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【近況報告】メルボルンでの生活が始まりました!🇦🇺

こんにちは、れいです!

やっぱりnoteの更新が止まってしまいました。前回記事を出した時はどんどん次も書くぞ!と意気込んでいたのですが、、、。誰かに読まれると思うと緊張して時間がかかってしまい、途中まで書いた下書きだけがたくさん溜まっております笑。

ですが最近また何かを発信したい欲が出てきてまして、課題も(今朝)ひと段落したので久しぶりに記事を書いていきたいと思います !

というのも今年の7月から渡豪し、長年の念願であった海外大学での生活を始めたので書きたいことが色々とあるのです。オーストラリアに来てからそろそろ2ヶ月が経とうとしているので、少しずつ留学生活について情報をシェアしていけたらと思います。

今回の記事は「私の渡豪記録」になります!



​渡豪に至るまで

前回の記事から私の生活は大幅に変わりました。初めての海外生活が始まり、授業も対面形式になりました。

上半期は実家からオンラインで授業を受けていました。下半期もオンラインで受講することは可能だったのですが、やはり現地での生活がしたいと思いこちらに引っ越してきました。

渡豪する前は初めての海外生活、しかも一人暮らし、そして言語の壁もある、ということで楽しみというよりは緊張でドキドキしていました。友達に「留学楽しみ?」って聞かれても「怖いし、正直行きたくない〜笑」なんて言ってました。

それでも渡豪することを決めたのは、日本にいても最大限の成長ができないと感じたからです。

平日はオンラインで授業を受けていましたが、対面ほどの学びは得られていないということはずっと感じていました。いくらでも手が抜けてしまい、(自分のせいですが)ちゃんと勉強に向き合えませんでした。ディスカッションやグループワークなどもZoom上で行うのは難しかったです。

また授業以外の時間は日本にいる友達と遊ぶかバイトするかの生活で、とても楽しかったですが、新しい人との出会いや新しい刺激がありませんでした。現地にいれば授業前後でクラスメイトと話して仲良くなったりできるのに、オンラインだとZoomが終わればそこまでです。

あと、せっかく海外の大学に入学したのにそれらしいことを何もできていない、自分は入学する前と何も変わっていないということに焦りを感じていました。

このような理由から、両親と相談しながら私は2学期から渡豪することを決断しました。

渡豪までは旅行に行ったり友達と会ったり、渡豪前最後の束の間を全力で楽しみました笑。おかげで留学準備は後回しになり、出発当日になってもパッキングが終わらない始末…。

出発前日の夜、スーツケースに入っていたのはマスクと韓国海苔のみ
(渡航前に韓国海苔卵かけご飯にどハマりしていたので母が入れてくれました)

そんな余裕を見せていた私ですが、空港まで見送りに来てくれた両親とお別れした時、ついに「これから本当に留学が始まるんだ、、、」という実感が湧き出てきてメソメソしてしまいました笑。

出発時に私が弱気になってしまったものですから母は心配になったようですが、当の本人は飛行機に搭乗して気持ちが落ち着くと、今度はオーストラリアに到着するのが待ちきれなくなっていました。何もかもが新しい環境に飛び込むことを想像したら、ワクワクが止まらなくなったのです。

そんな感じだったので、深夜便だったのにも関わらず私は一睡もすることができませんでした。今回はJetstarを利用したため機内で映画は見れず(有料)、とても暇だったのでただひたすら飛行ルートをモニターで見ながら留学生活に思いを巡らせていました。

ちょうど搭乗日がJetstarのケアンズ便運行再開日で、お祭りムードでした

留学、1つ目のハプニング

ところで、私が飛行状況をずっと見ていた理由はもう一つ他にありました。

飛行機の離陸が遅れトランジットが間に合わない可能性があったからです。

私の便は東京から出発し、ケアンズで一度乗り換えをしてから、メルボルンに行くというルートでした。

トランジット時間はなんと1時間45分のみ。

離陸時点で飛行機は1時間遅れていました。ケアンズでは国際空港から国内空港へ移動しなければならなかったため、乗り換え時間に最低でも45分は必要でした。

しかし何度モニターを確認しても到着予定時刻は1時間以上遅れたまま。元々金曜日に到着予定だったのですが、もし乗り換えに失敗した場合土曜日に到着するかもしれず、そうすると祝日のため寮の鍵をもらえないかもしれない、という最悪の未来が頭にチラつき心臓がバクバクしていました。

そして結局ケアンズに到着したのは予定時刻から1時間以上遅れた頃でした。急いで空港移動するものの、次の飛行機は先に離陸してしまい乗り換えに失敗しました。

ケアンズで足止めを食らったのは朝5時半ごろ。Jetstarが次に用意してくれる便はなんと夜の7時半でした。すでに8時間ほど飛行機に乗っていて疲れているにもかかわらず、何もない空港で半日以上待たされることになったのです!寝不足だったので体はふらふらしていて、寝なかったことをとても後悔しました…。

そして何より祝日に到着すれば寮の鍵をもらえないかもしれないという不安がありました。また夜の便で行けば夜中に空港から移動せざるを得ません。比較的治安がいいメルボルンとは言え、一人で慣れていない海外の夜を移動するのは避けたいところ。

ということで少し高くつきましたが夕方に到着するVirgin Airlineの飛行機を予約し直しました。安全を優先してくれた両親に感謝です。

ケアンズ空港ではJetstarの返金ができるのか、振替の便を予約したことなどをカウンターで問い合わせました。留学に来て初めての英語でのクレームを経験しました笑

そして予定より大幅に遅れましたがなんとかメルボルンに到着することができました。

(これから留学する人に、Jetstarはお勧めしません。後日返金もされましたが時間も手間もかかり、大変迷惑を被りました。ケアンズ便運行再開でお祝いしている余裕があるならいち早く離陸作業をして欲しかったです…。)

メルボルン到着後

メルボルンに到着したのは夕方で、すっかり暗くなっていました。入国手続きはケアンズで済んでいたため、空港から出るのはあっという間でした。

その後にまず行なったことはSIMカードの購入です。インターネットが繋がなければ何もできないからです。

私はOPTUSを利用しました。オーストラリアの大手SIMカード会社の1つです。後日お得なプランを探そうと思い、とりあえず7日間で7GBのカード($7、約650円)を買いました。

そこのOPTUSの店員さんがとても良い人で、お得なプランやSIMの使い方を丁寧に教えてくれました。日本の文化も好きなようで、日本語を少し教えてあげました。現地で初めてのコミュニケーションがうまくいき、一気に緊張がほぐれたのを覚えています。店員さんありがとう!

寮への交通手段は夜だったのでUberを選びました。市内まで直通バスも出ていてそちらの方が安いのでこれからはそちらを利用するつもりです。

Uberは空港に専用の乗り場があり、そこで列に並んでいると乗車することができました。行き先はアプリを通して運転手さんに伝わっていますし、支払いもアプリ上でできるためとても便利でした。運転手さんはお客さんに後で評価されるため、親切な対応をしてくれます。

寮の鍵の受け取り時間はとっくに過ぎていましたが、電話をしたら寮在住のスタッフが対応してくれるとのことでした。

私の初めての部屋はこんな感じ。キッチンは共同ですが、トイレとシャワールームは部屋についています。

電気が少なくて、とても暗いです笑

私は日本から生活に必要なものはほとんど持ってきていました。なので1日目から割と快適に過ごすことができました。後日現地で購入したものはドライヤーとハンガーくらいです。

持ってきてよかったものは布団やベッドシーツです。かさばるのでもちろん現地購入でも良いですが、到着した日から安眠できるので良かったです。持ってきていない人はは買いに行くまでバスタオルを引いて寝ることになりますよ(友達談)。

メルボルンはとても物価が高いです。寮の1階にコンビニを発見し、しかも日本の商品もたくさん置いてあって喜んでいたのですが、生茶が1本5ドル(約450円)でした泣。

初日以降は一度もコンビニで買い物をしていません。スーパーに行けば安く買い物ができることを学んだからです笑。

サラダはJetstarからもらったバウチャー券でケアンズ空港で買ったものです。

留学生活スタート

私の部屋は元々12階と伝えられていたのですが、現地に行ったら10階の部屋に変更されていました。さらに私の部屋は北向きということに気づき、日当たり悪いじゃん、とがっかりしていました。

しかし次の朝起きてみると、日光が眩しい!

オーストラリアは南半球なので北向きの部屋の方がいいのです。当たり前だと思われるかもしれませんが、私はこの時「本当に留学してるんだなあ」としみじみしてしまいました笑。

メルボルンに到着後は国内に銀行口座を開設したり、インターネットの不具合をお店で直してもらったり、生活の基盤を整えることで毎日忙しかったです。最初の1週間は盛りだくさんで、すでに1ヶ月経ったような感覚がありました。

忙しかったからか、ホームシックは全くありませんでした。早々に同じ寮内に友達もでき、渡豪前に感じていた不安は解消されました。

また一番心配だった「言語の壁」ですが、意外と無理なく英語を話している自分に気付けました。日本にいたときは周りに帰国子女などが多く、自分は英語ができないというコンプレックスが非常に強かったのですが、メルボルンに来てみると自分を過小評価しすぎていたと気付けました。

ですがもちろん英語では説明しきれないことも多々あり、やはりコミュニケーションには苦戦しているのも事実です。授業では発言できないし、友達ともカタコトで話してしまうこともあります。

だけどまだ始まったばかり。
これからたくさん聞いて話して、英語の壁を乗り越えていきたいです。


今回はここまでにしたいと思います。

今後は渡航後の大学生活についても記事を書いていきます。また、溜まっている下書き途中の記事も仕上げて投稿したいです!笑

ではまた!



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