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人生の質を下げる【悪口】をやめるべき7つの理由

こんにちはうさぎ太郎です。悪口って聞くの嫌ですよね。今回は、「悪口をやめるべき理由」を簡潔に解説していきます。悪口をいう癖がある人は絶対にやめたほうがいいです。あと周りに悪口をいう人がいる時はこの記事を教えてあげてください。

それではいきます。

①脳は主語が理解できないため自分の言葉がはね返ってくる
脳科学によると、人の脳は主語を理解できないので、人の悪口を自分の悪口として受けとめてしまうといいます。あなたの口から出た汚い言葉が、ブーメランのように自分を傷つけていきます。

②認知症になる
東フィンランド大学の研究で、1449人の被験者に普段どれくらいゴシップを流したり人を批判したりしているかの質問をしました。その結果悪口や批判が多いひとはそうでない人に比べて認知症になるリスクが3倍も多いことが分かりました。悪口を言い続けると、認知症になります。

③病気になる
悪口をいうとストレスホルモンであるコルチゾールが大量に分泌されます。コルチゾールはうつ病、不眠症などの精神疾患、生活習慣病など様々な病気の原因になります。悪口を言い続けた人は、早死にします。

④悪口の対象を余計嫌いになる
悪口を言うということは、相手の嫌いなところを言語化するということ。つまり自分の感情を形にしてアウトプットして、さらに自分の耳で聞いているということです。その結果余計に記憶や感情を強化してしまい、その人のことがまた嫌いになります。それは態度や評価として確実に相手に伝わり、結果として余計に人間関係をややこしくさせます。

⑤信頼をなくす                           あなたが悪口を聞く立場だとして、悪口ばかり言っている人をあなたは信頼できますか?もしかしたら自分の悪口も影で言っているかもしれないと疑ってしまうし、マイナスな発言ばかりしている人を信じることも尊敬することもできません。悪口をいう人の周りから人は離れていきます。

⑥モチベーションが下がる
悪口を言っている人の周りのモチベだけではなく、悪口を言っている本人のモチベも下がります。悪口を言うということは、脳をネガティブな言葉で埋め尽くす行為です。それではテンションも下がってしまい、やる気がなくなるのも当然です。悪口は人生にブレーキをかけます。

⑦幸せではないと言っている
自分が幸せな人は悪口を言いません。悪口を言えば、「あなたより私のほうが上よ」と言っている気持ちになれます。そのように周りにマウントを取ることは、自分のことが好きになれなくて辛いという気持ちの裏返しです。悪口を言うということは、「私は自分の事が嫌いで、幸せではありません」って公言しているのと同じです。かっこよくないのでやめましょう。

はい、以上になります~。自分で書いてて悪口って怖いですね。絶対に言わんとこって思いました。
ちなみに「褒める」という行為はこれの逆が起きると思ってくれて大丈夫です。どんどん褒めちぎって周りをハッピーにしてあげましょう。

ばいばーい!

参考文献
『脳はなんで気持ちいいことをやめられないの?』
『学びを結果に変えるアウトプット大全』

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