フォローしませんか?
シェア
まるまる
2021年2月17日 15:50
夫は仕事が忙しく、数日ぶりに顔を合わせると私は話したいことが溜まっていた。自分のつわりがどれほど辛いか知ってほしかった誰とも話せない孤独を伝えたかった赤ちゃんの名前を一緒に考えたりしたかったでも夫は休みの日はゲームをしたり携帯を見ている時間が多かった何度かそれが原因でぶつかった今になって思えば、社会人1年目で仕事のストレスも大いにあっただろう休みの日くらい、ダラダラと携
2021年2月17日 15:35
少しずつ夫も受け入れられたようで、いつもの夫に戻っていった。私はつわりが酷くて仕事を辞めた。両家の家族にも報告し、思っていたよりも早い報告に少し驚いてはいたが喜んでくれていた。ただやはり心配もされた。7wの検診では、やっとエコーで黒い袋の中にあかちゃんが見えた普通なら心拍確認できる頃らしいけど、心拍は確認できなかった元々痩せ体質で生理不順だった為、排卵が遅れたのかもと言われ
2021年2月17日 13:54
まだ5w4dくらいだったと思う。2週間後にまた予約を取って帰宅した。帰り道、どんな話をしたのかは今はもう覚えていない。もう、少しつわりが始まっていた私は、時折おぇっ となりながらゆっくり歩いた。夫も頭では色々なことがグルグルしていたと思うけれど、私のペースにあわせてゆっくり歩いた。このころはいつも手をつないで歩いていた。このときもあまり言葉は交わさず、手をつないでゆ
2021年2月17日 13:46
検査薬では陽性が2回でていた。夫の休みの日に、産婦人科で診てもらおうと電話をした。初診は予約ができなかったので朝一で病院へ。それでも院内は混雑していた。20代そこそこの私たちが、その中では1番若かったと思う。呼ばれるまでの間、おなかの大きな妊婦さんや赤ちゃん連れの妊婦さんをみて、私はドキドキしていた。夫は相変わらず不安そうで、ほとんど何もしゃべらず膝に両手をグーにしておいた
2021年2月17日 13:28
今でこそ、子どもたちもおおきくなってきて随分自分の時間が取れるようになったが上2人が年子だったこともあり、私の育児は本当に大変だった。始まりは20代前半、若くして結婚し、年子で上2人を生んだ。夫も同じ資格を持っており、子ども好きではあった。それでも子どもができた時、夫は驚いていたそして泣いた就職して1年目の秋だった。もちろん、子どもができるようなことをしていたのは自分た