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【リハス社員インタビュー#3】全力で人と向き合う仕事。目指すは"誰も取り残さない社会づくり"

みなさんこんにちは!
株式会社リハスです。

今回は【リハス社員インタビュー】をお届けします!

リハス社員インタビューとは

前回よりスタートしましたリハス社員インタビュー。
こちらは、リハスで働く社員にインタビューを行い、なぜ当社に入社し、現在どんなことを行い、これからどんなことを目指していくのかに迫ります💡

▼第1弾はこちら

▼第2弾はこちら

今回第3弾は、22新卒として当社に入社し、現在障害福祉サービス事業部にて就労継続支援B型事業所リハスワーク名古屋瑞穂で支援員を務める三塚さんです!


三塚(みつつか)さんプロフィール:
高校生のときに祖母との関わりから福祉への興味をもつ。「だれひとり取り残さない地域づくり」を目指し、就職活動中にリハスの存在を知り、2022年に新卒として株式会社リハスへ入社。就労移行支援・就労継続支援B型事業所にて支援員を経験し、現在は就労支援事業所のセンター長を目指し日々奮闘中。


「人と向き合っている!」と感じたことが入社の決め手

―福祉に興味をもったきっかけを聞かせていただけますか?

私が高校生の頃、祖父が亡くなって祖母が1人暮らしになりました。祖母と過ごす機会は多く一緒によくご飯を食べることもあったのですが、「いてくれて助かる。楽しい。でも1人になると辛くなるんだよね。」と弱音を漏らし、1人暮らしで気分が落ち込みがちになっていました。

そんな祖母が孤独を感じているように、日本でも多くの人たちが同じように感じているのではないかと思い、全員を見守れるネットワークなど、「誰も取り残さない」地域づくりをしたいと思うようになりました。
大学では地域政策を学び、福祉のゼミに所属しました。地域づくりの視点から進路は公務員を目指して福祉に携わることを考えていましたが、就職活動を進めるうちに、行政以外にも様々な選択肢があることに気付きました。

―色んな企業のなかでリハスを選んだ理由を聞かせて下さい。

就職活動で色んな企業を調べる中で、リハスの『「障がい」をなくすしごと。』というブランドメッセージが目にとまりました。

面接を受ける前に複数の企業の方とお話しする機会がありましたが、リハスのスタッフと面談した際に、本当にこれは直観的なのですが、『すごく人に向き合っている!』と感じました。これがリハスを選んだ決め手です。リハスの人に対する向き合い方に感銘を受け、リハスなら自分の目指す支援ができると感じて入社を決めました。

みんなが真剣に向き合い、チーム全体で支援する

―現在の業務内容を教えてください。

昨年度までは就労移行支援の事業所にいたのですが、今年度からは就労継続支援B型で働いています。現在はご利用者様の支援業務が中心です。

施設内でのお仕事は、ガチャポンの商品を詰めて納品する作業や、小学生の卒業リボンの作成、梱包作業、箱の組み立てなどを行っています。施設外では、清掃やペンキ塗り、食品加工(野菜の皮むきやカット)の作業を工場に行ってユニットを組んでみんなで作業をしています。

―実際にはたらいてみて、どんなところにやりがいを感じますか?

就労移行支援ではたらいていたときの話しになりますが、この仕事のやりがいはご利用者様が自身の障害特性に気付き、変化していく姿を見られる瞬間です。

例えば、脳卒中の高次脳機能障害を持つご利用者様は自身の障がいに気づきにくかったりするんですよね。自分のことを知ることが将来の仕事が長く続くことに繋がるので、支援を通して徐々に自身の障がいについて理解を深められたときに支援できてよかったなって思います。

また、体験のときには自己評価が低かったご利用者様が訓練を通して自信を持てるようになり、企業の就職面接で自分の強みをアピールできた時や、就職後に笑顔で事業所に訪れてくれた時は本当に嬉しいです。チーム全体で支援するのでみんなの努力が実を結んだ瞬間に、やりがいを強く感じます。

そして、リハスは学ぶ環境として最強だと思っています。全員が人に向き合っているからこそ、様々な意見が出てきます。支援には正解がないため、「このご利用者様はどうしたら自身の障がいを受け入れられるだろうか、そのためにはどういう声掛けをするか、どういう支援プログラムを提供したら良いか。」みんなが真剣に話し合うんです。他のスタッフの支援方法や考え方を学べるのは非常に有り難いです。

全力で向き合うこと。マイナスからプラスへ。

―三塚さんが支援で大切にしていることってなんですか?

『全力で向き合うこと。逃げないこと。』です。
これまでのご利用者様支援を通して、障がいを持っている方の中にはマイナスな感情を抱えている方が多くいる印象を受けます。そして、それらをプラスにしていくというのが我々の仕事だと思っています。ご利用者様の人生に携わる仕事をしているからこそ、全力で向き合うことが一番重要だと思っています。

ご利用者様が支援の中心なので、その方の目指す目標に向けて、どんな風に声掛けしたらよいのか1つひとつ考えながら支援しています。
だからこそ、最初の体験のときに「自分なんて」と思っているご利用者様が就職に繋がって笑顔が見られたときは、ここでこんなにも変わったんだと思い、すごく感動します。

―仕事を頑張れる力の源を教えてください。

プライベートではモルックというスポーツを楽しんだり、旅行、温泉巡りをしたり、趣味を通じてリフレッシュすることで、仕事にも集中して取り組めるようになっています。

また、お笑い観に行ったりするのも好きなのですが、人がマイナスなマインドからプラスのマインドに変わる瞬間が好きで、自分がそこに携わりたいっていう想いが強いです。支援を通して、ご利用者様1人ひとりの幅に合わせてプラスに変えていきたいなと思っています。ご利用者様が笑顔になり、自分がその過程に携われることがモチベーションになっています。

地域の価値観や環境の違いを経験し、障がい者が参加しやすい環境をつくりたい。

―三塚さんの今後のリハスでの目標を教えて下さい。

リハスにはチャレンジをしている仲間がたくさんいて、自分も刺激を受けています。今後は、センター長としてのスキルを身に付けていきたいと思っています。管理業務を通じて、より多くの利ご利用者様に質の高い支援を提供し、地域の企業との連携を深め、障がい者の就労機会を増やすことを目指しています。

私は本社のある北陸への異動希望を出しており、東京や名古屋などの都市部とは違った地域の価値観や環境の違いを経験したいと考えています。将来的には、自分の影響力を高め、地域全体で障がい者を支えるネットワークを構築し、誰もが安心して暮らせる社会を実現したいです。


いかがでしたでしょうか?

医療福祉現場での勤務やボランティア等、未経験な状態から新卒として当社に入社した三塚さん。

インタビューからもわかるように、この短い期間で本当に多くの経験をし絶賛成長中の社員です。今後の活躍にも期待が高まります!!


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