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勉強するための作戦。甥っ子はやはりとんでもない大物かもしれない…。

甥っ子のテストの結果が散々でした。【中だるみ】という言葉をよく耳にしますが、普通は学校生活にも慣れた頃、だいたい中学2年とか高校2年とかいう時期にたるんでくるものなんじゃないんですか?甥っ子は中学1年2学期にしてたるんでしまったようです。早くないっ??勉強せずして、なぜテストを乗り切れると思ったのか?

きっと敗因は【たるみ】の他に、【自分の部屋での勉強】と【iPad】にあると見ています。以前はリビングで私の目の届くように勉強させていたのですが、段々と勉強習慣もついてきたようだし、リビングだとテレビの音なども気になるだろうし、自分の部屋でちゃんと勉強できるなら、と徐々に部屋での勉強もOKにしていました。ところが、やはり私の目が届かないと、安心しきってサボっていたのでしょうね~。

さらに学校から支給されたiPadでYouTubeを観たり、音楽をかけてイヤホンで音楽を聴きながら勉強したりもしていました。「そんな事していたら頭に勉強がはいらないよ!」と注意しても「大丈夫」と反抗。「頭に入ったかどうかはテストの結果を観ればわかるから、本当にそれで勉強できていると思うなら、自分の好きにしなさい!」と放置してみました。

その結果、先述したように結果は散々。各教科の先生からも「今回、勉強サボったな」と注意されたそうです。それくらい全ての教科が酷い結果でした。ほら、みたことか。

酷い点数の回答用紙を持ち帰ってくるたびに、「勉強してないけど、それなりの点数をとってくるのでは?」と、どこかで期待していたのか私までがっかりしてしまう。それは夫も同じで、仕事で疲れて帰宅した後に、甥っ子の回答用紙を見て、やはりイライラしているのがわかります。

今回の反省を踏まえて今後どうするのか、自分で考えなさい!と言ってたものの、なかなか答えが見つからない様子の甥っ子。色々ディスカッションして、【リビングで勉強する】か【勉強するときはiPadを私に預ける】の2択になりました。

その結果、甥っ子が選んだのは【iPadを預ける】。

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iPadのみならず、小説やマンガもリビングに持ってきました。(っていか、いつの間に、こんなに暇つぶしアイテム増えてたのよ!?)よしよし、これで少しは集中して勉強する習慣を取り戻してくれるかな?甥っ子よ、頑張れ!!

それから2時間経っても部屋から出てこない甥っ子。お、さすがに気合いを入れ直して、勉強頑張っているようだな?と部屋を覗きにったら、お得意の天を仰いで口をぱっか~ん!と開けたスタイルで爆睡しておられました。勉強の気分転換アイテム、いえ、暇つぶしアイテムがなくなったら、速効寝るとは恐れ入りました。

甥っ子よ、君は大バカ者なのか、あるいは大物なのか。

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