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【議題2】里の人たちってどうやって鬼ヶ島に来るんだ?(笑)

どうも横山です。


僕は今、新しい『桃太郎』をnoteで共同制作しようという企画を進めています。「勧善懲悪」よりも「共生」をテーマにした方がいいよねという考えのもと創作しています。


このまえ、ストーリーをざっくり共有して、今完成に向けてコツコツ考えて、書いているんですが、「あれ?これどうするんだっけ?」というまあまあ大きな疑問があったので、ちょっと意見を訊いてみたいです。


すなわち、「里の人たちって、どうやって鬼ヶ島に来るんだっけ?」です。


物語後半、桃太郎を鬼に誘拐された!と勘違いした里の人たちが、鬼ヶ島に乗り込んできて、鬼と戦闘を始めるわけなんですが、そもそも鬼ヶ島までどうやって来たの?という疑問が生まれます。



桃太郎は、森の小屋にあった船を修復してその船で鬼ヶ島に何とか到着することができました。途中津波に襲われて、危ない所でしたが、なんとか漂着したのです。


じゃあ、里の人たちはどうする?という話です。


ちなみにですが、森の小屋にあった船は、実は桃太郎のおとうさんが鬼ヶ島へ行こうとしたことがあって、そのときに使った船という設定です。ただ、海が荒れて、辿り着くことができなかったんですね。で、おとうさんはそれを鬼の仕業にして、桃の里の「鬼嫌い」をさらに強めたというエピソードにしようかなと思っています。



そういったこともふまえて、僕なりに案を考えてみました。

1、桃太郎の船が戻ってきた
・津波に遭った際、船が流されて、浜辺に漂着した。
・流された船の行方を伝えられる。
・潮の流れ的に無理じゃない?
・ちょっとボロそう
2、おとうさんがつくった
・桃太郎がいない!となって、鬼の仕業に違いない!と思って、里のみんなが鬼ヶ島へ行こうとなり、おとうさんがつくった。桃の里の船で海を渡る文化はないけど、おとうさんは鬼ヶ島に行こうとしたことがあるから船をつくれるってことですね。
・鬼ヶ島の戦闘のとき、おとうさんの秘密とか明らかになるようにしようかなと考えているんですが、おとうさんが船をつくった(つくれた)ことが一つ伏線になるからいいかなと思いました。
3,父親が隠し持っていた
・つくるよりは短時間で鬼ヶ島へ迎えるから、時間の問題で現実的
・でも、小屋にあった船の他にも隠し持っているというのは都合がよすぎるような気もする。
・鬼ヶ島へ向かうリベンジを果たそうとしていたという背景があれば、新しく船をつくっていたことにも納得できるかなと思います。
4,海をやめる
・鬼ヶ島を島にしなければ、海を渡ることはなく、船が出て来る必要もなくなるので、いろいろ解決する(笑)
・せっかくだし鬼ヶ島は島にしたい気もある


他にも意見があれば、コメント欄で教えて下さればなと思います。


何卒、よろしくです。








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