この「小さなねぢ」というお話は、尋常小学校の国語の教科書に掲載されていたということです。尋常小学校は、明治維新から第二次世界大戦勃発前までの時代の小学校です。
この頃の学校教育は、ほんとうに素晴らしいなと思います。
小さな存在のねじですが、「自分は何といふ小さい情ない者であらう。唯自分だけが此のやうに小さくて、何の役にも立ちさうにない。何といふ情ない身の上であらう。」と、小さな存在の自分が一体何の役に立つのだろうかと他の大きな存在を見上げて自らを嘆いているのです。
その姿は、わたしたちの国、日本に生きる一人一人の姿に重なります。
わたしたち一人一人も小さな存在ですが、
一人一人は、大事な大事な存在なのだという人格教育がこのように
成されています。
車も小さな部品一つ一つによって成り立っています。
この動画は、「人間社会を車に例える」ことによって
今を生きる私たちの社会問題を提起しています。
たった6分ほどの動画ですが、
あなたの生き方にとてもインパクトを与えるものとなることでしょう。
おすすめです。ぜひ、ご覧ください。
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知識を増やす事がゴールではありません。
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