小さく暮らすと 大きな幸せを感じる(ハンバーグの話です)
こんにちは。
ホーチミンでゆるミニマリストな生活を送るれいこです。
今日は、食い意地が張っている私が感じた、幸せの大きさについて語りたいと思います。
私は食べ物が大好きです。特にお肉。そして特に牛肉!
そんな食べるのが大好きな私が、とても好きな料理がありまして。その名も、ハンバーグ。
手前味噌ですが、自分で作るハンバーグが大好きです。家で作るときは、びっくりドンキー風にお味噌とマヨネーズを入れて作ります。
でもそんな自家製ハンバーグを凌駕する美味しさのハンバーグがホーチミンにあるんです。
お店の名前は控えますが、フワッフワで肉汁があふれる、旨味たっぷりのハンバーグです。
このハンバーグを数週間に一回食べるのが、最近の私の楽しみになっています。ハンバーグ一つだと足りないので、これまた格別に美味しいチキンステーキを追加で添えたりもします(かなりの肉好きです)。
そうして、数週間に一回のご褒美としてこのお店のハンバーグを食べるのが、私にとっての至福のひと時でした。
そんなある日。
3週連続でこのハンバーグを食べられる機会に恵まれたんです。
いやぁこれはなんという幸せよ!と思って、毎週ワクワクしながら食べました。
当然ながら、いつも通りとっても美味しかったです。
でも、なんか物足りなくて。
先週も同じ味を食べたな、というなんとも邪な思いが頭をよぎってしまって、いつもの頻度の時ほど、美味しさを堪能できなかったんです。
3週目に至っては、
美味しいけど、ちょっと飽きたな。
とか思ってしまったり(きゃー!文句言うなら食うな!)
いつも感じているあの大きな幸せが、悲しいかな、毎週食べたことでちょっとしぼんでしまったんです。
ちょっとした贅沢は、たまに味わうからこそ、より一層そのありがたみや、美味しさや、幸せを感じられる。
そう気づかされた出来事でした。
◇
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
良い1日を!
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