実録。れいちゃんのかれし飯。
今までお付き合いした方との
“ふたり飯”を淡々と振り返る
おはようございますっ。
台風は通過したのか、していないのか。少し余韻が残っている朝が来ました。
やや昔の事。山手線に乗って”端っこの席とドアの間の所”というれいちゃん的ベストポジションに立っていたんですよ。発車は今か今かと。
そしたられいちゃんのiPhoneちゃん。何を思ったのか、手からするりと抜け落ちて電車とホームの隙間に躊躇なく潜り込んでいきました。あまりに急な一発芸に混乱したれいちゃん。
駅員さんではなく、電車内のお客さんに”け、ケータイが…落ちました”と事後報告。”駅員さん!駅員さんの所に行きな!”となんとも冷静沈着な皆さん。ホームを陸上世界選手権の如く駆け抜けました。
しかし、さすがは大都市の大動脈【山手線】
ひっきりなしに電車が来るので救出までにかかったのは約1時間。人生最高回数の山手線の見送りを終え、無事にスマホ救出後。
『一応本人確認の為に目の前でパスコード解除をお願いします』と駅員さん。
『自分のじゃないあいぽんの為に1時間も電車見続けないヨ』という芸人並みのツッコみをぐっと抑え、自らのパスコードを何故か晒すこととなったれいちゃんでした。
以上、山手線小話でした。ちゃんちゃん。
本日はですね。
タイトルを見て”おやおや?”と思った方もいるのではないでしょうか。なんたるや。今回は、
『実録。れいちゃんのかれし飯』
という事なのです。八百屋の看板小娘のれいちゃん。今年食べたさくらんぼは見事全て1房1粒スタイルでした。まるで今のれいちゃんを象徴するかのようです。
しかし、過去にはですね。
いちおーう、お付き合いをしてみたことが。あっちゃったりするんですね。当時は人とご飯を食べれる性分でしたので…。これまでのお付き合いダイジェストと、それぞれの御方との想いで慈悲深い”御食事禄”を描いて参ります。
何度でも何十度でも。たとえ明日ブラジルに達しても言いますが、本当に過去や相手の人格を否定しようなど木っ端微塵も思っておりません。
選んだ自分を否定する、れいちゃんがれいちゃんを否定することなど金輪際したくありませんので。
◇マックの200円ジュースが割り勘だった男
中学・高校と筋金入りの女子校ライフを満喫していたれいちゃん。大学入学するまで、まーあ!男女のお付き合いというものが分かっておりませんでした。かなり夢見がちな少女でした。
いやあ、今となっては恥ずかしすぎる記憶です。なんたって妄想花火大会デートしていたくらいですから重症です。
そんな中、入学してすぐに出会った体育会系の年上の御方。
如何なる時でもきっちり割り勘でした。割り勘自体は全く持っていいのですが、端数まで割り勘だったのがすごく面白味が深かったことを強烈に覚えています。
夏はかき氷。冬は鍋。季節を感じますね。
付き合っていた当時は2人共20歳になっていなかったのでノンアルが基本。
相手の卒業後に一度だけ会い乾杯した時は、互いに成長したなあとなんだか感動しました。握手をし、別れを告げるというなんともドラマっぽいラスト。
今どこで何をしているかは知りませんが、テレビ番組を作るという夢。ぜひぜひ叶えて頑張ってください。ファイトです。
◇南アフリカに行ったと同時に姿を消した男
なかなか強烈すぎる人でした。1人目と別れてから確か…3か月後くらいにお付き合いをした方です。”ピカイチエピソード”がイチどころか”サン”にも”ナナ”にもなるくらい強烈すぎる小話が沢山あるので、ダイジェスト版でお送りします。
自分の”マイウェイ”を貫く人でしたね。芯があるのは非常に良いけれど、求められていない時に元カノの話をするのは嫌がる子も多いと思うから気をつけてな~。
ほなまたいつかどこかで!
◇付き合ってから会ったのは1度だけの男
”友人の紹介”で初めて付き合った相手ですので、友達が仲人的に色々協力してくれたり相手のことを教えてくれたのがすごく助かったなあと思います。
紹介だと相手の友達からの見え方とかも知れるんだな~なんて思った恋愛経験です。
コロナでなかなか会えなかったことも影響して、付き合ってからはなんと1度しか会っていないという”付き合ったか付き合っていないかギリギリのラインを綱渡りしそうな、この御三方目。一応入れておきます。相手がどう思っているかは知らんけど(笑)
天然さが印象的で話した内容の思い出し率が高めです(笑)
今思い出した追加エピソードです。相手のバイトが塾講師だったんです。
『今日バイトだった~』と言っていたので
『今日は何を教えたの~?』と聞くと…。
『今日はね、顔の大きさをお互い測ってたら大きさが同じで爆笑してたら終わったよ』と。
いやいや(笑)。面白すぎるだろ!!!
是非ともずっと天然のままで元気でいてください。
◇一緒に行ったプラネタリウムで2人とも爆睡した男
なんかあんまり前の3人と違ってお出かけらしいお出かけもしておらず。
タイトル決定までに最後まで悩んでやっと絞り出して捻り出して、出てきたのがこれです。
なんかプラネタリウム行ったんですけど、眠すぎたれいちゃん。大爆睡をかましました。やっべ。と何度か起きて相手の方を見るとれいちゃんと同じ状況にもがき苦しんでおりました。プラネタリウム行くなよ…ってオチですね。
さつまいもへの愛を語っていたら、さつまいもご飯を作ってくれました。
ちなみに、この頃にはもう食欲が壊滅的に分からなくなっていたので食べきれなくてすごく申し訳なかったです。
なんだか、なかなかの料理上手でした。
塩と胡椒は別々の存在である、とおもっていたれいちゃんに”塩コショウ”の存在を教えてくれたのは彼です。もともとブレンドされている商品があるのか…と世界が少し開けた気がします。
得意の料理の腕を生かして、羽ばたいていってください【雑】
◇れいちゃん的:総まとめ
こうやって見てみると、浅草や鎌倉に築地に横浜。食べ歩きしすぎじゃーん!と自分に突っ込みたくなる。そんな振り返りとなりました。
食べ歩きの土地がれいちゃんを呼んでいるのですかね。どうなんでしょう。真相は闇の中です。
今じゃあ誰かと食事が難しい小娘となりましたが、”この時はこんなもの食ってたんだな~”となんだか懐かしくて微笑ましい思い出の振り返りが出来ました。
サヨナラを告げた相手とは基本的に交流をしない鉄則で生きているので各々が何をしているのか。そもそも日本にいるのか、鬼になっているのか。知りません。
だけど、それぞれの場所で輝いて生きていたらこの上なく嬉しいです。あたくしは元気です。そんじゃあ、またいつか偶然出会える日まで。
あばよっ。
『実録!れいちゃんのかれし飯』ありがとうございましたあ!
各SNSはこちらから
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