やりたい事、夢が見つからない人へ
こんにちは、れいなです。
今回はアメリカの大学のことではなく
やりたい事、夢が見つからない人へ
私の考えを知って欲しいなと思いnoteを書きます。
ちなみに私の事を少し話すと、
今はアメリカ、カリフォルニアの大学に通う2年生です。
私は、エスカレーター式の高校だったので受験をする必要は無かったのですが、環境を変えてみたいと思い高校二年生の時に受験を決意しました。
高校卒業後すぐにアメリカに来たわけではありません。
サッカーを5年間やっていた事と、それ以外の事を何も知らなかったので大学ではスポーツ科学を学びたいと思い早稲田大学を目指しました。
私は頭が良くありませんでした。
記憶力はあった方ですが、もともと全く勉強をして来なかったので早稲田大学を目指し始めた時の偏差値は45くらいです。
そこから死ぬ気、ほんとに死ぬ気でもう死ぬんじゃないかレベルで人格壊れながら勉強して最後は偏差値を65くらいまで上げましたが、
早稲田には届かず
絶望の中、H大学の国際経済学部に入りました。
これでもう、スポーツは学べない。
唯一の楽しみだったサッカーもやめていたし
H大学には女子サッカー部はない。
ああ、終わったな人生って思いました。
やりたい事もないし、夢もない
何かに興味があるわけでもないし
才能も何もない
努力は報われず、
興味のない学部に入った私は
完全なる絶望の中
大学に入学しました。
でも、絶望という感情と同時に
天性の負けず嫌いだった私は
受験では早稲田や慶應、東大の人に負けてしまったけど就活の時には負けん。
大学に入って遊び呆けてる人達に
自分は4年後勝ってやる。
って思ったんです。
私がこのnoteで伝えたいのは決して
負けず嫌いがいいとか
そーいう事じゃなくて
ここからの出来事です。↓
よし、4年後あいつらに勝ってやろう。
だからとにかく人と違う事をしよう。
色んな事をしよう
って考えて
興味があるとかないとか
自分にできるとかできないとか
好きとか嫌いとか
そんなの関係なく
とりあえず色んな事をやってみたんです。
初めてやってみたのが
ミライシップというインターン
大学1年生の4月からやりました。
先に言っときますが、インターンなんて存在も知らなかったしビジネスや経済は大嫌いでした。
たまたまネットを見てたら出てきたんです。
ここでビジネスの基礎やロジカルシンキング
電話営業や事業立案なんかを行ってくうちに
あれ、いままで何も知らなかったから嫌いだと思ってたけどビジネスって面白いぞ。
って思ってきました。
そしてインターンをしながら色んなビジネスセミナーに行ったりボランティアをしてみたり
夏にはマレーシアに留学に行きました
ちなみに、私は小学生の時にハワイに行ったくらいで海外には出た事がないし
英語はまじでできませんでした。
でもこれも、たまたま私の学部の中で
夏に語学留学ができるって情報を見つけたので
とりあえずやってみました。
初めての1人での海外、意味わからなすぎる英語、でもなんかできた友達、悲惨なスラム街の状況、日本とは違う料理、気候、風景
色んな事を感じて
自分が知らない世界ってめっちゃあるんだなって
心から思いました。
当たり前だとは思うんですけど
でもやっぱり
人は自分の目で見たものしか判断出来ない。人から聞いた話で好きか嫌いかを判断してもそれって結構間違ってるんですよね。
まさに、百聞は一見にしかず
私はこの言葉が大好きです。
そして、帰国した後
他の留学制度が使えないかと探してたら
二年生の春から４ヶ月アメリカに留学できる制度を発見。まあ、とりあえずやってみよう
と思ってこれにも挑戦しました。
そして、アメリカの留学中に
自分はアメリカの方が楽しめるかもと思って
H大学の退学を決意し
今のアメリカの大学に入学しました。
私の専攻はビジネス。
全ての授業を英語で学んでいます。
私はH大学入学の時
ビジネスは堅苦しいから嫌いだと思ってました。
なんか数多いしめんどくさそうだし
って毛嫌いしてました。
英語はできないし
好きでもありませんでした。
洋楽とかほぼ聞いた事ないし、海外興味ないし
でも今、アメリカでビジネスを英語で学んでいます。
あの時とりあえず嫌いだし興味ないけどやってみたことが、今の自分を作ってるんです。
ここからは私の自論ですが、
やりたい事が無いと思うのは
自分が
何も知らないだけだと思うんですよね。
いや、やってるし！でも嫌いなんだよ！好きになれない！っていうかもしれませんが
嫌いってわかっただけでも成果じゃないですか？
今やってる事が嫌いってわかれば、次探す範囲が少し狭くなる。
またやってみて嫌いだったら次をやってみる。
そうやってどんどん色んな分野にチャレンジしていくうちに自分の中で
何が好きで何が嫌いかがわかってくる。
そう思うんです。
ちなみに私は、
アパレルのバイトをした事があるんですが、
あ、こりゃ苦手だわ
接客って難しい。
って思いました。
でも、新しい人とコミュニケーションを取ること自体はすごい面白くて、
それをやったおかげで
超絶人見知りだった私はフレンドリーになり
今では人見知りと言うと嘘だろ！！って言われます笑
中高同じだった人は
知ってますよね笑
だから、
たとえ嫌いで自分に合わないと思ったことでも少なからず成長出来ます。
一番ダメなのは、
自分にはやりたい事も興味もないからって言って
何もやらない事です。
いいんですよ
興味がないやつをやったって
別に嫌いと思ってたって
そんなのやってみないとわからないでしょ？
とりあえず目の前にある事をやってみる。
それだけでいつかやりたいことは見つかってくると思います。
さて、ここからは夢の話です。
夢っていうとすごい壮大で
かっこよくてでっかいもので
持ってなくちゃいけないものだと思いますよね。
そりゃそうですよね、
大人の人達って
あなたの夢は何？何がしたいの？ってめっちゃ聞いてくるんですもん。
インターンをしてたり就活をしてたりして
大人の人と話す事が多い人は特に
夢は何？って聞かれる事が多いと思います。
昔は、将来が決められてる人が多かった。
家を継ぐとか
なれる職業が限られてるとか
親の制限とか
色んな理由で、選択肢が少なかった。
だから多分
夢というものを持てて、
そして人に言う事ができたんです。
だから今の会社の中核を担ってる大人の人たちは
夢を持つことが普通で
学生は夢を持つべきだと思ってる。
夢をもってないっていうと
何も考えずに生きてる、だらだらしてる
みたいに思われたりするかもしれません。
私も言われたことがあります。
でも、今を生きる私たちの社会は
ものすごい勢いで変わってきていて、
やれる事が
どんどん増えてって
無限の可能性が広がってしまいました。
選択肢も情報もありすぎるんです。
今の若者は
夢がない！！
そんな風に言っている大人に会ったことがあります。
その通りですよね。
私の友達たちも
いま、就活の時期で夢がなくて悩んでるし
そして、私自身も
夢はありません。
少し前まではとても苦しんでいました。
大人の人に何か言わなきゃと思って
その場で作ったいい感じの夢を語ったりしてましたが、
やっぱり
人生をかけてこれをやりたい！！！ってものは見つかってないんですよね。
でも、それでいいのかなって思うんです。
私は、いま目の前にある選択肢の中で1番面白そうで難しそうな選択をして生きていこうと決めています。
ゴールを決めて逆算する生き方じゃない
自分でもどこに行くかわからない
流動的な
そんな生き方をしていこうと思っています。
だってわからないじゃないですか。
もし今決めた夢が、
10年後には必要なくなっていたり職業として無くなっていたりしたらどーするんですか？
社会が変わるなら
自分も変わっていくべきです。
だから夢はありますか？って聞かれたら
最近は正直に
夢はありません。って言っています。
それでいいんですよ。
やりたいことが今ないならとりあえずやってみる。
好きか嫌いか判断して
次に進む。
それの繰り返しの中で
いつか夢が持てればそれでいいし、
持てなくても別にいい。
これが私の考え方です。
でも、新しい何かに挑戦するのって怖いですよね。
それについてはまた別のnoteで書いてみようかなと思います。
私は140字トークというのをTwitterでやっていて、
それは本当に単純に自分の夢を語る企画です。
私自身が夢がなくて悩んでいた時期に
他の人の夢をみたいと思って始めたんですが
200人以上が夢を語ってくれて
すごい力になりました。
他の人の夢を見ると、自分も頑張ろうと思えるし
何それ面白そう！っていう新たな気づきが生まれたりもするかもしれません。
夢がある人も、無い人も
自分1人の人生じゃなくて
応援したりはげましあったりしながら
周りを巻き込んで
一緒に成長していけたら最高ですよね。
そんな環境を作ってみたくて
Twitterを始めました。
みんなの夢は
私のピンで止めてあるツイートか、メディアから見れます。よかったら見てみてください😁
もちろん夢があったらどんどんシェアしてくださいね！
いかがでしたか？
今回はいままでのnoteと違う内容を書いてみました。
少しでも、やりたいことがない夢がないと悩む皆さんの力になれたなら光栄です。
ここまで見てくださってありがとうございました。
コメントや感想、リクエストなどあれば
TwitterのDMかFacebook、このnoteでも受け付けていますのでいつでも連絡ください！😁
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これからも頑張り続けるので応援、サポートよろしくお願いします！
それでは、今回はここまで！
ありがとうございました！
最後まで読んでいただきありがとうございました！