名言を考える。まいにちnote・トルストイ
こんにちは。
今日の名言はトルストイから。
トルストイは1828~1910ロシアの思想家、小説家です。
トルストイの名言のうち、今回は
「人生の唯一の意義は、人のために生きることである。」
について考えていきます。
一言で「人のために生きる」といっても人によって定義は異なると思います。家族のため、恋人のため、友人のため。今現在の自分の環境によってその時その時で誰のためにというのは変わってきます。
この名言から想像させられるのは、まずは一番身近な存在になるのではないでしょうか。
さて、ここから考えを深めていきましょう。
人のために生きること。これについて普段からできることはなんでしょうか?
その答えは「仕事」なのではないかと私は思うのです。
仕事は世の中の人に対するモノやサービスを届けること。
そのモノやサービスは巡り巡って自分が使っている製品やいつもお世話になっている人の生活の一部の何かに関わりがあるのかもしれません。
そう考えると今現在一緒に働いている人たちも、自分が仕事をしている先のエンドユーザーになっているのかもしれません。
隣の人がお客様。若者も年配者も男性も女性も、誰であれ仕事はそういった視点でしていかなくてはいけないと思うのです。
隣の人がお客様かもしれない。そう思うと仕事の手を抜けますでしょうか?
自分が見えないところで「人のために生きること」が出来ているなんてすばらしいと思います。
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