#恋愛
「言葉は考えや気持ちを相手に伝えるためにある」と勘違いして、しんどくなってるあなたへ。
言霊使いの魔女が伝授する、「言葉」の上手な使い方。
書くときや話すとき、目標地点を「相手に自分の言いたいことを伝えよう」に設定すると、ものすごいしんどいので、目標地点は「言いたいことを言ってスッキリしよう」に設定するのが正解だと思います。
「言葉は何のためにあるか」という基本的なことですが、私は「言葉は考えを人に伝えるものでは『ない』」と思っております。
私も昔「言葉は考えを人に伝えるものだ」
「恋人ならば、私が辛い時、寄り添って助けてくれなければならない」
「恋人ならば、私が辛い時、寄り添って助けてくれなければならない」
これは、女性に多く見られる「マイルール」です。
「恋人」の部分に「子ども」とか「親」とか「家族」が入ることもあります。どれも同じことです。
これを、「マイルール」とわかって運用している人は居ません。だいたいが「当たり前」と思っている。
さらには「辛い時寄り添ってくれるためにあるのが恋人でしょ」と思ってるんじゃないか?って人までい
「嫉妬」を感じたときに、会話すべきは、恋人ではなく自分。
恋愛に、必ずと言っていいほど伴う苦しい感情が「嫉妬」。
嫉妬している人がよく言う言葉が「相手がしているのは不倫だ、浮気だ、良くないことだ」といった、相手の罪を責める言葉です。
でも、ちょっと待ってください。相手は本当に罪を犯しているのだろうか。罪を犯しているとするならば、それはいったいどういう罪か。それをしっかりと切り分けましょう。
「とにかく相手が悪い」と言っていても、状況は変わりません。
嫉妬の正体は、劣等感です。
相手に「他の人を見るな」と強要するよりも(強要しても無理ですし)
自分の劣等感が和らぐように、自尊心を育てましょう。