【イベントレポ】ライターのライターによるライターのための講座
こんにちは、れいちぇるです。
今日は、久しぶりのイベントレポートです。
昨夜、株式会社ワークキャリアさん主催のオンラインイベントに参加させていただきました。
登壇者は私の友人でもある、フリーライターのゆぴこといしかわゆきさん。
(今回は普段どおりゆぴと呼ばせていただきます🙇🏻♂️)
先月末に本を出版したことにともなって、初心者ライター向けのイベントが行われました。
駆け出しライター向けということで、具体的なターゲットはこんな感じ。
・ライティングに興味がある/勉強中
・文章を書くことが辛く感じる時がある
・ライティングで安定して稼げるようになりたい
・ワークキャリアが気になっている
私自身は大学在学中にインターンで本格的なライティングを始め、現在もフリーランスで3つの会社さんからお仕事をいただいているので、駆け出しと呼べるのか微妙なところですが、ゆぴがどうやってここまでの実力をつけたのか知りたかったので参加することに決めました。
イベント内容は、
現在のお仕事(肩書き、具体的な業務内容)
ゆぴさんが「書くこと」を好きになったきっかけ
ゆぴさんはどうやって文章を勉強したの?
「書く」を楽しむコツは?
初心者にオススメな文章勉強方法は?
駆け出し時、仕事はどのように取っていた?
ライターにオススメの「種まき」方法は?
駆け出し時、Twitterやブログの更新頻度や内容はどうしていた?
文章に自信がない人が自信を持つためにするべきこと
ライターとして働く上で大事にしてることは?
ゆぴさんの今後の展望を聞かせて下さい
と、コンテンツ盛りだくさん!
Twitter実況をしていた方もたくさんいらっしゃったので、イベント内容を覗いてみたいという方はそちらをご覧ください。(ちなみにアーカイブ配信も行っているようです🙆🏼♀️)
(@passionhackさんのツイートをお借りしました🙇🏻♂️)
✏️✏️✏️
ここからは、1時間半のイベントの中で、個人的に学びに繋がったと思う点を書いていきたいと思います。
まずは、文章の勉強法。これは私もめちゃくちゃ気になりました。どうしたら上手くなるのか、どうしたら多くの人に読まれる記事が書けるのか。
ゆぴの答えは、ずばり!実践!
新R25に配属されて間もない頃、先輩ライターに同行してとにかく現場で慣れていった、と。
たしかに、何事も机上の空論より実践あるのみですよね。納得。
それ以外にも、
・本を読む(文法に自身がないなら文章術の本など)
・添削してくれる人をつける(編集者さんに赤入れしてもらう)
・勝手に取材する
・noteで毎日日記を書く
と、おそらくゆぴがこれまで努力してやってきたであろうことを惜しみなく教えてくれました。
最近自分の文章力に行き詰まっている私としては、これらは積極的に実践していきたいところです。
本を読むのがめちゃくちゃ苦手なんですが、自己啓発本やビジネス書なら比較的読めるので、ライティングに関する本もいけるはず。苦手なことも頑張ろう。
添削は編集・取材経験も豊富な実の姉にお願いしてみようかな…。(絶対ズタボロに言われる😂)
「勝手に取材する」は、お金にはならなくても実践してみる、ということです。それを実績としてポートフォリオにして、営業をかけていくと、場合によっては取材ライターとして採用してもらえるかも…?
幸い私の周りには、ゆぴをはじめ、凄い+興味深い経歴の人が複数いるので、そういった人たちに取材をして記事にする企画をやってみようと考えています。
それをこのnoteに投稿していけば、毎日更新とはいかずとも、自ずと今よりは更新頻度はあがるはずなので、発信力の向上にも繋がるはず。
✏️✏️✏️
次に駆け出しライターの悩みあるある。ライターにおすすめの「種まき」方法。
これは上述したことでもあるのですが、職業に関わらず、まずは0円で仕事を請け負っていくこと!それが上手くなる秘訣でもあるそう。
駆け出しだからこそ、ついお金に目がいきがちですが、何事もまずは実績がないと始まらないですよね。
そういった面でも、ブログやnoteで記事を書く・勝手に取材するなどはとても効果的な気がします。
実際私自身、まだ本格的な実績経験がなかったときは、このnoteをポートフォリオ代わりに営業をしていました。なので媒体問わず、発信を続けていくことは大切だと思います。
✏️✏️✏️
ここからは事前に寄せられた質問に対するゆぴの回答を書いていきます。
Q)ライターが生き残っていくために必要なことは?
・媒体に合わせて書けること
・バズりやすいタイトルが付けられる・SNSのシェア文言まで考えられる、などマルチに出来ること
・「仕事ください」と自分から言える人
Q)「面白い」のインプット方法
・いろんな記事を読む
・自分が面白いと思った記事をストックしておく
Q)オチの付け方
・「いかがでしたか」を使わない
・潔く「おしまい」「おわり」と書く
・締め文を書こうとせず、要点をまとめて終わる
Q)言葉のチョイスが偏らないようにするコツは?
・自分が書いた記事を見直してクセを把握する
・指摘してくれる編集者を見つける
・好きなライターさん・インタビュアーさんを見つけて記事を読みまくる
・他の人が使っている言葉選び・締め文をストックする
他にも多くの質問に真摯に応えてくれて、終了予定時間の22時半過ぎまで話してくれました!
ゆぴ、忙しい中有意義な時間をありがとう🙏🏻!
ということで、今回のイベントを通じて実践してみようと思っていることは、
- 自主的に取材記事を書いてみる
- noteを定期的に更新する
- 面白いと思った本・記事・言葉をストックする習慣を付ける
の3つ。他にもありますが、とりあえずはスモールスタートでこれくらいから初めていきます。
まずは、取材やnoteを書く時間を捻出できるように、1日のタイムラインから見直さないと…🤔
今いただいているライティングのお仕事やSNS運用のお仕事もあるし、最近YouTubeを始めたり、愛犬のインスタの更新をしたりと、なんだかんだ毎日を過ごすので精一杯。
noteに書きたいネタはたくさんストックしてあるんだけどなぁ。
なのでやりたいことが出来るよう、効率よく過ごせる方法を模索していきます🔍
ゆぴの書籍に関するイベントは、今後も5つほど予定されているそうなので、気になる人はぜひ参加してみてください♪(ちなみに私はもう一つ参加予定☺️)
「おしまい」
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