家がスッキリしていたほうが、人の手を借りやすい

こんにちは。
ゆるミニマルな生活をホーチミンでしているれいこです。

先日息子が生まれて、実母がホーチミンまで2週間、手伝いに来てくれました。
何かを手伝ってもらうことを前提として人を家に招いたことがなかったのですが、今回改めてものが少ない生活をしているメリットを感じたので書き記しておきます。

一つ目のメリットとしては、ものが少ないので何がどこにあるか、一目瞭然であるということ。
家事や育児を手伝ってもらうことを前提に来てもらっているので、食器や掃除道具、その他生活に関するもの全てについて、何がどこにあるかを把握してもらう必要があります。

そんなとき、ものが少ないと、何がどこにあるのかを一目で把握できます。ものの定位置も定まっているので、お片付けも容易です。
何かが必要になるたびに「あれはどこにあるの?」と私に聞いたり、探す手間をかけさせてしまうのは申し訳ないので、誰が見てもわかりやすくモノの定位置を定められたのはとても大きなメリットだと感じます。


2つ目のメリットとしては、人が1人増えてもものが散乱しにくいことです。
短期間しか滞在しない人が使えるようにと、棚やクローゼットを空にしておくことは、よっぽど家が広い場合を除いて難しいことだと思います。
そのため、ゲストの私物はカウンターや机の上に散乱しがちです。仮住まいとはいえ、ゲストにとっては、なんだか収まりが悪い中日々を過ごすことを強いることになります(全く頓着しない人もいるとは思いますが!)。

ですが今回の母の滞在に際しては、私たちが日頃からモノを厳選して持つ暮らしをしていたので、母に使ってもらえる空の棚やクローゼット、収納場所を用意することができました。母にはそれらのクローゼットなどを使ってもらうことができるので、床やカウンターの上でモノたちが一時凌ぎしなくて済んでいます。

3つ目のメリット、それは掃除や家事をお願いするのもそこまで心苦しくない、ということ。
これは私の性格かもしれませんが、人に何かをお願いするのがとても苦手で。お願いをするのであれば、できるだけ負担が少ない形でお願いをしたい、と思ってしまいます。

その点、床にはあまり何も置かず、片付けるべきものも少ない状態を保てているので、母親が負担することになる掃除の量も最小限で済ませられているかなと思います。あくまで私個人の気持ちの問題ですが。。!



というわけで、人の手を借りるなら家がすっきりしていた方が断然いい!と感じたので、その理由を今回は共有しました。

これから出産を控えている方、夫婦間や子供との間で家事の分担を見直したい方、そうでなくても外部のヘルパーさんや家政婦さんを雇いたい方などにとって、参考になれば幸いです。


最後までお付き合いいただきありがとうございました。
良い1日を!

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