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一定のリズムを狂わす快感
フリーランス時代は、休みとか旅行とかにあんまり興味がなかった。
仕事でしょっちゅう全国のいろんなところに行っていたし、休もうと思えばいつでも休めた。
自由というのかなぁ?
今の私からすれば、当時の私は、自分の軸と呼べるような一定のリズムが、存在しない生き方だったなぁと思う。
でも今は会社員で、結婚して子どもも産まれて、狂わせられない一定のリズムみたいなものが生まれた。
朝起きる。ご飯を作る
誰かを誰かの脳内に刻む
「かあちゃんってさ、今までの人生で、後悔してること、ある?」
と息子(7歳)に聞かれたので、
大好きな、昔職場が同じだったおじさんが病気になって死ぬ前に会いに行かなかったことを後悔していると言った。
「あー、前にも言ってた、あのおじさんね」
と言われてびっくり。
確かにその人のことを話したことはあるが、一回くらいのもので、そんなの忘れてるだろうと思っていたから。
まさか覚えているとは。
こ
自分の言葉の方が楽?
インタビューを原稿にするとき、
「その人が言ったそのまま」の言葉じゃない、別の言葉に変換(翻訳?)することがある。
というかそればっかりしている気がする。
この作業がほんとうに脳みそを使う。
どんな定義の言葉をどんなシーンでどんなニュアンスで使っているのか?
それを変換するにあたり、この記事この媒体ならどんな変換の仕方が適切か?
その変換のしかたに当てはめたとき、果たしてどんな言葉が適切か?