しいということなのです。

つまりは、こういうことです。

「いまよりも速く移動したい」という課題を達成するための手段として、「自動車」という手段がありますよ、とお客様に解決策を提案したのが、ヘンリー・フォードだったということです。

自動車を売るのが「目的」ではなく、お客様の問題を解決するのが「目的」と捉えていたということです。

これって、ビジネスの本質です。

まずはお客様がどんなことで悩んでいるのか?
どんなことで困っているのか?

それを知ることです。

そして、お客様の課題解決策として、あなたの商品やサービスを提案することです。

あなたのビジネスは、あくまでも商品やサービスを売ることが「目的」ではなく、「お客様の課題解決」をすることが「目的」です。

そのように「考え方」を変えることで、あなたの「ビジネス」は大きく変わっていき、そして、あなたを信頼するお客様が増えていくことになります。

そうなると、あなたはどう感じるようになるでしょうか?

間違いなく、仕事が心から楽しく感じられるようになっていきます。

仕事とは「楽しい」ものなのです。

そう感じられるとエネルギーは上がっていきます。

エネルギーが上がれば、必然的に引き寄せられてくるものがあります。

それが「運」です。

これに氣がつけたあなたは、ますます「運」が上がっていきます。

「みえる世界」と「みえない世界」が繋がるヒントを得られると起業家に好評のメルマガです。

起業したい人も、既に起業されている人にも、具体的な「みえる世界」と「みえない世界」の力を活かせるヒントが得られると好評のビジネスメルマガです。

我が弟子:桜賀和愛美のnoteです。
ぜひ、ご覧くださいませ。

追伸:
ぜひ、YouTubeやPodcastも、合わせてご視聴いただけましたら幸いです。


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?