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新潟大学での生活を振り返る【一応大学一年編】

せっかくなので新大での生活を一年生から振り返ってみようと思います。新潟大学の受験を考えている人の参考や現役生、元新大生の方が懐かしいと思えるようなことも書いていけたらと思っています。が、どうなるかわからない。

一番最初の思い出というと合格発表後、4月の1日に学科で運動会がありました。ちなみに私が所属していたのは教育学部の保健体育科。1日にあたのは、保健体育科と当時はまだ存在していた健康スポーツ科学課程の1年生から4年生までが大集合して午前中は研修会、午後は運動会を行うという行事。20年くらい前までは運動会ではなくて合宿をしていたらしい。ただでさえ新しい環境に不安がいっぱいなのに、今日あった人達、しかもほとんどが先輩達という環境で合宿に連れていくなんてさすが体育会系。鬼怖いけど楽しそう(笑)。私たちの頃は午前中に自己紹介や部活紹介、先生方の話を教育学部の大講義室という教育学部で一番大きい講義室(名前のまんま)で研修会を終えた後、先輩達と一緒にHOTMOTTOの弁当を食べました。その後、体育館に移動して先輩達と一緒にチーム対抗の運動会がスタート。種目は、しっぽ取りゲーム、大縄跳び、背渡りの3つ。それぞれの種目で得られた点数の合計得点によって順位が付けられて景品がもらえるシステム。なんか大量にお菓子もらった気がする。。初めはとにかく緊張してたけど、先輩達が見かけに反して(失礼)とっても優しくてかっこよくて楽しくて、大学生活に胸が膨らみました。

その後4月4日くらいに入学式が朱鷺メッセで行われました。今年度はコロナの影響で入学式がなかったけど例年朱鷺メッセで入学式が行われている。運動会で学科の友達はできていたし、同じ高校から100人くらい新潟大学に進学していたから知り合いばかりで緊張はしていませんでした。ここで元彼(?)と再開してテンションが上がっていた(気持ち悪い)。入学式では合唱部?の歌を聞いたり、偉い方の話を聞いたり。スーツでびしっと決めた新入生が沢山だったな。

入学式が終わったら、ネットで履修登録をして授業が開始。この履修登録がとんでもなく難しかったけど、学科の先輩がいろいろと教えてくれて何とかなりました。これ一人だったらかなり厳しかったと思う。どの先生の授業がいいとか、まずどうやって登録するのかとか、そういうの聞くためにも早いうちに誰か一人は知り合い作るといいかもしれないです。

5月か6月に黎明祭っていう部活とかサークルを紹介する祭り?があって、いろんな団体のブースを見て回りました。因みに2年生の時の黎明祭で「サラバ青春の光」のお2人の漫才を見に行ってサイン色紙をいただきました。あとは、バンド系のサークルとかダンスサークルが第一食堂の前のメインステージで発表を行ってたり、人間総合研究棟のありとあらゆる教室で先輩達がお菓子を用意して待ち構えている。どの団体も新入生獲得のために必死だから、もう学年関係なくビラを配ってくる。この時期になると、一年生に間違われてビラを配られ、まだ若い気がして嬉しい!と言う人が数人出てくるけど、私は同じビラをもらうのが嫌すぎて一年生の時から謎に上級生オーラを出して歩いていました(気持ち悪い)。

4月から6月くらいまでは、体験入部で新入生がいろんな団体に顔を出せて、体験後はご飯をおごってもらえます。私は実家生だったのでそんなに、ご飯を食べに行ったりしなかったけど、ひとり暮らしの人は沢山食べに行ってる人もいました。大学生って怖いイメージだったのでご飯食べに行ったら酒飲まされるって怯えていたけど、今時そんな先輩なかなかいないので安心してください。

この時期を過ぎるとみんな各自勉強、サークル、部活に取り組み始める感じだと思います。私はそうでした。そして8月から長ーい長い夏休み。

あ、その前に7月に教育学部生はTOEICを受けることになります。この得点で後期の英語の講義が免除されることもあります。英検の2級をとっていればTOEICの点数に関係なく一つ単位が免除。入学してからやることがない人はTOEICの勉強に取り組むのもおすすめです。

で、夏休み!2カ月はほんとに長いです。

私は部活とサークル掛け持ちしていたので8月は部活、9月はサークルという感じで大会に参加して活動に駆け抜けてました。

あとは、何してたのかな🤔?
私の周りは留学に行く人もいれば、旅に出る人、インターンに参加する人、バイトする人、勉強する人、いろんな人がいて、もうそれはそれは自由でした。

私は...そうそう、親友と東京に旅行に行きました!で、このスケジュールがサークルの合宿直後に出発で旅行して、また毎日サークルという感じだったので、予定詰め込みすぎて身体が疲れたのか、真夏にインフルエンザになりました😂これが本当に辛かった。。辛すぎた。東京恐るべし(?)。

そして長い夏休みが終わり、10月。
第3タームがスタート!

後期の授業編成も落ち着いた頃、新潟大学では10月ごろに新大祭という文化祭が行われます。

黎明祭みたいな感じですが、特に違うのは食べ物とか出店があることですかね。
ホットドック食べた気がします。

新大祭も主にサークルや部活単位で活動する人が多く、学年が上がるにつれて参加する人も減る気がします。個人的には超楽しいイベントってわけではないですが、楽しそうな人もいるというようなイベントでした。

そして年末、12月ごろから第4タームに切り替わります。授業は毎年クリスマス明けまで。クリスマスは授業の参加率が下がります。もはや出席率の低さを見込んで先生が休みにしてくれることもあります。神。

冬休みは2週間程度で毎回成人式の日の前に授業が始まるので、地元を行ったり来たりしたり、もはや帰ってこない人もちらほら。

そんな感じで年が明けて2月の上旬で授業は終了。夏休みが明けてからはあっという間に春休みが来るって感じでした。夏休み後からは大学にも慣れてきて、友達ともたくさん遊びましたし私の場合はずっと体育館で部活の自主練をするか、あとは貧乏学生なのでトリプルバイターとして駆け回ってました。

前期に授業をちゃんととっていれば一年後期はほぼ暇です。一年生はGコードという名の基礎(?)授業をとっておけばいいので本当に時間があります。受験から解放されて自由に時間を使い放題。この時は受験頑張ってよかったーって思いました。辛いことはずっとは続かないんだなと。

ちなみにこの春休みは、ひとりで北海道旅をしたことが1番の思い出です。
新潟から船で行ったのですが、鬼辛かった。14時間の船旅。そして冬。超絶船酔い。
本当に行く時期間違えました。
でもここしかオフ期間なかったんだもん🙃

船旅するなら海が落ち着いている時期をお勧めします。コロナが落ち着いたらまたどこか旅にでたいなぁ💭

そして学生最後の行事、3月末に卒業式。例年は朱鷺メッセで行われますが、今年は学部棟でビデオ配信で行われるようです。

そして4月。
新しい学年になり一年が始まります。

大体の1年間の流れはこんな感じだと思います。振り返ってみると、大学って本当自由。何もしなくてもいいし、逆になんでもできる。今回は個人的経験ではなく普遍的な出来事を多めに書いてみましたが、いつが自分のことも書いていきたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます☺️
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