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今後、どんどん格差社会が広がる②

こんばんは。
ストレスチェックでは、いつでもストレスフリーなレイです。
#ただただ楽観主義者
#あまりイライラしない

さて。
本日は昨日の続きからです。
格差社会になると言われる理由について探っていきます。


AI失業は起きない!?

労働政策の専門家の話では、日本政府はAI失業を起こさせるつもりはないらしいです。

というのも、例えば自動運転が当たり前になり、無人の車で仕事がこなせる時代が来たとします。そうすると、タクシーや長距離トラック運転手は失業するはずです。

ちなみに6月29日に上記の時代がそう遠くないと感じさせる記事がありましたので、添付します。

話を戻しますと、失業することを容認してしまうと日本全体で、123万人規模の失業者があふれると言われています。

そうすると大きな社会不安が起きてしまうので、政府はそうならないように、「営業車には必ず一人運転を管理する人間を乗せなければならない」というような法律を作ると予想されます。
そうすれば運転をするという仕事がAIによって消滅しても、運転席には一人分の雇用が発生します。

AIが仕事を肩代わりしたとしても、「そのAIは資格を持った人間が扱わなければならない」と法律で定めてしまえば、仕事を失いません。


中流階級がいなくなる

では、何も心配することはないのでは?

そうではありません。タクシーやトラック運転手にしても熟練や特別な免許が必要のため、ある程度の収入を得ていたと思います。

しかし、「ただ乗っていればいい」という形で運転席に座る仕事の中身が変わってしまえば、労働市場から大量のフリーターが運輸業界に流れ込んでくることが予想されます。

あくまで極端な未来予想図ですが、これが現実になった場合、これまで休み時間がほとんどなく、過酷な労働環境の不人気業種だったのが、ただただ運転席に座っているだけでいい仕事になるかもしれません。

しかも長距離運転であれば、東京から大阪、福岡、札幌などの都市にお金をもらいながら旅行できるという夢のような話があるかもしれません。

そうなると市場原理によって給与水準は、激減します。これは運転というのが、マックジョブ化されたことになります。

上記は、運転手についてですが、頭脳労働のような士法も同じことです。このような労働が消え、マックジョブ化していく。
マックジョブ化するということは、給与水準はどんどん下がっていく世の中になる可能性があります。

世界全体ではこの先、中流という階級が消滅すると言われています。
米ドルにして年収3万5000ドル以上、日本円で世帯年収400万弱以上の家庭を仮に中流だと考えれば、多くの方がその水準にとどまることができなくなる。

一方で、世帯年収180万円程度の新下流層と呼ばれる人々が世界中で増加することが予想されます。


結論

世の中は、新下流層という新しい階級と、資本家階級に二分化されるようになる可能性が高いということです。

このことが、現実になってしまうかどうかはわかりませんが、その時代になったとしても生きていけるスキルを今から付けていった方がいいのは間違いないです。

そして、副業解禁という波もありますので、僕も精一杯チャレンジしてきます。


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ではまた。


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