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未経験エンジニアの就業開始!実際に働いてみて学んだことや気づいたこと

こんにちは、Reinaです✨
この度は私の記事に足をお運びいただき誠にありがとうございます^^

今年の1月に現在の会社へ入社して、未経験からエンジニアとして働き、早半年以上が経過しました。

振り返ってみると、初めの頃は分からないことだらけで、とても苦戦していたと感じます(今でも分からないことばかりで日々勉強中です!)

なので、そんな日々を過ごしている中、私が学んだことや気づいたことを今回はお伝えしていきたいと思いますので、よろしければ最後まで読んでいただけますと嬉しいです^^



未経験エンジニアとして入社した当初

今年の1月に現在の会社に入社し、初めの3ヶ月はOFF-JTとして学習からスタートさせました。

今の会社は言語はPHP、データベースはPostgreSQLを使用しているので、PHPの基本構文やSQL文の書き方を勉強していました。

なので、入社して3ヶ月は全く仕事をしていませんでした(笑)

ですが、学習しながら給料をいただいていたので、とてもありがたいですよね。

そして3ヶ月が経過し、実際今の会社が運用しているシステムに携わって、業務の取り組みが開始しました。

現在私は既存システムの改修作業を行っています。

入社して半年で設計書作成、PG、単体テスト、それ以外にも要件定義の打ち合わせや議事録作成等、様々な経験をさせてくれてありがたいと感じています。

そんな中で、実際働いて学んだことや気づいたことを、次からお伝えしたいと思います。

エンジニアとして働いて学んだこと

エンジニアとして学んだことをお伝えしていきたいと思いますが、その前に今の会社で使用している言語やデータベースについて改めてお伝えしておきたいと思います。

現在の会社では、言語はPHP、データベースについてはPostgreSQLを主に使用しています。

その他にもHTML/CSSやJavaScript、フレームワークはLaravelを使用しており、私は現在Laravelを使ったシステムに携わって、仕事兼勉強の日々を過ごしています。

これらの言語を使用して、学んだことを書いていきますね。

また後半では、会社内におけるコミュニケーションについての学びも書きたいと思います。

プログラミングについて

PHPという言語に限らずですが、私は、プログラミングはとにかく手を動かして理解していくことを学びました。

プログラミングには「答え」が無いんです。

私は仕事に携わった当初、PHPを使用したスクラッチ開発を行っていたのですが、自分でプログラムを組み立てていくんですね。

もちろん初めての経験なので、プログラムの組み立て方も分からず、思う通りの動作がしないので、上司に分からない点について聞きますが、上司から

「プログラミングは答えが無いから、自分でロジックを考えていかないといけない」

と言われました。

もちろん初心者の私にとっては、そんなこと言われても頭の中は「???」しか浮かばなかったです。

なので当初は、「答え」があったらどれだけ楽か!と思ったこともありました(笑)

ですが、実際自分が組み立てたプログラムが動いているのを見ると、達成感もありますし、またパズルみたいな感覚で楽しいと感じたこともありました。

つまり、プログラミングとは「答え」を求めずに、とにかく手を動かしてみることが大事であると感じました。

手を動かしていくうちに、プログラムの構造が理解してきて、自分でプログラムを組み立てるようになってきますので、是非未経験エンジニアの方々も臆せず挑戦していってほしいと思います。

会社内でのコミュニケーション

コミュニケーションは大事にしないといけない、みなさんもこんな言葉、恐らく耳にタコが出来る程聞かされていますよね。

ですがコミュニケーションは本当に大事で、会話することは仕事を円滑に進める為にも必要不可欠であると改めて学びました。

プログラミングで分からないことがあっても、口に出して聞くことで、自然と頭の中で整理されていくんですね。

頭の中で考えるだけでなく、その考えた内容を、上司に伝えてみるのも1つの手法であると感じました。

また私は、仕事とは関係のない話を、休み時間や帰る時にするよう心がけています。

なぜ仕事と関係ない話をするのか、ずばり社内の方々と良好な関係を築いていきたいと思うからです。

意外と上司は、仕事とは関係のない話をしてくれると、嬉しいものだと感じております。

私は、そこからエンジニアの仕事へ繋がっていくとも考えています。

話す内容については、そこまでガッツリ話していなくて、「今日暑いですね」とか、「昨日のニュース見ました?」など、その程度です。

昼休憩中に関しては、私もケータイをいじりたいですからね(笑)

何も話さない、不愛想な人より、明るく笑顔が多い人といる方が何倍も気持ちいいですからね。

みなさんも是非、勇気を出して上司に話してみてはいいかなと思います。

エンジニアとして働いて気づいたこと

ここからは、あまり学んだことと変わりないかもしれませんが、エンジニアとして働いて気づいた点を書いていこうと思います。

エンジニアに限った話ではないかと思いますが、これから社会人として働く方々にも参考になるお話になれたらと思っていますので、よろしければ読んでいただけますと嬉しいです^^

基本的に向こうから教えてくれることはない

基本的に上司から教えてくれることはありません。

これは向こうから、「分からないところない?」等聞かれることはないという訳で、分からない点を聞いたら教えてくれない、ということではありませんのでご安心ください^^

仕事を進めていくと何度も分からないことにぶつかっていくんですね。
そうであっても上司が自ら心配してくれるようなことはありません、上司も自分の持っている仕事で精一杯ですからね。

なので、分からない点は自ら積極的に聞きましょう、もちろん自分で調べた上で、こう言った点が分からない、と具体的に説明することが大前提です!

分からないだけだったら上司も困惑してしまいますし、自分で解決しようとしたのか?と思われてしまいますからね。

あと、忙しそうにしてるのに聞きづらい、聞いたら嫌な顔されるから聞きたくない、そんな人も多いと思いますが、そんなことは無視しましょう(笑)

確かに上司先輩も、教えるのが億劫で面倒くさいと思う方もいるかもしれませんが、一時教えるのがしんどいだけで、早く後輩が仕事が出来るようになると結果的に会社全体の効率が良くなりますから、そこは気にせずどんどん聞いていきましょう^^

とにかく何でもやります精神で仕事に取り掛かる

私自身は、仕事を行うにあたっては、初めから完璧な仕事が出来る人よりも、何でもやります精神で積極的な人が周りから好かれ、後々仕事が出来る人へ成長していくと考えています。

社会人数年しか経験していない私ですが、上司は完璧に仕事出来る人より、積極的に仕事してくれる人が好きなんですね。

むしろ初めから何でも仕事が出来る人でしたら、返って反感を買ってしまう恐れもあるかもしれません(笑)

積極的に仕事をするということは、エンジニアとして一生懸命プログラムを作成したり、設計書に携わってみる、だけでなく、雑用にも携わっていくということです。

例を挙げると、電話対応や顧客対応等といったことでしょうか。
また、シュレッダーのゴミ集めや、ゴミ出しも入るかと思います。

こういった雑用は、嫌、という方もいるかもしれませんが、むしろこういった部分を積極的にやってくれる人はとても好かれます。

かかってきた電話を積極的に取ってくれる、等は意外と上司は見ています。

そういった細かい部分の仕事まで積極的にすることは、後々エンジニアとしての仕事において、分からない点が出てきたとしても、周りが助けてくれるようになります。

エンジニアに限った話ではないですが、その会社に入社したら新卒や年齢に関係せず、何でも自ら仕事を行っていきましょう。

まとめ

今回はエンジニアとして働いてみて学んだことや気づいたことについてお話致しました!

改めて振り返ると、未経験エンジニアにも関わらず様々な業務について学ばせてくれる今の会社にとても感謝ですね。

PHPも比較的に分かりやすく、ポピュラーな言語なので触れ合えることが出来てとても嬉しく感じます。

初めは分からなくても、とにかく手を動かしている過程で、「何となく分かる」という思想に行きつくことがあります。

「何となく分かる」でいいのか、ハッキリ理解しないといけないのではないのか、そう思う方もいるかもしれません。

ですが、私は初めは「何となく分かる」でいいと思っています。
そこから徐々に具体的に理解していく、に繋がると思っています。

なのでプログラミングは臆せず手を動かして組み立てていきましょう!
最初は読みにくいソースコードでも、段々と綺麗なプログラムに仕上がっていきます。

仕事の面においては、社内の人間とコミュニケーションを取りながら、積極的に何でも仕事を行っていきましょう!

私も、今の会社でこれからも、積極的にこの仕事がしたいです!と、伝えていこうと思います!

どうやら今の会社は、近々新しい人を雇いたいと仰っていたいので、つい最近私は、面接を担当したいとお伝えしました(笑)

もし実現したら、この体験談も記事でお伝えできたらいいなと思っています。

今回も長文になってしまいましたが、ここまでご覧いただき誠にありがとうございました^^

次回は、私が社会人として働いてきて、その振り返りをお伝えしていきたいなと思っていますので、いつもと違ったテイストになるのではないかと感じています(笑)

また読みに来ていただけますと嬉しいです^^

では、次の記事でお会いしましょう!

改めて、最後までご覧いただき、誠にありがとうございました✨

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