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先読みの先読み

なんしかのプロジェクト?なんかを進めていくにあたり、
いつでもパッと返事ができる、
必要な資料をサッと送れる、
言われる前に提示してくれる、
そういう人は、ちゃんと先読みをしている。
先手必勝。
言われてやるんじゃなく、自分からやる、自分から言うことで、自分のペースで仕事を進めることができる。
気持ちも軽そうだ。
うらやましい。

この先読みをするためには、適当なタイミングで、定期的に、この先どうなるかをイメトレする必要がある。

これはなんていうか、頭の片隅にずーっとそのことを入れておくのに近い。ような気がする。
なので、「自分のペースでプロジェクトを回すんだ」という意思がない人には、先読みは難しい。たぶん。
ある種の責任感というのかしら。

じゃあ、この先読みができる人材を育成するにはどうしたらいいかとなると、
たぶん、先読みの先読みができないと、いけないんだと思う。
「これをこうするためには、逆算していつまでにこれをやるべきで…」
的なことを、先手必勝に間に合うように指導する、と。

いやでも、それは、なかなかしんどいよね、という話でした…。

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