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フィンランド式働き方、めっちゃウェルネスじゃない?

こんにちは、Règlesというブランドを運営している見目です。少し前に、「フィンランド人はなぜ午後4時に仕事が終わるのか」という本を読んで、フィンランド式最高じゃない?と思ったことについて書こうと思います。

(以前、個人のnoteで好評だったので、こちらでもご紹介させてください)

フィンランドのイメージ

フィンランドのイメージってなんですか?
私が最初思いついたフィンランドのイメージは

・サウナ大国
・女性の首相(内閣の多くが女性)
・税金高いらしい
・福祉が整っているらしい
・寒そう(笑)

といったところ。

わたしはもともとサウナが好き(=フィンランド気になる)だったので、軽いきもちでこの本を手に取りました。

幸せの国フィンランド

実はフィンランドは、2018~2022年の5年連続で世界幸福度ランキング1位をとっています。(ちなみに、日本は2022年54位)

その理由を、「フィンランド人はなぜ午後4時に仕事が終わるのか」という本ではいくつか考察されています。

その中で、私が特に興味深いなと思ったのが、

効率のよい働き方

についてです。

効率のよい働き方について

フィンランドでは働き方についていくつか法律で決められているそう。

例えば、

・次の仕事までのインターバルは11時間以上設けること
・週に1度は35時間の休憩を設けること
・勤務時間内にコーヒー休憩を入れること

などなど

属人的ではなく、仕組みから変えていく、なるほど!

また、多くの企業が取り入れているのが

・フリーアドレス
・個室(もしくは2名部屋)
・昇降式デスクの導入
・エクササイズ休憩の導入
・業務を効率化するためのITの積極的導入

などなどなど

これは、効率よく働くための施策。

ウェルビーイングの重要視

(ここでいうウェルビーイングとは、精神的・身体的・社会的に良好な状態であること。)

フィンランドの企業では、ウェルビーイングをとっても重要視しているとか。ウェルビーイングをもって、従業員のモチベーションおいては仕事のパフォーマンスが大きく変わってくるということです。

この考え方、最高じゃないですか?

そもそもフィンランドは人件費が高く、休みもしっかりととることが義務付けられているため、生産性の向上を強く求められています。

生産性を高めるためのウェルビーイング重視、ということです。

自分のやりたいことや好きなことへ時間がさける

きっちり時間内に仕事をこなして、帰宅してからの時間は、自分の好きなことや家族との時間、キャリアアップのための自己啓発に当てることができる。

そんなフィンランド式の働き方、真似できるところは積極的に真似していきたいなと思いました。

それこそ、私が考えるウェルネスだなと。

フィンランド式は、女性の働き方にも参考になる部分がたくさんあるので、また別でかけたらいいなと思います。ちょっと長くなりそうなのでこの辺で。

ご興味のある方はぜひ、本を読んでみてください!


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