見出し画像

こどもに薬はどこまで飲ませていいのか。

子供といえど、風邪になったり、おなかが痛くなったりしたら、場合によっては病院へ行き、薬を処方され、決められたときに決められた粒を服用する。そのことについては特に疑問にも思わないが、最近、指の爪の周辺から腫れて、化膿し、あまりにも痛いから皮膚科へ行った時の話です。
診断結果は『ひょうそ』という小外傷から細菌感染し、化膿してしまう症状らしい。簡単に言えば、指先の傷から細菌が入り、腫れて激痛がしているということで、毎日手をせっけんで しっかり洗わなかったことが原因だろうと思う。あまりにほったらかしにしていたので、ひどくなり、病院では抗生剤を使いましょうということで、抗生剤を朝・昼・晩と飲むようになった。
結果、1週間ほどで膿は減り、ある程度治ったのはいいけども、体がだるい1週間でもあった。
おそらく、薬によって免疫力が下がったんだろうと思う。治すためとはいえ、免疫力をだめにする薬はできる限り、飲まないようにしたい!

令和3年度の国民医療費は45兆359億円!

結局薬は3日分ぐらい余ったのだが、必要以上に薬をもらったような気がする。そこで気になった、日本の国民医療費はいったいいくらなんだろう?とネットで調べてみるとすぐに出てきた。『45兆359億円』という数字。
さらに調べると20年前に比べると43%も増加しているようだ。高齢化がすすんだとはいえ、薬に頼ることが当たり前になっている時代なのかもしれない。
子供の医療費はどれぐらい増えているんだろうと調べたけど、それについては出てこなかった。

こどもに薬はどこまで飲ませていいのか?

うちのこどもは基本的に薬を一切飲まずに発熱や風邪を自然治癒で治した。たまたま通っていたかかりつけの病院の院長の考え方で薬が処方されなかったためだ。おかげさまで高熱を出しても、お腹はすくようで、ご飯をもりもり食べてくれたので、病気が長引くことはなかった。こどもには食で免疫力を高めさせ、薬にはあまり頼らない生活を送らせてあげたいと思っています。

まとめ

薬を悪いとは言いたくない。でもこどもには極力自然治癒で治せる体をつくっていけるように考えてあげたい。食養という言葉があるが、食事で体を健康にするという意味です。まずは食養で健康な体を作り、それに運動を加え、強い免疫力を得ることで病気になりにくい体を作ってあげたい。
確かにこどもが熱を出したり、体調が悪かったりするときは、苦しむ我が子の顔を見るのはつらいし、早く治してあげたい。でもはやる気持ちを抑え、冷静な判断でこどもの体調具合をみれたらいいな。

以上、ありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?