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自分に発信するものがないなんてうそだ、あなたの情熱を誰かに渡そう


こんにちは。シングルマザーのれいこです。


さっきまで発信通じて連絡くれた方とみっちり電話してました。勝手にめちゃくちゃ楽しんでしまって、まだ興奮冷めやらぬうちにブログを書いています。


やっぱり、発信って楽しいんだね。


新しい世界がどんどん広がる。きっと私のスピードは他の人に比べて遅い方だと思うんだけど。起業1ヶ月で○万円!ドン!ドドン!みたいなのももちろん憧れはあるんだけど。



やっぱり私が好きだなぁと思える人と出会いたいから。私をいいと思ってくれる人をとっても大事にしたいから。



2008年、UFOキャッチャーのオフ会に参加した


私は発信とは無縁な女だった。


パソコンで文字を打つことがとにかく好きで、中学生のときはチャットで友人と遊んでた。高校生の頃には寿司打というタイピングゲームで高級(難しい)をクリアして大満足していた。


なのでパソコンを触ることも好きで、タイピングをすることも大好きだった。けど当時流行りのmixiは自分で発信したことはほぼなかった。日記なんかも多分書いてない。


誰かの発信に反応する、それだけだった。


けど一つ印象的なことを覚えている。私は当時UFOキャッチャーにどハマりしていた。とは言っても貯金しながらのアルバイトの範疇だからそこまでお金は使ってないんだけど。


地元のゲーセンをいくつか渡り歩いてぬいぐるみやフィギュアを取るのを楽しんでいた。


mixiにはコミュニティがいくつもあって、趣味を話し合う人たちが集まっていた。私はUFOキャッチャーが好きだったので、自分を高めようとそこに参加した。そして見つけた「オフ会」の文字。


すっげえうまい人たちが集まるんか・・?!これは行かない手はない!高校生の我々には分からない技術を盗んでくるぞ!と友人と2人でオフ会へ参加した。



「○○高校三年七組二十八番」というアカウント名で。名前じゃないのに個人情報モロバレ。


若さとは過ちなのである。
そういうことにしておいてもらいたい。



お母さんに秘密で知らない人に会いに行った。当時、オフ会は怪しい存在だった。


「知らない人と会うことは怖いこと」だと教えられてきたから。



会うまではドキドキしていたが、何回かオフ会をしてたであろう皆さんは手慣れた様子でゲーセンを巡回した。初めて行くところばかりで私たちは楽しくて仕方なかった。もしかしたら迷惑だったのかもしれない。


けど取れなくて困ってる時は教えてもらえたり、技術の高さに圧倒されたり、知らないうちにたくさん景品を抱えたメンバーを見て「こんな世界があるとは・・」と衝撃を受けて帰ってきた。


サイゼでタバスコを鬼ほどかけるパオさんを見て私は世の中にはまだ知らない人は多いと感じた。アイコンはシロクマであまり喋らない感じかと思ってた。



けど会ったら普通の人で、普通に話していた。当たり前だけど、文字とアイコンしか知らない私はタバスコも普通な人のことも、衝撃だったのだ。


その人が世間に打ち出している姿と話した感じは全然違う。そんなことを学んだが私はそれっきりどこのオフ会にも参加しなかった。1回行けば十分で、普段の生活があればよかったから。



2020年、私は発信の世界に飛び込んだ


そして月日が流れること12年。


そんなことすっかり忘れていた頃に「普段の生活があればいい」が崩れてしまった。結婚したはずがすぐに子を抱えて離婚問題も抱えてしまった。産後のメンタルは豆腐。私の心は枯れ果てておからになっていた。ヘルシー。


そして出会った「発信」。
何も書くことなんかない、
誰にも知られたくなんかない。


あなたにこの気持ちがわかってたまるか・・なのに、分かってほしい。聞いてほしい。



文字を書く習慣はあっても、誰かに向けてなんて書けない。ただのチラ裏。それをどうやって形にしたらいいのかなんて分からなかった。



読みづらい。こんな私の文章、読者を置いていってしまう・・。悩んでいた私に降ってきた言葉は「あなたの文章を読む人なんていません」だ。


そう。誰も読んでない。


「わかりづらいって思われたらどうしよう」
「頭悪いってバレるよね?」
「読んでて楽しくないだろうし」
「こんなこと書いていいのかな・・やめよ」


そんなこと始めてみる前は分からないじゃない、ねぇ。案外読まれるかもしれないし、読まれなかったら読まれてる人の真似をすればいいんだし、読んでて楽しくないのは書き手が楽しんでないからだし。


こんなこと書いていいのかな・・はまず書いてみよう。そして自分で考えてみよう。



えい!で世に出してもいい。世に出してみて、やっぱりなんかもやもやするうううって思ったら条件付きで読めるようにしちゃえばいい。


2022年、発信の先に、本当に人がいた


ありがたいことに2020年はシングルマザーとして発信を始めて数ヶ月でちょっとお話してみましょうか、みたいなお試しを何回か頂いた。



それは「私のため」の発信での出会いだった。
優しい人たちがいたのだ。



私の歴史が動いた。2022年。



なんと、「あなたと話してみたい」と言われたのである。え?私ですか?私?たくさんコーチいますよ。私?私?私?私のお仕事は高いですよ。無料の人とかもいるし・・。ん?私?



ゲシュタルト崩壊。私以外私じゃないのに、私以外私なような気がするメッセージが届いた。お悩み相談を受けることはあっても、長文LINEで解決してくれたみたいでグッバイしていた。まだまだブログも未完成なような気がしていた。



けど、それでも「話したい」と言ってくれる人がいた。



ありがてえありがてえ・・と拝みながらお話しさせてもらったが、本当に人がいたことにまずびっくりした。約束はブッチされると思った。



だって私だよ・・?なんとなくまだ、発信の世界の力を信じ切れていなかった。



今回は「私のため」の話ではない。
「あなたのため」の話だ。



LINEくれた他の人とも通話しろよ、って思われるかもしれないけどその人の悩みが解決したなら問題ないのだ。むしろ私は緊張しちゃうのでメッセージだけで十分だと思ってしまう性格だ。



絶対に発信の世界に向いていない。
それだけは言える。


本音を言葉にできるようになった私はとりあえず喋らせてもらった。とてもたのしい時間だった。何?発信からつながるってこんなに楽しいことだったんですか?こんなに、言ってることが分かってもらえるんですか・・?



いや、ただ相手が優しくて否定しなかっただけかもしれない。けどそんなことがどうでもいいくらい、私は嬉しく思った。だって話せた時間が楽しかったから。そして持ち帰ってもらえるものがあったと思えたから。


そう。これ。
こういうことが、したかった。



コーチングの話も恋愛相談の話も、起業、副業の話も全て楽しい。値段をつける大事さを勝手に説きたくなる。みんなと同じ商売をしていたら売れない、と声を大きくしたくなる。



これは営業でも学んできた。高いものを買うからこそ顧客の満足度は勝手に上がる。



思ったより私は自分の人生に自信を持っていた。シングルマザーは世間からすると失敗だけど、そこからたくさん学んできた。通らなくていいなら通りたくない道だったけど、通ったからこそ今こうしてあなたが読む文字を打てている。



そして渡せるものがあると確信できた。



何もない何もない・・と自己分析や自己啓発に明け暮れ、意識高い系として朝4時に起きてみる生活もしてみたが、そんな過去より出会いを大事にできる今が好き。私は意識普通系で良さそうだ。



そんな感じで、LINEも待ってますが「ちょっと悩んでます、話しましょう」も今日から大いに受け付けることにしました。私が勝手にあなたと話すことを楽しむので、あなたはそのまま画面の前にいてくれればいいです。



息子がいるので時間は限られているけど、限られた時間でもこうして私の気持ちに目を通してくれてるあなたに感謝している。



私はあなたと会いたくて文字を打っているのだから。



普段は札幌にいますが、来週半ばから横浜に2週間くらいいる予定です。穀潰しの予定しかありません。いや、私はその仕事の人ではないのでブログの更新や配信をするつもりです。



もし近くにいたら会えたらいいなぁ。会えるよ!って方はLINEから教えてね。

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ありがとうございます。味の素の冷凍餃子をきゃぴるんるん食べます。