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JR駅直結ビルに就労継続支援B型事業所「リハスワーク古河」を開設

皆さんこんにちは!
株式会社リハス広報担当の塩浦です。


株式会社リハスは、2023年9月1日に宇都宮ステーション開発株式会社(本社:栃木県宇都宮市、代表取締役社長:藤間勉)が運営する、茨城県古河市のJR古河駅に直結する「JRステーションモールVAL古河(以下、VAL古河)」に就労継続支援B型事業所「リハスワーク古河」を開所することとなりました。


リハスワーク古河がVAL古河に開設した背景

この度、弊社が掲げる「ご利用者さまの真のQOL(Quality of Life)向上に向けての支援を行う」というミッションと、JR東日本グループが進める、駅を「交通の拠点」から「暮らしのプラットフォーム」へ転換させる「Beyond Station構想」とが相通じる目的であることから、VAL古河にて就労継続支援B型事業所「リハスワーク古河」を開所することとなりました。

また、障がい者就労において、多くのケースで問題となるのが、「通勤の自立」でもあります。VAL古河のように、地域における交通インフラの中枢である駅に事業所を開設することにより、公共交通機関の利便性も向上し、その問題解決に少しでも近づけていきます。

そして、前述したような地域における交通インフラの中枢である駅は、多くの地域の方々がご利用されます。そういった方々と、障がいをお持ちのご利用者様が同環境で交わること、接点を持つことで、インクルーシブな社会の実現に近づけてまいります。

宇都宮ステーション開発株式会社 
代表取締役社長 藤間 勉氏からのコメント

「リハスワーク古河」のキッカケは、私が当社に着任して僅か1ヶ月後の昨年11月に、縁あって株式会社リハスの岩下代表と初めてお会いしたWEB会議になります。

それまで「就労支援」に関する知識が乏しかったのですが、この会議で在宅医療事業に裏打ちされたリハスワークの取組みや農福連携事業等を知り、社会的意義を感じました。現在JR東日本グループは駅を「暮らしのプラットフォーム」へ転換させる「Beyond Station構想」を掲げて事業を展開しています。

私としてもこの構想における暮らしづくりの一つの表現方法として、株式会社リハスが掲げる「真のQOL向上」の理念を駅から発信し、単なる就労支援施設の誘致に留まらず、駅ならではの施設へと発展していけるよう、ご一緒させて頂きたいと思っています。

「リハスワーク古河」センター長 國崎氏からのコメント

「リハスワーク古河」のセンター長の國崎です。
今回、古河市にある駅ビル「VAL」での開設となりました。
茨城県古河市の医療・介護・福祉の方から地域の企業・人々まで、リハスモデルを知っていただき、就労を通じて、茨城県でも“福祉が地域を支える社会”を実現していきたいと思います。宜しくお願い致します。

就労継続支援B型事業所「リハスワーク古河」 概要

所在地:茨城県古河市本町1丁目1番15号 古河駅ビル「バル」3階301号

リハスワークの特徴:

・理学療法士や作業療法士など医療福祉専門社員による、障がい特性に合わせた就労に必要なヘルスケア及び能力の支援
・企業との連携活動を積極的に行うことで、施設外就労や一般就労への移行を支援
・医療機関などと連携し、中重度の障がいがある方の“はたらく”選択肢を拡大

利用対象者:18歳以上の精神障害、知的障害、身体障害をお持ちの方

仕事内容:近隣企業からの委託業務他、国産の木を利用したオリジナル商品の制作等

宇都宮ステーション開発株式会社 概要

社名:宇都宮ステーション開発株式会社
設立:1973年
代表者:代表取締役社長 藤間 勉
所在地:栃木県宇都宮市川向町1番23号
資本金:3000万円
事業内容:店舗、事務所等の管理および運営
不動産の売買、賃貸、仲介及び斡旋業
衣料品、食料品、飲料、酒類、たばこ、書籍類、土産用民芸品、雑貨、身の回り品等の販売、料理・飲食店業、駐車場業、広告業

前各号に附帯し、または関連する一切の事業


株式会社リハス 概要

社名:株式会社リハス
設立:2012年1月
代表者:代表取締役 岩下琢也
所在地:石川県金沢市広岡3丁目3-77 JR金沢駅西第一NKビル6F
資本金:901万円
事業内容:在宅医療事業、障害者就労支援事業、福祉施設と企業のマッチング事業

★会社HP 就労支援と訪問看護の「リハス」 (rehas.co.jp)
★会社公式X(旧Twitter) 株式会社リハス【公式】(@rehas8888)さん / X (twitter.com)


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