円ロングして退場したサラリーマン

円安を憂い強い円の復活を託して円ロングしたところ、植田総裁の円安容認発言で退場したサラ…

円ロングして退場したサラリーマン

円安を憂い強い円の復活を託して円ロングしたところ、植田総裁の円安容認発言で退場したサラリーマンです。ミルク代とオムツ代のご支援お願いします。涙

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序:2024年4月29日10時35分 ロスカット

2024年4月29日10時35分 この日付時刻を私は生涯忘れることはないでしょう。 2024年4月29日10時35分にドル円が一瞬1ドル160円の値を付けたのは私が息子と娘を連れて公園で…

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ロスカットまでのポジション推移

4/9 07時23分 ドル円売 20枚 151.437円 ユロ円売 40枚 162.789円 ポン円売 20枚 185.029円

10,000

番外2 あなたならどこでドル円を売りましたか?

3/8週 2024年は能登半島地震によるマイナス金利の早期解除期待後退による円売りから始まりました。米国利下げ期待の後退と相まって2月には150円を奪還しました。その後150…

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番外

神田眞人財務官はなぜ4/29まで介入タイミングを逃したのか。 152円/ドル直前で警告を続けたものの、4/10(水)米CPIでの突破を見逃し、会合初日4/25(木)の155円/ドルもスルー…

破:2024年1月15日12時02分

2024年1月10日(水) 21:02 新規売数量10 184.593円/ポンド 2024年1月10日(水) 21:54 新規売数量10 184.814円/ポンド この年始から10日が過ぎたポンド円の新規売20が…

円安との闘い(個人投資家)

結論から申し上げましょう。 私は既婚で子持ちのサラリーマンです。2024年4月29日10時35分に起きた円売のフラッシュクラッシュで1,100万の損失ご確定し退場しました。 こ…

序:2024年4月29日10時35分 ロスカット

序:2024年4月29日10時35分 ロスカット

2024年4月29日10時35分
この日付時刻を私は生涯忘れることはないでしょう。

2024年4月29日10時35分にドル円が一瞬1ドル160円の値を付けたのは私が息子と娘を連れて公園で遊んでいるときでした。GW真っ只中、小さい公園は家族連れで賑わっていました。遊具から降りれなくて泣いている娘を遊具から降ろそうと娘を抱えたその時、近くの父親が「1ドル160円だ。」と呟やく声が聞こえました。

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ロスカットまでのポジション推移

4/9 07時23分
ドル円売 20枚 151.437円
ユロ円売 40枚 162.789円
ポン円売 20枚 185.029円

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番外2 あなたならどこでドル円を売りましたか?

番外2 あなたならどこでドル円を売りましたか?

3/8週 2024年は能登半島地震によるマイナス金利の早期解除期待後退による円売りから始まりました。米国利下げ期待の後退と相まって2月には150円を奪還しました。その後150円で停滞を続け、3月になると好調な春闘賃上げ率、日銀からの積極的な事前リークによるマイナス金利解除の思惑からドル安円高に転換しました。始値150.10円、安値146.47円。米国金利の低下も相まってこの時点で個人投資家にはドル

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番外

番外

神田眞人財務官はなぜ4/29まで介入タイミングを逃したのか。
152円/ドル直前で警告を続けたものの、4/10(水)米CPIでの突破を見逃し、会合初日4/25(木)の155円/ドルもスルー、4/26(金)会合後の植田総裁の円売容認発言に伴う158円/ドルもスルー、4/29(月)薄商いの日本祝日東京時間10時35分にフラッシュクラッシュで160円到達。高値から3時間後にようやく13時07分から介入開

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破:2024年1月15日12時02分

破:2024年1月15日12時02分

2024年1月10日(水) 21:02 新規売数量10 184.593円/ポンド
2024年1月10日(水) 21:54 新規売数量10 184.814円/ポンド

この年始から10日が過ぎたポンド円の新規売20が地獄の始まりでした。この日、ポンド円は始値183.55円から185.73円まで急騰し、私は一瞬にして含み損を抱える事になりました。

とはならず、1月12日(金)に184.710円/ポン

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円安との闘い(個人投資家)

円安との闘い(個人投資家)

結論から申し上げましょう。

私は既婚で子持ちのサラリーマンです。2024年4月29日10時35分に起きた円売のフラッシュクラッシュで1,100万の損失ご確定し退場しました。

これから公開していくのは1個人投資家の円安との闘いを綴た手記です。

円独歩安と闘っていたのは為替当局である財務省、為替の影響を受ける経団連だけではありませんでした。個人投資家もその闘いの場にいました。

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