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久しぶりの一人時間、久しぶりすぎて何をしたいかわからなかった話

先日、久しぶりに一人で過ごせるまとまった時間ができました。数時間自由に過ごせたのは実に1年ぶりくらいでしょうか。

2歳の娘は平日は学校に行っています。
平日の午後はナニーさんに来てもらい、1歳の息子の面倒を見てもらう間に仕事をしています。
仕事をしている間は一人時間といえばそうですが、「仕事」というやりべきことがあるから時間の使い方を迷うことはありません。

先日はそんな毎日に疲れてしまって、1日だけお休みを取りました。

休むことを決めた時は、「やった!4時間も自由に行動できる!」と喜んでいたのですが。
自分一人のために使える時間をまとまって取れることが長いことなかったので、やりたいことが思いつかなかったのです。

カフェに行く?本を読む?お菓子を作る?運動する?

思いつくことといえばどれも、いつも隙間時間にこなせていることばかり。
せっかく数時間も時間があるんだから、隙間時間にできることに充てるのは惜しい。

じゃあ何をしたいのかと聞かれたら、何をしたいのかがわからない。

自分の時間がないことが当たり前になってしまって、「自分がやりたいこと、欲していること」に対する感度が極端に下がっていることに気がつきました。

このまま年をとってしまったら、何の趣味も楽しみもない人間になってしまう(涙)。そんな危機感も覚えました。

年子子育て中の一時的な状態かもしれませんが、自分の好きなこと、やりたいことを諦めず、また感度を鈍らせることなく、いつかできる時間が来た時に備えてワクワクした気持ちを大切にしていきたい。

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