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REHATCH新ブランドディレクター、元ナイキジャパン廣瀬泰造就任インタビュー。

弊社はこのたび、ナイキジャパンにて20年以上ブランドマーケティングやパフォーマンスマーケティングなどの領域に携わり、数々のナイキ国内のプロモーションを率いた経験を有する廣瀬 泰造さんを弊社ブランドディレクターとして迎え、今後クライアント様の認知度やプレファレンス向上の施策をより一層ご提案できるような体制になりました。

今回は、そんな廣瀬さんにREHATCHのブランドディレクター就任インタビューを行い、就任までの背景やREHATCHについて語っていただきました。

廣瀬さんがナイキジャパンにて新卒入社後からこれまでの経歴をお伺いしてもよろしいでしょうか?

はじめの配属は情報システム部で社内ITコンサル的な仕事を約3年間行いまして、その後はシューズの部署に異動し物流に関わる業務をさらに約3年間勤めたのち、マーケティングの部署に移りました。

はじめはマーケティングとはほとんど関わりのない部署にいらっしゃったんですね。マーケティングの部署ではどのような業務をしていらっしゃったんでしょうか?

マーケティング部の中でも最初はブランドウェブサイトのWEBプロデューサーの仕事をしていました。具体的には、グローバルサイトをローカライズする仕事や、日本市場に合ったサイトをマーケティング戦略に基づいて作る仕事をしていて、ソーシャルメディアやメディアタイアップといったデジタル全般の仕事を約7年間任せていただきました。

その後は、ブランド・コミュニケーションに移り、WEBサイトやTVCMなどメディア領域のキャンペーン企画推進をしていて、山崎さん(REHATCH CCO:山崎源)ともこの業務で関わるようになりました。途中からEコマースなどコンバージョンを含む領域も加わり、最終的にはアッパーからロウワーまでのマーケティングをワンストップで担当するようになりましたね。

ブランド・コミュニケーションの所属になった際、デジタルの施策も行っていたとのことですが、情報システム部時代の知見が活きた場面などはあったのでしょうか?

ITのバックグラウンドを経たことでデジタルの強みもできたと思っていて、ロジックや分析の部分とマーケティングを掛け合わせて考えられるようになったのは、その経験があったからだとポジティブに捉えています。今振り返ると、キャリアの中で無駄なことは無かったと思いますね。

「キャリアの中で無駄なことは無い」というポジティブさが大事なんですね。改めてナイキジャパンで学んだことや獲得したスキルなどを教えていただいてもよろしいでしょうか?

ナイキジャパンは変化がとにかく激しい会社なので、先に起こることを読んで変化に対して対応できる力はすごく身についたと思います。私の場合は元々変化を楽しめる性格なこともあって、環境に適応して仕事をする柔軟性をナイキジャパンで身に着けたことは自身の成長につながったと思います。

ナイキジャパンで学んだ柔軟性が今につながっていて素晴らしいです。
ブランディングなどの専門的なスキルについてはいかがですか?

とにかく常に意識していたのは、「世の中で誰もやっていないことをやろう」という姿勢ですね。新しいことをやることで先進的な知見と経験が得られて自身の成長にもなりましたし、それが他の場面で汎用性高く発揮されることも多くあったので、今後も意識しないといけない部分だと思います。

生み出し切り拓いていく意識が重要ということですね。廣瀬さんが新しいことを生み出すために普段から意識されていることはございますか?

信条として持っているのは「アウトプットはインプットを伴わないとできない」ということですね。インプットの経験がすべてアウトプットの質として出てくると思っているので意識的に勉強をしたり、人と会って話すなどのインプットの量と質は常に意識しています。

「アウトプットの質は、量を伴う質の高いインプットから」という考えは確かに非常に重要だと思います。

これらの経験をもとに、この度REHATCHのブランドディレクターとして就任するにいたったきっかけをお伺いしてもよろしいでしょうか?

REHATCHを知ったきっかけは山崎さんと前職から関わりがあったからです。彼の前職からの成長度の高さや一生懸命な姿勢を信頼していて、独立後もREHATCHに仕事をお任せしてたんですけど、仕事のクオリティも高いし、パーソナリティも素敵だし、一緒に仕事をする人たちとしてすごく良いなと感じていた背景があります。

あとは、迫田さん(REHATCH CEO:迫田亮太)から会社の理念やスポーツの経験からくるフィロソフィーを聞いて共感しましたし「一緒に仕事ができたら楽しいんじゃないか、自分の価値を高めていけるんじゃないか、今までの経験が成長に貢献できるんじゃないか」と考えるようになりましたね。

実際にクライアントとのミーティングにも出させていただいたのですが、REHATCHは色んな業界を扱っているので自分にとって経験値やケイパビリティも高められる場だと思い、REHATCHにジョインして一緒に働こうと思いました。

ご説明ありがとうございます。
廣瀬さんが持つREHATCHの印象はどのようなものでしょうか?

まだメンバーも若くて創業間もないけれども、売上がきちんとあがっているという部分がすごいと思いますし、皆さんの働きっぷりを見ていると、仕事を楽しんでいるところが素晴らしいなと思います。仕事に対してポジティブな気持ちで取り組んで成果にコミットしていく姿勢や、将来性・伸びしろも含めてすごくポジティブな印象を持っていますね。

客観的に見て、そういう印象を抱いていただけているのは嬉しいです。REHATCHメンバーについては廣瀬さんの中でどのように捉えていらっしゃいますか?

皆さん個性がある方々でかつそのバランスが良い感じがしますよね。バラバラの個性なのに、非常に仲が良くてまとまっている印象が強いです。

ありがとうございます。確かに議論することはありますが、喧嘩したことはないですし自他共に認める仲良しかもしれません。
最後の質問になりますが、廣瀬さんが考えるREHATCHの今後のビジョンなどはございますか?

メンバー皆さん若くて成長性が高いからこそ、皆さんよりも年上でブランディングの経験がある私を活かしてほしいし、経験とフレッシュネスの融合で企業の成長を加速させていきたいです。私自身まだまだ成長したいと思っているので、一緒に刺激しあってお互いに成長できればいいなと思います。



最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

廣瀬泰造さんにブランドディレクターとしてジョインしていただくことを機に、REHATCHもさらに成長を加速させていきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。

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REHATCHでは、認知度拡大・好意度を向上させるための施策提案に厚みを増し、クライアント様のブランドの付加価値を上げる仕掛け作りをより強化しておりますので、引き続きお気軽にご相談ください。
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