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インパクト×確率

最近読んだ本のなかで、危機は「インパクト×確率」で判断する、というような話があったんですが、
これ、まさに毎日考えながら、いろんなことを判断してるよなと思い。

何にだってリスクはあって、
より発生確率が低いもの、仮に発生してもダメージが少ないものを選んで生きている。

昔、電動のママチャリに子供のせつつ、保育園の荷物と傘?を乗せて走っていたママがコケてケガをしてしまった、みたいな事故があったんです。
(傘が引っかかったのかな?ちょっと忘れてしまった…)
そのときに、わりと批判的(どう考えても危ないだろみたいな)な意見もあったのですが、
私としては、あぁ、わかるなぁと。
インパクト(発生した時のダメージ)は想像できてたけど、発生しない方に賭けたんだよね、なんかわかる。

そうやってわたしも、発生しない方にベットしなから(というか発生しないだろう…という正常性バイアスから逃れられないママ)生きてるなぁと思うわけです。

まぁ、「インパクト×確率」がどちらもデカいとわかりつつ、ベットしちゃうのは、困っているのに選択肢がないからで、
なるべく多くの選択肢を持っている(例えば雨の日はカーシェアで子どもを迎えに行ける、とかね)ことは、より安全に、より幸せに生きることにつながるな?と思ったりします。
…多すぎてもなんか困りそうだが笑

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