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集中する方法と、やる気が出ない時は頑張らなくていいって話。

やる気が出ない。集中力が続かない。
でもやらなければいけないことは山積みだ。あぁ困った。

こんな経験はありませんか?私はしょっちゅうあります。

そんな時に私がやっている「あれ、意外と集中できたじゃん、自分偉い!」って言えるようになる簡単な方法をご紹介します。

  • まずは5分だけやってみる

やる気が出ずに手をつけられないでいることを、とりあえず5分でいいからやってみます。「5分経ったらやめていい」と自分に言い聞かせて、5分だけやってみるのです。たった5分なら、ハードルも低いし、なんとなくできそうだから。

すると5分経つ頃には作業に身が入って、続けたくなっているんです。5分でやめる時ももちろんあります。でも、大概の場合は5分経ったことすら忘れて続けています。気づいた頃にはタスクが終わっていることも。
意外と使える方法です。


  • 自分が集中できる環境やルーティンを作る

やる気スイッチが入るルーティンやアイテムを持っておくのも良い方法です。私の場合は、近くの広々としたカフェに行くと集中できることが多いです。あとは、大好きなアイスレモンティーを飲むとやる気が自然と湧き上がってきます。

これはおそらく、その場所に初めて行った時や、そのアイテムを初めて取り入れたときに「集中するきっかけにするぞ」と意識して取り入れたからだと思います。パブロフの犬のように、その場所やアイテムが、集中と結び付くように、自分の中で条件付けしたのです。

私のように何かを飲んだり、場所を変えたりしなくても大丈夫です。例えばストレッチをしたり。お香を炊いたり。何か甘いものを食べたり。なんでも良いとは思いますが、効果を出すために気をつけたいことは、「それをやったら集中する」という条件付けができるまで、その特定のものを他のシチュエーションで使わないことだと思います。

リラックスしたい時によく飲む飲み物を、集中するという行為と直結させるのはなかなか難しいですから。


ここまで集中するための私なりの方法を書いてきましたが、一番大事なのは自分の体の声と向き合うことだと思います。

どうしても集中したくない、やる気が出ない、というときはそれ相応の理由があるはずですから。

そんな時は無理せず、ゆっくり心身を休ませることが大切。ゆっくり休めば、いつかはやる気は戻ってきます。

やる気が出ない自分を責めるのではなく、ゆっくり休んでみる。
そしてやる気が出ない理由を探ってみる。そういうゆっくりした自分との向き合い方も、やる気を出そうと頑張るのと同じくらい、あるいはそれ以上に大切だと思います。


いつも頑張っているあなたに届けば幸いです。

それでは良い1日をお過ごしください。

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