税金の無駄使い

こんなことは今更私が言うまでもないこと。
昔からずーっと言われていることだし、
みんな知っているし、気づいている。

でも、変わらないし、変えられない。
誰も変えようとしないのか?
変えたいけど、変えたくない勢力の方が強い?

備忘録として、今日あった出来事を記しておく。

千葉県唯一の村「長生村」にある「長生交流センター」に行ってきた。
「千葉市生涯学習センター」と同じようなものだと、
こちらが勘違いして行ったのがミスだった。

突然の当日利用はダメとのこと。
最低でも1週間前からの予約が必要。
せっかく準備していったのに、断られてしまった。
と言うか、前回来た時にそんな説明はなかったけど。

千葉市と比べて人も圧倒的に少なく、
こんな立派な設備を宝のもち腐れにするのは勿体無い、
「市長への手紙」のように、
誰に要望すれば当日使用可能となるのか、
村長なのか、県知事なのか受付に問い合わせをしたが、
面倒臭いと思われたのか、「決まりは決まりですから」と逆ギレ。

学習ルームとふれあいルームは使えるから、それを使えとの一点張り。

きれいで立派な設備、未使用ルームだらけ。
それを有効活用しようとわざわざ足を運んだ民の意見を聞かず、
「決まり」の中で生きようとしている人たち。

税金によって自分たちが仕事をしていて、生活をしていることの自覚がない。

子供たちも激怒していた。
「なんで!千葉市はOKなのに、こんな村で使えないの!」
本当にその通りで訳がわからない、どういう感覚、思考回路なのか。

こういうのはここだけの話ではなく、
探せば日本全国各地にある問題の原点とも言える。

こんなことだから、誰も喜んで「税金」を払いたいとは思えないし、
「日本に住んでいてよかった〜」と心から思える人が少ない。

国民が苦しみ、悩み、不安の中で暮らしていても、
聞く耳持たない政府や公的機関、
これらの改革をしないと日本の将来が危うい。





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