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自己紹介(初めて僕のページを開いてくださった方へ)

はじめまして。
larenと申します。

1991年生まれ、男性です。
現在は人材関係の会社に勤めています。

始めに書きます。自分は身体表現性障害です。



身体表現性障害とは

おそらく、これまで健やかに毎日を過ごしてきた方にとっては
初めて聞く名前の病気だと思います。

身体表現性障害は精神疾患の一つで
ストレスやプレッシャーに晒されると、動悸や吐き気、眩暈などの身体症状が出てしまう病気です。
もちろん、様々な検査をしても体に異常は見られません。

その延長線上ではありますが、軽いパニック障害と会食恐怖症を併発しています。

また聞いたことが無い病気が出てきましたね。
パニック障害は聞いたことあるけど、会食恐怖症って何だよ!って感じですよね。

その名の通りなのですが、会食が出来なくなってしまう病気です。
家ではご飯を食べることができるのですが、誰かと外食しようとすると、
身体表現性障害の症状と同じで動機や吐き気がしてしまうのです。

病気発症の原因

これらの症状が出たのは2019年の1月。27歳のときでした。
当時の僕は広告代理店に勤務しており、
朝7時には出社し22時過ぎまで働き、帰ってはご飯を食べ
気絶するように眠るという生活を4年ほど続けていました。

仕事内容は新規開拓営業だったため、
1年目のときは、1日200件以上電話するなんていう日がザラにありました。
一方、4年目にもなってくると自分のクライアントも増え、
今度は1日4アポ、5アポとこなさないと回らなくなっていきます。
当時は今ほどWEB会議も主流ではありませんでしたので、すべて訪問です。

なお、9時~18時の中では新規開拓活動しかしてはならず、
商談で使う資料や営業先のリストはその外側で準備しなければなりません。

そんな激務の中、蓄積されていく眠気と疲労を
糖分とカフェインで誤魔化しながら、働いていたわけです。



そうしたら、壊れました。

「死ぬ気で働け。どうせ死なないから。」
などという人がたまにいますが、あれは間違っています。
人間、死ぬ気で働くと死にます。

僕の場合は、幸い死ぬ前に体の方が壊れてくれたので
なんとか生き残ったという感じです。

ちなみに、今は体調を崩してから5年が経過していますので、
当時よりはだいぶ楽になりました。

中小企業診断士の勉強

緊張感のある商談は今だにこなすことはできませんが、
頭は割と働くようになってきたので、少し前から中小企業診断士という
コンサルの資格の勉強を始めました。

商談することができない体になってしまった以上、
体を動かす代わりに頭を使って仕事をしてみたいと思ったからです。

そしてもう一つ、自分には頑張る理由があります。
それは、親友の死です。

急に韓国ドラマばりのドラスティックな展開ですみません。

2022年の6月になります。
僕の人生においてたった一人の親友でした。
死因はここでは伏せますが、彼の分まで生きようと思ったのです。

そのためには、いつ治るか分からない体調不良に悩まされ、
それを言い訳にすべてを投げやりに生活していてはダメだと思いました。

だから僕は前を向いて生きようと思います。
仕事勉強趣味もしっかりやると決めたのです。

なので、仕事と趣味についても一応書いておきます。

仕事について

人材会社で企業様の採用サポートをしています。
採用コンセプトの策定から採用フローの構築、採用ツールの作成まで色々とやっており、最近話題のindeedを活用した中途・アルバイト採用もやっています。
ちなみに一番好きな業務は新卒採用のコンサルティングです。

趣味について

自分の趣味は
・サッカー観戦
・フットサル
・読書(エッセイが特に好き)
・アクアリウム(水槽いじり)
などなどです。

水槽はこんな感じ
どちらかというと「アクアテラリウム」ですかね。


そんな僕の人生の「切れ端」を
このnoteに書いていこうと思います。

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